億男のレビュー・感想・評価
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ミスキャストでしょう
見ていてこんなにドキドキしない映画も初めてでした。
なんでなんだろうと考えた時に、佐藤健の設定に無理があり過ぎだったと思います。
だいたい高橋一生と同学年って、無茶の極みですよ。高橋一生何年ダブってんって話(爆)。全然同年代に見えない。
佐藤健に小学生くらいの子供がいるっていうのも、全然見えない。まだまだ歳が離れた兄妹でも通るような、見え方でした。
佐藤健が童顔で綺麗すぎるからでしょうね。
借金抱えた生活に疲れたオッサンに全然見えなかったから、感情移入しにくかったんだと思います。
宝くじが当たった時のリアクションも薄かったし、本当にこの人この作品ヤル気あったのかな?と疑いながら見てたので、すごくシラケました。
映画の内容も次から次へとアクの強い人が出てくるだけで、ただただ不愉快なだけでした。
モロッコのシーンは幻想的で、まあ綺麗だったと思います。
芝浜は知っておいた方がいいかも
文章がどんどん映像化されて いく面白さがあります。
原作を読んで想像してた世界が 目の前にどんどん広がっていきます。人間関係や人の心の変化を 言葉や表情 で追っていくのが 楽しかったです。
小説では 突飛な演出に思える場面も 全く見ていて恥ずかしくなりません。むしろそこに自分がいるような気さえしました。お金が自分の頭の中でも行ったり来たりします。
お金さえあれば取り返せる と思う人が 私にもいます。それは 違うのかもしれないと思ったら、仕事に向き合うスタンス変わります。
かっこ悪い 佐藤健さんが見れます。
佐藤健さんではない 一男 ですね。演じてる役柄って感じがしません。ファンでなくとも
映画館だからこそ 集中して 向き合える 内容でした。家だとなかなか ここまで集中しては 見れないかもしれません。あまり向き合いたくない問題だったり 人と感想言い合うのも ちょっと自分を偽ってしまいそうです。
※ 落語???って方は タイガー&ドラゴン っていうドラマ参考になるやも。長瀬智也くんと岡田准一くんのドラマです。2005年に放送されています。第一回が 芝浜の回です。
なんか普通
。。。もったいない
余韻を残す作品
原作未読です。
うーん、予告編観て面白そうと、思って観たけど、な~にこのつまらなさ。
その一言しか、言い様がない、つまらなさ。
北村一輝演じてた、奴がすごーく不愉快で
イライラが、半端なかった。
キャスト陣が、豪華なのになーんでこの
つまらない映画になるんだろ。
はっきり言って、今年公開した映画の中でも、期待はずれ1位だわ。
個人的の独り言です。
先週公開した映画も、ゴミ映画だったけど、
今回も、期待はずれのゴミ映画とは。
時間とお金を無駄にしました。
現代版リメイク「芝浜」
九十九は、三億円という大金を手にした一男に奈落を見せた。そして心が入れ替わったころを見計らって現れて、三億円を返した。まるで「芝浜」のようだ。いや、「芝浜」だけじゃない。芥川龍之介「杜子春」の読後のような気分だ。九十九はまるで、「杜子春」に出てくる仙人のように一男をいたぶっておきながら、最後に、ふっと浮ついた慢心を解きほぐしてくれた。
吃音やら、九十九の人物造形にはもっと深みがあるようなのだが、尺の制約のせいか、掘り下げてはくれなかった。(だいたい、唐突に三億円が消えるところから始まる時点で、性急なストーリー展開は覚悟はしたが。)もう少し九十九という人間を表現してくれれば、ラストがもっと納得できたかもしれない。
妙に考えさせられるようだが
誰しも妄想する宝くじが当たったら!!
今〜最もスケジュールを抑えづらいであろう2人の旬な役者さん主演!
予告はテンポよく、名だたる俳優さん達が続々と登場し、佐藤健x大友監督って事で、期待値も上がる。
身内の借金の保証人となり多額の借金を抱え家族離散><;
そんな男に宝くじ3億円当選!!
ただ高額当選者の悲劇のニュースをネットで目の当たりにして、ベンチャー企業を成功させてる大学時代の友人を訪ね相談した挙句に、彼と共に消える3億円@@!
モロッコの砂漠の描写が、チョイチョイ盛り込まれる辺りから話のキレとテンポが悪くなり退屈になってくる^^;;;
ただベンチャーを一緒に築き上げた面々が、全員主役級の役者さんだけに、ある意味主役も食う怪演ぶりを楽しむって見方もあります。
主人公をは、金を持ち逃げした彼を最後まで信じ、持ち逃げした彼も友の事を大切に思ってる。
そして戻って来た当選金で、最初に買うのが・・・
友情と家族愛的な作品でした〜地上波でいいかなって感じの☆2.8
追記:落研時代の落語のシーンは何気に良かったです。
若年層の方は観てね
結局は・・・・
叶いま~す
公開を楽しみにしてました😆
永遠のテーマ
「お金じゃ愛は買えない」という、よくあるテーマ。
物語としてはストレートすぎて肩透かしの感はあったが、落語が絡んでいるあたり、工夫の跡が見える。
原作は読んでないけど、映画として少し端折ってる感じを受けたのだけど、どうなのだろう。
仮想通貨の世界をのぞいてみたり、世代間の価値観の違いをひしひしと感じる今日この頃、個人的にタイムリーな話題であった。
お金って何? と考え始めると、価値って何だろうという話と対になって、やがて思考はカオスになる。個人個人大事なものは違うわけだけど、それをお金という尺度で測っているうちに、いつのまにかお金を基に価値が決まる世界に浸ってしまう。資本主義の閉塞感が見えて来た今、世の中的にもう一度こうしたことを、考えるムードなのかもしれないですね。
高橋一生、佐藤健、黒木華、沢尻エリカ、池田エライザ、沢村一樹など、旬の役者陣も見どころです。
お金よりも友情
お金よりも友情
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