劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命のレビュー・感想・評価
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泣ける作品だけど
再放送を皮切りに様々なスピンオフ、特別編に続く劇場版を楽しみにしていました。
鑑賞後、とても満足とはいえなかった
出番のバランスが変だなとか、エピーソードが浅いからセリフとかシーンで片付けちゃうとこ
沢山ありますよね
フェローの活躍をもっと見たかったし
灰谷が復活したなら尚更、ヘリのシーン増やす
べきですよね
成田と海ほたるだけってのがもったいない
あと、りょうも出すべきでは?とも
真剣佑とかたせ梨乃の無駄遣い
CMでほとんど流れてんじゃんとかね
特にラストシーンとか
シリーズ通しての総集編みたいな内容ですが
事故とはいえ、藤川の二の舞になった藍沢先生
そんな藍沢先生見たくなかったけど
雪村が感電して、親子の絆が深まるみたいなの
でもよかったんじゃない?
興行収入よさそうなんで続編がありそうですね
微妙…
処置しながら私語ばかり。
救命中なんでしょ?
集中してくれ。
1秒の差で患者死ぬよ?
それから、かたせ梨乃は必要ない。
頭に包丁刺しててバカか。
富士急のお化け屋敷にでも行ってください。
映画のレベルでなく、テレビのレベルでした。
コードブルーここに極まれり
まず冒頭でドラマ1st〜3rdのおさらいシーンから始まり、ここで既にコードブルーの世界へ引き込まれてしまいました。
藍沢の登場シーンには少し笑ってしまった。
次にフライトナース雪村の母親の衝撃的な登場へと続きます。ここで雪村の生い立ちが明らかにされ母親の病状を横峯が雪村に伝えるも母親との確執ゆえか拒絶。
藤川と冴島は挙式を予定していたのですが、事情を抱えた別の組みに式場を譲ることに。
緋山と名取は性格が真逆のためか相変わらず衝突の日々。
そうこうしてる間にフェリーが海ほたるに衝突したとのエマージェンシーコールが鳴り、藍沢、白石、雪村が現場に向かう。腹部に鉄柱が貫通してる瀕死状態の患者を搬送後、別の患者の救出に向かう途中仲間をかばい藍沢が負傷する。また、PTSDを克服した灰谷も事故現場に向かっており、そこで意識がなく海に浸かっている子供を発見し搬送するも脳死状態に陥っており臓器提供へと話が進んでいく。臓器提供に踏み切れない両親への説明に悩む灰谷に橘が手を差し伸べる。
と盛りだくさんの内容でコードブルーファンにはたまりません。キャラクター各々にストーリーがあり困難に悩み乗り越え成長していく過程がはっきりと描かれている。今作はその10年間の集大成とも言うべき作品なのではないでしょうか。
少し物足りなさが
このシリーズのファンでもなければ、ドラマは3rdを少し見ていた程度なので、作品に関する知識はあまりない状態で観ました。
冒頭にかなり短めですがドラマシリーズのダイジェストがあったのは、個人的にはありがたかったです。
前半はまぁまぁよかったのですが、後半はやや盛り上がりに欠けているように感じました。劇場版なのでもっと劇場版っぽさを出してほしかったです。
個人的に気になったのは、車内で鉄パイプ(?)が貫通した男性とその息子について、男性救出後どうなったのか少し描いてほしかったです。
また、雪村ちゃんの母親が登場したり、前述した男性の息子に自分(雪村ちゃん)を重ねていたりと、少し雪村ちゃんに焦点を当てすぎているようにも感じました。
ダメ出しが多くなりましたが、キャストのみなさんの美しさには見とれるばかりでした。戸田恵梨香かわいい。あとエンドロールで流れた映像、白石先生のうしろで普通に動いてる緋山先生おもしろかったです。以上です。
三期は擁護できるけど劇場版は擁護できない
コードブルーは一期2期三期を全部見てきたファンです。
三期は脚本家が変わっても新しいヒューマンドラマとして面白く見ていたのだが、映画になると一気に話を詰め込みすぎて面白くなくなった。
そもそもコードブルー名物の冒頭の主役五人の独白も、オープニング後に無理やり流すというのがいただけない。
さらに三期のドラマの時からうっすらと思っていたのだが、この脚本家は唐突に登場人物をキレさせて台詞を言わして後々あの時にあんなことを言ってごめんなさいという展開を好んでいるのだが、そもそも人にはそれなりにキレるきっかけになる言葉や行動があって初めてキレるだが、この脚本家はその流れを作るのが下手すぎて感情移入できない。
要は何こいつ逆ギレしとんねんって思うのだ。
後々あの時の逆ギレはこの台詞を言わせるためだったのか。となってしまう。
ただ、それぞれのキャラクターはわかっていると見られる箇所があるだけに(最後の結婚お祝いVTRなど)惜しい感じがする。
演技は安定しているので述べることなし。特に酷い人なんかはいなかった。
ただ、三期の時から思っていたのだが緋山の恋愛要素はいらねぇ。
なんか緋山が安っぽく見える。更にフェローも含めた三角関係みたいな感じで描くのは気にくわない。恋愛要素は藤川と冴島で十分。
更に宣伝であれだけ言っていた、史上最大級の災害に割く時間が少なすぎる。メインディッシュがしょぼいから折角の劇場版なのにしょぼくなる。
最後の総評としては脚本家をもっと成長させてから再度映画化してほしい。
詰め込みすぎ
・雪村さんのお母さんの話いる?頭に包丁ささってもあんな暴れられるもの?
・余命短い花嫁の話、いる?だって癌で余命わずかって、、、飛行機事故関係なくない?緊急救命、ドクターヘリの話に盛り込まなくてもじゃなくてもいい。
・主要キャスト瀕死にしすぎ。安全確認の大事さ何度言われればわかるの。そして目を覚ましてめでたしめでたし。。。
それよりも、主要キャストの手腕の素晴らしさとフェローの成長っぷりにもっと焦点あててほしかった。
・日中、勤務中にあんなにたくさんの医者や看護師集合して、野外の寒空の中病院でどうどうと結婚式?あきれた。はるか、風邪ひくよ?ばかなの?
・モヤモヤ感消えないままエンディング。やっとHANABI…え、音量絞ってお祝いメッセージはじまる。HANABIの大事さわかってないでしょ。
なんかもう、10年ドラマファンで、3rdシーズンでストーリーのおかしなとこいろいろ感じてなんかやるせなくなって、の、とどめの映画でした。ひどすぎる。コードブルーをバカにするな!!
最高!
最初の1stシーズンから今までの振り返りが、懐かしくて、これで本当に終わってしまうのかと思うと寂しくなった。
映画は、すごくリアルな設定で、特に雪村先生とお母さんの話が感動した。
また、藍沢先生たちの一言一言が心に響いた。
でも、ちょくちょく入る面白い部分もよかった。
最後は冴島先生と藤川先生が、ハッピーエンドで終わり、嬉しかった。
最初から最後まで涙涙で涙腺崩壊でした。
コード・ブルーが終わってしまうのはすごく悲しいけど、10年間の集大成として映画で終われたことはよかったと思った。
コード・ブルー最高です!!!
集大成…想いを伝えることのもどかしさ
連ドラ全3シーズン及びSPドラマはリアタイ済みです。
シリーズが始まって足掛け10年、幾度と無く過酷な修羅場を潜り抜け、固い絆で結ばれた藍沢たちの別れと、新たなる旅立ちが描かれました。彼らの成長を見守り続けて来たファンにとっては待望の映画化であり、感無量のシリーズ集大成と言える作品になっているなと思いました。
藍沢たちは、歩むべき道を模索しながら、様々な出来事を通して苦悩し、挫折しそうになりながら、目の前のハードルをひとつひとつ乗り越えて立派な医師に成長しました。ですが、成長したからこそ、新たな試練が降り掛かって来ました。
ハードな災害現場での救命活動もそうですが、新人フェローの指導、恋人との関係、人生のターニング・ポイントにおける選択など、いろいろな局面で傷つきながらも懸命に、且つ真摯に向き合っていく彼らの姿に深い感銘を受けました。
大切な人に想いを伝えることの難しさやもどかしさが、様々な感涙エピソードを通してしっかりと描かれていました。
普段から近くに居過ぎたり、ずっと一緒にいるが故に後回しになってしまったり、素直になることが出来なかったり…
自分の想いを大切な人に伝えると云う行為がいかに尊いものか、スクリーンを通して痛切に胸に響いて来ました。
生きることとは、誰かの心に寄り添い、または寄り添われながら、想いを伝え、かけがえのないものとは何かを知り、ずっと大切にしていくことではないかと思いました。
大変面白く、感動的な作品でしたが、正直なところ、テレビドラマのスケールからは脱しきれていない、と思いました。
ドクターヘリの飛行シーンや災害現場の描写でスクリーンを意識した撮り方は散見されたものの、予告編やあらすじにあるようなスペクタクルはイマイチだな、と…
連ドラの最終回で大規模な事故現場が描かれるのがお約束ですが、それが大体前後編に分かれる分量(正味90分ほど)なのに加えて、本来連ドラ1シーズン掛けてじっくり描くべきレベルの物語を、2時間の尺の間に凝縮するには少し無理があったのではないかな、と云う気がしました。
リアルな医療現場と濃密な人間ドラマは、本シリーズにとっては決して切り離すことの出来ないテーマなので、どちらか一方に比重を置くことが難しかったのかなと思いました。
例えば、スクリーン映えする大規模災害とそれに立ち向かう姿を描き、極限状況下で医療に出来ることは何か、そこで試される医師としての矜恃や信念とは?―みたいなテーマを深く掘り下げても良かったのではないかな、と考えた次第…
―とかなんとか言いつつも、決して本作がつまらないと云うわけではありません。スタッフ・キャストからのファンへの贈り物としてはとても素晴らしい作品でした。
積み重ねて来た年月の全てが凝縮されているなぁ、と…
シリーズをずっと追い掛けて来たからこそ、グッと来るシーンもあったし、ラスト辺りの感動場面の畳み掛けには、あっさり涙腺が崩壊してしまったのでした…
彼らは、それぞれの目指す道を歩き始めましたが、再び会える日が来ることを心から信じています!
まるでファイナルのような雰囲気でしたが、続編をドラマでも映画でもいいからつくっていただきたい!
息の長いシリーズになって欲しいなと思いました。
※鑑賞記録
2019/03/30:4K Ultra HD Blu-ray
2019/10/12:Amazon Prime Video
2019/12/06:4K Ultra HD Blu-ray
2019/12/07:土曜プレミアム
2022/07/23:土曜プレミアム
※修正(2022/06/20)
人生を賭ける道を決めたのは何か。
10年間にわたり同じ戦場で戦った
仲間たちの人生を
切り取った話でした。
出会った頃は、
自身のプライドで自分本位の彼らが
生死の境界がない現場環境や
人間性が豊な先人、努力する仲間と
時間を共有することで、心を開いて
成長するストーリーが清々しいです。
それにしても、
ストレートな表現が多い。
現場感と実直なセリフに、
涙ぐんだ場面がいくつかありました。
末期ガンで骨折した患者さんの
結婚を決めたエピソードには
参りました。
結婚情報誌のゼクシィを
重いものは僕がもつよと言った
婚約者に
将来の姿を想像した話。
吐血しながらも、
未来の希望を胸に、
生きることの素晴しさを
冴島に伝えるシーンでは
知らず知らず泣いてしまいました。
ドラマは見てないのですが
以前からの彼らの歴史を
知ってる方は、
本作品は卒業アルバムをみる感覚で
始めから最後まで
感慨深いんではないでしょうか。
ラストシーンで
ヘリコプターの前で
5人は集合写真を撮るんですが
きっとその写真は
彼らが今後の人生で苦しい時も
支えるアイテムになるんだろうなぁ。
そういう人生を生き抜く宝物は
みなさん、
あると思います。
あの宝物は、どこだったかな。
あの出来事で将来決めたな。
そんな
気持ちになる作品でした。
泣けます。
すぐに地上波で放送されるとは思いますが、やっぱり映画館では音響が凄いので迫力を感じられるからいいと思いますヨ。
今日 人一杯でした。
臓器提供のシーンでは、感動して涙が出てきました。
また包丁が頭に刺さっているのは、結構笑えますヨ。
勿体ない・・・
1話からのファンです。
凄く楽しみにしていたのでチョット残念かな⤵︎⤵︎⤵︎
期待しすぎていたのかもしれませんが
泣ける箇所は何度も有ったけど
色々入れ過ぎて感動が薄れてしまい
出血の生々しさだけの後味。
折角の映画化なのに
何が何でも結婚式をしましょう!みたいな不思議な結末のハッピーエンドと陳腐なビデオメッセージ・・・
これが最後なら
大胆で残酷な演出に挑戦して欲しかったかな
エンドロールはHANABIで号泣したかった(笑)
映画化…?
ドクターヘリの迫力が大スクリーンの方が映えていて良かった。
ただ、ドラマ「コード・ブルー」1st/2ndシーズンが好きな方には物足りないと思う。
オペのシーンは格段に減っており、医療ドラマからヒューマンドラマに変わってしまった。
今回のテーマメインテーマの様な扱いだった船上火災は、そこまで掘り下げられる事なく幕を閉じており
話が回収されてないなか、次のテーマに進んでいくため、いまいち話に入り込めない。
藍沢が藍沢らしくない台詞もあるのだが、10年の成長とすればそれらしい言葉であり納得がいく。
白石はいつも現場にいくと何か犠牲を出す感が否めなくてそれはどうにかならないのかなと思ったり。
緋山は仕事と恋愛の模索。
ただ、彼女の経験値から得てくる言葉をとても刺さる。
藤川の能天気さは、相変わらずだけどもそれにとても救われる。
田所先生を出すのは、ずるいなあと思いながらも涙。
別に 映画化ではなくても良かったのでは? と思う内容の薄さでした…
そんな中でも見所は
真剣佑の泣きのシーンが、美しい。
真剣佑の演技シーンだけでいえば
星☆☆☆☆☆
なので、そこはぜひ注目して欲しい。
引き継ぐ心と絆を純粋に楽しみましょう!
ドラマの劇場版を見て多い感想は『2時間SPで十分』って意見ですが・・・
ずっと観て来たからこそ、その言葉は言えない出来でしたよ。
超大物俳優をゲスト出演させるでもなく・・・
CG・VFXに大金つぎ込むわけでもなく・・・
10年の蓄積をこれでもか!!ってくらい凝縮しながらも新旧キャスト全員にスポットを当てて、新たな成長過程を見せてくれてました。
ハラハラドキドキ涙あり笑いあり1クール11話分を、詰め込みすぎくらい盛り込んだ作品は、過去にはなかったかも!?
ギバちゃんではなく児玉さんって部分に、意表をつかれましたがその部分が、終盤にグッと沁みて来る。
ただ冷めて見ると突っ込みどころも満載なので、このシリーズのファンの人は、その部分と低評価レビューを気にせず、引き継ぐ心と絆を純粋に楽しみましょう。
踊る大捜査線・海猿〜フジTVが誇るドル箱ドラマの劇場版が、作れない今、HEROとコード・ブルーは、何が何でも作り続けたいでしょうね^^;
いや是非作って欲しい!!!
初日レイトショーもほぼ満席@@〜今年観た邦画では、文句なしにNo.1でした〜☆4.4
迫力
コードブルー の集大成ですね
ヘリの迫力がすごかったです藍沢先生の登場シーンかっこよかったです
個人的には雪村先生、臓器提供のところが感動しましたまた最後の方の白石先生の『言葉という道具は……』の言葉が心に沁みました
レンタルや地上波でもいいかも
私は待てなくて←笑
映画館まで足を運びましたが
待てる方は レンタルや地上波でも全然良いと思います
そしてネタバレ↓
最後の手紙は 黒田先生でもよかったなぁ
文章で表すの難しい、とりあえず見てほしい
1.2ndseasonは当時は視聴しておらず丁度3ndseasonの際、医療に関係のある専門学校に通っており勉強の息抜きも兼ねつつドラマを見はじめ、どハマりし過去のシーズンも全て見返した者です。
だいぶ期待をしていましたがいい意味で期待を裏切らず、どちらかというと1.2ndseasonに近いような話の展開だったかなと感じました。
ドクターヘリが飛ぶシーンが相変わらずかっこいいです!
ちょっと話を盛り込みすぎたかな?という箇所はところどころ見受けられましたが…ラストでよくまとめあげて5人の揃ってのシーンに繋がったところは特にドラマファンとしてはたまらないものがありました。
そして、藍沢先生の最後の台詞で本当にもう終わりなんだな…と悲しくなりました。
ラストで田所先生からそれぞれへのメッセージが送られるのですが、そこの緋山先生の部分が本当に印象的で、明日からまた頑張ろうと思わせてくれる映画です。
明日のスピンオフも楽しみです。
ドラマ版の集大成。ハンカチ必須!!
新垣さんが番宣で話していた「一言でいうと“ぎっしり”」というがよく当てはまる映画でしたね。
良かった点とマイナスに感じた点をまとめました。
(良かった点)
・映像の迫力。さすが、映画ですね。ヘリの迫力が凄かったです。飛行機や船のシーンも海猿を彷彿とさせる迫力がありました。医療シーンもリアリティが増しており、良かったなと思います。
・患者や医療スタッフたちの人間ドラマ。
患者のエピソードに深く触れるという面では、ファーストシーズンやセカンドシーズンを思い出させるものがありサードシーズンのドラマ版より良かったと思います。また、患者の人生にも寄り添う必要があるという医者や看護師の難しさ、葛藤も描かれており、リアリティがあっていいなと思いました。
・医師の日常を描いたところ。ドラマ版を見ていて、もちろん医療ドラマなので当たり前なんですが、医師たちの日常がどうなのか?ってわからない部分が多かったと思います。でも、今回、藤川と冴島の結婚を通して、彼らも私たちと変わらない。人間関係に悩みながら、普通の幸せを頑張って手にしてるんだなって感じられたのが良かったです。
・5人の友情。これが一番良かったです。5人それぞれが違った良さを持ち合わせており、この10年彼らが“共に”戦ってきたことを強く実感でき、仲間の大切さ、人との関わりの大切さを強く実感しました。藍沢の藤川への言葉には、泣かされました(笑)
・あとは、やっぱり田所先生からの手紙。5人それぞれの良さを再認識させられる手紙で、彼らにとっても背中を押してくれる者だっただろうと思います。上に立つものがちゃんと見守ってくれているんだと改めて感じられる演出で感動しました。また、田所先生からの手紙、それぞれのキャスト自身にも当てられて書かれたものなのでは?とも感じ、それも良かったです。
(マイナスに感じた点)
・藍沢の医療シーンがただのスーパードクターになってしまったこと。体切断して、ポールを横から抜くって、そんな手術ありなの?みたいなシーンがあり、そこはコード・ブルーの良さであった医療シーンのリアリティに欠けていたように感じます。
・藍沢の事故の必要性があまり感じませんでした。きっと、ただ旅立ちだけで別れがあるのだから、それで仲間の大切さは描けただろうと思います。わざわざ死を意識させたなら、例えば白石との進展があっても良かったのかなと。
・登場人物が多すぎて、何に重点を置いているのかが不明確になったのではと思います。私的には臓器提供の話、緋山と緒方との話は今回はなくても良かったと思います。盛り込んだのはいいものの、そこに時間を避けず中途半端になってしまっている感じがしました。それであれば、藤川と緋山、雪村のみポイントを置き、じっくり描くというのでも良かったと思います。
全体を通しては、やっぱり良かったです!
めちゃくちゃ泣かされました。
山下さん、新垣さん、戸田さん、比嘉さん、浅利さんの主要キャストの成長がそのまま映画に反映されているようで、彼らもこうやって成長し、今上に立つものとなり後輩を引っ張っていこうとしてるんだなと勝手に思っちゃいました。
仕事を通じた成長が色濃く描かれており、内容は違えど悩みを抱える私たちに勇気をくれる作品です。
是非、色々な方に見て欲しいです!
ドラマ見た人は必ず見るべし
先に言いますが、ドラマ見た人は必ず見た方がいいです。見たことない人も、一応ダイジェストは流れるので多分ついていけると思います。
私が見た映画館は、ほとんどの人が号泣していました。ミチさんの結婚式の時、雪村先生と母親の話の時、藍沢先生の意識がなくなり、そして戻った時、2人の結婚式の時など、本当にたくさんのところで泣かされます。
私自身友達と来てたのであまり泣きたくなかったのですが気づいたら涙がこぼれてました。
今思い返してももう一度見たいぐらいです。
そして映画館なので迫力がテレビとは比べ物にならないぐらい違います。本当に目の前にヘリがあるぐらいです。
映画館じゃなくてもいいかな
ほんとにドラマの延長線にあるものだし、恐らく一年後に絶対地上波でやるし、映画の割にスケールもそんなにでかいわけじゃない。海ほたるもあんなに宣伝でやってたのにそんだけかい!(笑).
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でもドラマのコードブルーを見てきたからうまい具合に色々まとめて締めてくれたからテレビドラマだとしたらかなり良い。
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一つ気になることは、山Pが死にかけるくだりっているの??急に感電するし、目覚めたのもわりとあっけなく終わるし(笑)
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だいたい助けに行こうとして感電したんだけど、結局元々助けようとしてた人はどうなったの?(笑)二人とも山Pに付き添っちゃったけど(笑)誰かそっちも助けたって(笑).
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それに!コードブルーのメンバー新垣結衣以外みんな死にかけすぎじゃね!!もはや新垣結衣不死身すぎてかっこいいわ!!(笑).
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あとさ!最後の手紙黒田先生だと思ったのに田所先生って言われた時誰?ってなっちゃったわ(笑)(笑),
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まぁでも隣に座ってたJK終始大号泣だったからいいのかな。
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コード・ブルーよ永遠に
1stシーズンの1話からリアタイで見てきた私にはとても感慨深い作品であった。
末期ガンの花嫁、雪村の母親、フェリー内の瀕死の父親、息子の臓器移植に悩む親、そして医師・看護師達。たくさんのストーリーが展開され初めは全てのストーリーが綺麗に終息を迎えることが出来るのか…と思っていたが終わってみればこれ以上ともない形で全てがまとまった。
3rdシーズンではややシビアさに欠けていたとも思われたがこの映画はそれを取り戻し命の現場を繊細に、リアルに描いている。
コード・ブルーは台詞にもとてもこだわってもり緋山と白石の何気ない会話にもとても心を打たれた。特に最後の田所部長からの手紙、あれは反則。10年間見てきたファンならあそこで泣かないわけがないと私は思う。
序盤から中盤にかけては胸が苦しくなる場面も多々あるが最後はハッピーエンド。
各キャラクターの仕草など細やかに設定されていて、またクスッと笑える場面あり初めから最後までとても丁寧に作られた作品だと感じた。
パンフレットを読んだらこの劇場版をもって区切りを付けると思わせることが記載されていたがまだまだ続編に期待したい。
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