響 HIBIKIのレビュー・感想・評価
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単純に、面白かった!
アイドル映画ではない
恋愛映画でも、ミステリーでも、コメディでもない。でも、十分に楽しめました。原作の漫画を見ていた自分には、漫画の世界観をうまく映像化した作品だと思います。主演の平手さんは、とても良かったです。
ただ、黒にピンクの見やすいとは言えないフォントのエンドロールは残念。
月川翔にハズレなし、になってきた
すごく良かった。
面白かった!(原作未読)
見逃さなくて良かった
閉塞社会のヒ―ロ―映画
ドラマから映画化が理想な作風
秋元さんとジャニーさんは、何故この子を抜擢する!?ってイメージは昔からある。
しかし世間大半のエッ!?を置き去りに8割くらいはスターになる。
ある程度売れる要素を持った素材より、突き抜けた何かを見抜く力があるんでしょうね。
共演者がどんな演技するのか気になり原作漫画の予備知識なしに見ましたが・・・
この主人公は、平手友梨奈をイメージして描かれたのか?
平手友梨奈は、この主人公をイメージしてプロデュースされたのか?
そう思ってしまうほど映画初主演の素人感を利用した演出もドンピシャでした。
北川景子・小栗旬・柳楽優弥・・・主演級の役者さんが、神輿を担ぐだけの逸材なんでしょうね。
ただ内容的に、彼女の小説が凄い凄いと言うだけで、芥川賞・直木賞とか言われても、・・・観てる方にはさっぱり伝わらずリアリティはない。
15歳で、どう育てたらああなるのかも謎!?
ドラマでワンクールじっくり作ってからの映画化の方が、良かったように思いますが、ドラマならこのキャスティングは無理でしょうね^^;
昨年、漫画を超える棋士が現れましたが、コレは現実なら即逮捕^^;
漫画を超える15歳の逸材作家が現れる事はない(笑)
で、隣のシアターでは銀魂主演の小栗旬は、せごどん龍馬の役作りしながらこの役演じてたのが分かる風貌でした。
☆3
思いっきり響いた
平手友梨奈の名は知っていて、歌う舞台でもMVでも、そのパフォーマンス力は突き抜けてると思ってはいた。
でも、恐らく秋元プロデュースのアイドル路線から逸脱してないレベルだろうと望んだが、予想は大きく裏切られた。
主人公が突き抜けた存在であるが、平出友梨奈はそれを完全に演じきっていた。いや、憑依していたのか、もしかしたら本人が本人のまま表現していたのではないかと思ってしまうほど見入ってしまった。
すごい。アイドルが可愛いとかキレイだから人気が出て推されるとかはもう時代錯誤の見方だ。平出友梨奈という表現者が、架空の主人公に心身ともに同調してしまった1時間半だった。既成概念にあるアイドルでは決してない。もしかしたらアイドルと呼ぶべきじゃない位置に平出友梨奈がいるのかもしれない。彼女の凄まじいパッションが心を揺さぶった。脇を締める脇役陣も主役級ばかりで、キャスティングも見事。
もう、第二弾は見たいと思わない。これ一本でいい。十分に凄まじさ、パッションの熱さが伝わった。背景とか経緯とかそんなもんぶっ飛んでいい。要らない。DVDは買う。
響の生き様
いい映画でした!
平手友梨奈は初主演とは思えない芝居を見せてくれました。
平手→マジで響。芝居も自然で上手い。当たり前だが可愛すぎ!綺麗!ゴスロリ姿ヤバイです。笑 やっぱり平手アイドルでもあるんだよなと再認識。
(どうでもいい?けど、やはり意外と胸でか(ry←)
北川、小栗、柳楽、高嶋、吉田、アヤカ
→豪華ベテラン勢の演技はやはり素晴らしかった。
特に小栗の芝居は存在感や説得力が凄かった。伝わる。
大河組は本当流石の演技力で本当に豪華なメンツだと思います。
あと予想以上にアヤカの芝居上手かった。
そして最後に主題歌素晴らしいです!主題歌泣けます。
ひとつだけもったいないなと思ったのはエンディングだけかな。
でもでも面白かったです!!
ぜひぜひみなさん気になったらまずは劇場で観ましょう!!
現実と映画はそりゃ違いますよね
昨日夕方の回を友人と見てきました。一応、ライトな欅坂46のファンです。
てち(=平手ちゃん)が主役の映画なので、てち好きの方が見る分には損しないと思います。
「あ~、やっぱり最近のダークなてちなら響にはまるなぁ」と素直に感じました。
ストーリーは漫画に沿って忖度や自分の私利私欲にまみれた大人たちをぶった切る流れなので、中高生にはウケルだろうと思います。
(私は少しオバサンなので100%共感はできませんでしたが(悲))
なので映画の評価はまずまずの☆3.5ってところです。
で、帰宅してTVをつけたら「行列のできる~」にてちが出ていてビックリ!
でも見ていると周りの大人たちがてちに気づかいしまくりで、監督でさえ平気で「脚本をてちの意見に合わせた」みたいなこと言ってて二度ビックリ!!
なんですかこの展開!
さっきまで痛快に大人へのアンチテーゼを表現してたはずなのに、現実世界では逆に忖度だらけの大人を生みだしてるの?
関係者の人たちは何考えてプロモーション(?)をやってるんですか?てちが気の毒です。
てちもこの「何でも自分の意見を受け入れちゃう大人たち」に心酔しているみたいでちょっと大丈夫?って感じを強く受けました。
(某大物プロデューサーにもそうですが)
どうしても映画とTVセットの感想になってしまいトータルすると☆2.5になっちゃいました。
ごめんなさい。
面白い映画でした
何を観せられたんだ?
このレビューの題名は「響」鑑賞後の一番の感想だが、私がこの夏欅坂46の野外ライブと全国ツアーを観終わった後の感想と同じだった。
これは果たして映画なのか?
平手のは演技と呼べる出来だったのか?
鮎喰響と平手友梨奈が極めて似ているという部分以外には何の意味があったのか?
映画として考えると疑問だらけだった。
このなんちゃって映画と平手は、現在の欅坂46が抱える問題と平手の立ち位置と同じだ。
劇場鑑賞後に色んなインタビューや監督、平手、共演俳優のコメントなど目を通してもやはり観て感じたままだった。
平手の意見を各所に取り入れたばかりに監督の存在がまるで無いかの様。
(監督が平手にヘソを曲げられるのを避けていた様なエピソードもあった。)
監督も共演者もメディアも客もこぞって「天才」「カリスマ」と持ち上げ、平手さえ存在感を示せればそれで良いかの様な反応ばかり。
「響」が映画という作品であることから皆目を背けている。
欅坂46もまた「=平手」としか思われ他のメンバーの存在が薄いのと同じで「平手坂46」と揶揄される様に、この「響」は平手絶対主義な異常で歪な映像でしかない。
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