劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命のレビュー・感想・評価
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予想通りの微妙
ドラマの1と2は感動できる好きな作品です。この映画は3と同じ脚本家で、予想通り微妙でした。
結婚式場を貸してあげる展開は良かったです。
ただ、患者などが台詞で心情を語るシーンが多く、感情移入しづらいです。主役の5人以外だと台詞に頼るしかないのかもしれないが、実際のシーンの方が伝わると思います。
気になったのは下記です。
・藍沢がかばって感電して死にそうになるが、本来の助けようとしていた負傷者を放置して藍沢の救命がメインになるのに違和感があります。
白石と若手の誰かで、藍沢と最初の負傷者を並行で助けるような展開にして欲しい。
・脳死による臓器提供
橘先生の子供より、本人の子供の心臓の音を聞かせた方が良いと思う。
・サプライズの結婚式
日程の関係で結婚式の会場を交換したのかと思ったが、違ってたようです。
何故結婚式が中止になったのか分かりませんが、サプライズするにしても新郎新婦のどちらかが主体的でないとただのおせっかいです。
冴島がウエディングドレス姿を見たかったと悲しんでいる藤川に見せるために自ら企画するならありかな。
以上
残念としか言いようがない。
最近(2021年5月現在に)観たわけではないが、たまたま久々にサントラを聴く機会があり、「そう言えば、映画のレビューをしてなかったなぁ」と、思い出した。
藍沢先生の帰国に合わせて?大事故が起こり、そしてその本人も瀕死の状態になる。
そんな都合のいいことあるぅ?
大体、チーム内で何人死にかけた事あんのよ?
まぁ、テレビ版の延長と考えて観れんこともないけど、最後の最後、各人の心の中を朗読するのは辞めてほしかった。聞かされてる方が、恥ずかしすぎる。
この映画で、このシリーズの有終の美を飾ってほしかったが、あれですべて台無し。残念。
リベンジで特別版とかないかな?
タイムリーな話題として、白石先生の結婚式でみんなが再会して、その際に大事故が発生とか?
もぅ、ええて!爆
卒業式かな?
ドラマからずっと見ていて、主人公たちが独り立ちしていく過程を楽しみにしていた。もはや彼らもリーダとして、それぞれの道を歩み始めている。後輩も育ってきたし、もう卒業でいいんじゃないか。
映画版はそれ以上の何物でもない。人間模様もあれこれ詰め込みすぎで芯がない。心に残るのは、病院でやった結婚式、院長児玉清のカメオもあり、もう終わりでいいと思う。
女神降臨
いやぁ美しかった。まさか女神が現れるとは。
目の保養だ。
それぞれ5人の話を取り敢えず一段落させるための映画だった。
スケールは落ちているけど、安定の泣けるエピソードを入れてきて。
満足。
またいつでも再開できる状態での終幕で、期待感もいだかせる。
半端だった…
2時間枠なのに出演者全員にフォーカスするもんだから、あれやこれや問題を起こさざるを得なく、無理矢理感満載だった。
あからさまに泣かせに来てるし、
コードブルー出演者全員の卒業みたいな
映画だった。
全て丸く収めてハッピー♪
みたいな。笑
新木優子たちにバトンタッチするような内容でもなく、そもそも新人の中でダントツで人気ある新木優子の出番ないし、
馬場ふみかって絶対誰かに気に入られてるよね。グラビアもモデルも女優も中途半端なのに
なんであんなに使われるんだろ?
写真写りはいいんだけど、いざ映像で動いてる所みると、二重アゴだし顔色悪いし、ウナギみたいなんだよね。
山Pのトロント行きやガッキーや戸田恵梨香にフォーカスすれば物語として深い内容作れたんじゃないかな。
ドラマは好きだったのに。。。
倫理的に問題ある部分があったように思います。
他の方が言うように、海猿みたいに一つの大きな山を皆で越えて、クライマックスの方が良かったかなと思います。
俳優の皆様の演技は素晴らしかったです。
しかし、内容が期待を下回りました。
感動した人もいるみたいですが、、
血まみれの花嫁はやり過ぎだと思いました。
強引に感動させようとしていて何というか、率直に言うと不快でした。
現在闘病している人や周りにそういった人がいる方がみたら、と思うと、配慮が無いなと思います。真っ白なドレスは、多くの女性の夢です。ウエディングドレスを着ている時くらいは、幸せにしてあげてください。残酷です。
あと、脳死の扱いがかなり雑でした。
ドラマ版で息子さんの心臓移植のお話の時は丁寧に描いていたのに、映画ではだいぶ軽くなっていました。
遺族の目の前で、「他の人の中で生き続けているから…」なんて実際に目の前にしたら絶対に言えないですし、家族を亡くしたばかりの人に言ってはいけない言葉だと思います。
言葉にしていなくても、息子を連れて行くという行動で解らせようとしていて、違和感がありました。
あのご両親にとって、息子さんはたった一人です。替えが効かない、ただ一人なのです。その、最後の別れの時間を、もっと大切にしてあげて欲しかったです。
理性では説明がつかない感情があるはずです。
ドラマ版で吉田羊さんが母親役だった時のように。(とてもとても良かったです。)
"他の人の命を繋いで生き続ける"
という解釈は、
ご遺族の方たちが、のちに受け入れて納得してそう思える日が来たら良いけれど、他人から誘導するものでは無いと思います。
頭に包丁が刺さった かたせ梨乃が登場しても誰も笑わなかったところが...
頭に包丁が刺さった かたせ梨乃が登場しても誰も笑わなかったところがプロだと感じた。
シリーズのファンですが…。
テレビドラマシリーズの放送時から、リアルタイムで視聴しているファンです。今回は、未曾有の大災害や命がテーマでしたが、全体的に粗が目立っていた印象を受けました。やっぱり、超ベテランの黒田先生(柳葉敏郎さん)や田所先生(児玉清さん)が活躍していた最初の頃が見応えがあったなぁ。
あまり飛ばないドクターヘリ
不意の病や事故は重大なリスクであるから誰しも関心が高い。以前、NHKの「ドクターG」をよく見ていた。ベテラン医師と研修医が実話をもとに病巣に迫るやりとりはリアリティが高く頼もしく思えた。コードブルーは悪条件の現場で救命医療を行う壮絶なシチュエーションドラマで、妙な病院内幕ものより好感がもてる。トリアージュに納得できない患者や家族からは理不尽な誹りも受ける、壊れないのが不思議である。若い医師や看護師たちが仕事を通じて人として医師として成長してゆく物語であることに異論はないが家族の在り方や恋愛、結婚観を軸に展開するシナリオについては違和感がある。おそらく広く数字を取りたがるテレビ屋の職業病なのかもしれないが余命少ない花嫁のエピソードは既視感が拭えない。エピソードの中では子の臓器提供を承諾した両親が聴診器で心音を聴くところが秀逸だったがコードブルーであれば主軸は病院内ではないし迫力重視の映像でもなく実話に基づいた監修、現場の物語だろう。
最低。お金払ったことが切なくなるくらい最悪。
もーーーーー、ほんっっっとーーーに残念な作品でした。
映画ならではのスケール感とか全くない。海ほたる封鎖して撮影しました!って、それを目玉の一つとするならもっと作品の中で上手いこと使ってほしかった。借りれちゃったから贅沢に使いましたー☆みたいなレベルでがっかり。
話も、一つのエピソードが終わったら次、と言う感じで、映画的な流れが全くない。次のエピソード中に「◯◯さん、××まで回復しました」みたいなちょっとしたセリフで語られて終わり。それならドラマでいいじゃん。むしろ連ドラで観たかった。
また、個人的に、医療ドラマ・映画で一番やってほしくないのが『主人公が事故に遭うこと』だった。それを映画まできてやりやがって。しかも結局、元の要救助者を死亡としたうえでみんな藍沢にかかりきりになる。そして医療ドラマの割には、白石が精神的なことを言ってる間にあっさり目覚める。もはや緊急でもなければ救命が舞台である意味も感じられなかった。
そしてしまいには、ヘリがあまり飛ばない。2度3度ほどしか飛んでない。海ほたる封鎖する予算があるなら、もっとヘリを飛ばしてくれ。
今まで観てきた映画のなかで1番泣いてました(登場人物が)
感動エピソードの幕の内弁当。おかずが沢山あってお得ですね!
でも全部薄くて同じ味です。ヘルシー!
感動エピソードを並べて、どれかで泣いてくださいね!と猛烈アピール。素晴らしい。
つねに登場人物の誰かが入れ替わり立ち代わりで泣いているので、もらい泣き派ももれなくカバー!流石です。
でも、BGMが無いと泣けないなぁ・・と思った貴方!朗報です。
しつこいくらいBGM、鳴ってます。同じBGMです。もうこれでもかというくらいに。
よかったですね。
ストーリーですか?ご安心ください。ありません。登場人物の名前や役割、背景等が全く分からない人でも大丈夫です。事故があって、怪我人が出て、治療。それだけです。治ったり治らなかったり、結婚したり、臓器提供したりを泣きながらしてただけです。
そして、この映画の一番言いたかった事。それは、仲間って素晴しいな!ボクには帰れる場所があるんだ!って事です。ラストで結構長い尺とって語られているので、間違いないと思います。だからなんだという話ですけど。
あ、一つ書き忘れてました。個人的にこの映画の最大の見どころは、かたせ梨乃が包丁を頭に突き立ててケラケラ笑ってるところです。その包丁を自分で抜いて気絶するんですけど、お笑いのお手本のような素晴らしい流れで爆笑間違いなしです。映画館で笑ってるのは私だけでしたけど。
と、いうように素晴らしい映画ですので、暇な人はご覧になられては如何でしょうか。2時間が4時間に感じられるほどです。2倍でお得ですね。
やっと観れました
話がとびとびな感じだったけど
映画だからしょうがないのかな?
ジャニーズフェローが相変わらず
鼻につく〜
お母さんのナイフの刺さり方ちょっと笑えた( ◠‿◠ )
花嫁さんの血の量が凄かった((((;゚Д゚)))))))
真剣佑の涙が美しかった((((;゚Д゚)))))))
山Pが感電?したとこの場面分かりづらかった((((;゚Д゚)))))))そして昏睡状態長すぎじゃないか?あの亡くなった男の子は水に浮かんでた子?
しっかり見てないと見逃してしまう
私が悪いが、、、
しかし、命の尊さが身にしみたなぁ〜
また続編ドラマ期待!!
今まで見てきた映画で1番泣きました
コード・ブルー大好きな中2です。コード・ブルー2回見に行きましたが、2回とも涙が止まりませんでした。
旅立ち、愛する人との別れ、母と娘の関係、脳死を告げられた家族の思い、涙が本当に止まりませんでした。劇場版コード・ブルーは史上最高の映画だと思います。まだ見に行ってない方、見に行った方が良いですよ!!
ドラマスペシャル?
テレビシリーズと同じ「前回までのコード・ブルーは…」から始まり、
テレビの続きである立ち位置を崩していないことは、潔い。
このアバンタイトルは、
あらすじのナレーションがある訳ではなく、ぶつ切りの過去映像を繋げて、
“前回まで”を観ている人が思い出す手助けをするだけの、
アメリカのテレビドラマの手法を真似ている。
これをテレビシリーズ分やっちゃうから、長い!
初観賞者への説明でないなら、冗長。
大きな事故が2つ起きる。
これが映画的スケールだと宣伝されていたが、
然程スケール感はないし、結局物語はほとんど病院内で進行する。
このドラマシリーズは、
4人の医師と1人の看護師の成長の過程を描くと伴に、
救急医療の中でも現場に医師が出向くフライトドクター(&ナース)という特種な世界を描いた意味深いものだった。
7年の時を隔てて再開した第3シーズンは、
彼らに後輩がついて、指導者として成長した姿が描かれ、
かつての彼らの役回りを新人医師達が務めた。
さて、本映画の主題はなんだったのか?
フライトドクターの重要性、必要性、現場の過酷さ、構造的な問題、従事する医師や看護師達の理想と現実、などは全く描かれていない。
シリーズ初期にはそれがあったのに。
主人公達が成長を果たしたこの段階なのだから、もう一度初心に戻ることが、「劇場版」の意義だと思うのだが。
脚本家が代わったからだろうか、第3シーズンからコンセプトが変わっていて、本映画もその延長。
…続きだから、当たり前か。
とは言え、救急病院を舞台にした群像劇としては良くできていて、
それぞれのエピソードは涙腺を刺激する。
浅利陽介演じる医師は、比嘉愛未演じる看護師との結婚準備を進めている。
これがガン患者の結婚式への布石となり、
やがて病院の中庭での結婚式で大団円をむかえる構成となっていて、良かったと思う。
他のエピソードもそれぞれに感動的だ。
馬場ふみか演じる若手看護師の母娘問題には、山下智久演じる脳外科医師が絡むが、山下が感電して死の危機に瀕する必要があっただろうか。
フェリーの車庫での患者親子のエピソードが改心のトリガーになるのかと思いきや、これは置いてきぼりだった。
成田凌演じる研修医がドナーカードを持って死んだ少年の親への対応に戸惑うエピソードは、泣かせるのだが、いいところを椎名桔平が持っていくという、おやおやの展開。
主人公達のナレーション、かつての上司(故児玉清)からのメッセージの朗読、とどめにお祝いビデオメッセージと、一人語りがだらだらと続くエンディングがくどい。
主人公たちとの本作が別れなのだと思うと、感慨深くはあるが。
結局、エピソード個々は悪くないが、映画作品になりきれていない。
テレビのスペシャルドラマあたりでよかったのでは?
テレビ東京が「鈴木先生」の劇場版を“LESSON 11”と、堂々とテレビドラマの続きのエピソードだと大見得をきっておきながら、実際にはりっぱに独立した作品に仕上げていて、なおかつ映画らしくスケールアップさせていたのには、及ばない。
スローモーションの多用や、足元だけ写してもったいぶる手法は、鼻についた感あり。
10年の集大成だけど、まだいける気がする
10年、応援し続けてたファンとして、映画化自体嬉しくて、しかも構成もしっかりしていた。映画を勉強してる身から言わせてもらうとかなり考えられた作品かと。
規模も大きくなっていて、ドラマではあまり明かされなかった雪村さんの過去、5人の10年の年月。すごく良かったと思う。それを踏まえ、まだいけるんじゃないかとも思う。その後5人はどうなったか、藍沢がトロントから帰ってきてからの話。何年かかってもいいからやってほしいと思った。批判的なレビューも多いけど、負けずに頑張って欲しい。だって、コードブルーは日本のテレビ業界に大きく関わってきて、10年の間、これから先もファンに愛され続けるものだと思うから。
ドラマ未見の感想
冒頭の振り返りは有難いが、筋の中での差し込みでも良い気もする。今回の話で関連強いのは余命幾ばくもない花嫁で、比嘉愛未との対比が涙を煽る。血だらけのウェディングドレスもインパクト強く良いと思う。
未成年の臓器提供の話も、椎名桔平と絡めて良かった。もう少し椎名側のエピソードが欲しいが、親として見たらこの話はダム決壊必至。
それ以外はあまり要らないかな。リアルな現場を映像化しようとして、緊急の現場をいくつも見せているが、話としては散漫になってしまっている。しかも山下が突然死にかけるとか要らない。
かたせ梨乃の熱演も、その存在感故に違和感。
TVドラマの延長だなー、TVで観ればいいかなー、という印書だが、ドラマ見てない自分でもそこそこ楽しめた。
気になるのは、戸田恵梨香役の医師、現場であんなにピアス付けた医師とか実際いるの❓
深い映画だなという印象
コード・ブルーを1stから観てる人は少しガッカリする作品になっていると思います。それでも、人の生命や仲間について深く考えさせられるいい映画になっていると個人的には思いました。
Mr.ChildrenのHANABIよエンディングもよかったです!コード・ブルーをスクリーンで観れるのはやはりいいなと感じました。
面白かった。。。。。
よかった。
何度涙が出たか。
最初の回想場面でううってなって、タイトル出た時にはもう号泣でした。
おっさん1人でタオルくわえて泣きながら観ました。
女性陣はみんな素敵。ほんとに素晴らしい、綺麗。ガッキーも戸田恵梨香も比嘉愛未も最高。
それとがん患者の花嫁の人の演技も良かった。その彼のまっけんもいい。癒される。
コードブルーだから2時間の中にほんとにてんこ盛り、いろいろあるんだけど、それをなんとかほぐしたり解決したりするのも涙の原因だと思います。
エンドロールも見逃せない。ほんとに素敵な映画でした。
テレビシリーズ第4弾もやってほしいな。
面白かった。
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