「最後まである一定の緊張感があった」響 HIBIKI sayumiさんの映画レビュー(感想・評価)
最後まである一定の緊張感があった
響という天才を台風の目に、自分の世界を見失った作り手たちがそれを取り戻したり、見つけたりする様を描いた群像劇です。
最初から最後までなにか張り詰めた緊張感のようなものがあって、おそらくそれは、響という存在が一つのブレもなく、圧倒的な天才として在り切った事によるものだったのかな、と。いい映画でした。
作り手として自分の世界を持ったことのある人にはよく効く映画だと思うので、迷ったら見て損はありません。おすすめです。
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