「映画化…?」劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 AIさんの映画レビュー(感想・評価)
映画化…?
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ドクターヘリの迫力が大スクリーンの方が映えていて良かった。
ただ、ドラマ「コード・ブルー」1st/2ndシーズンが好きな方には物足りないと思う。
オペのシーンは格段に減っており、医療ドラマからヒューマンドラマに変わってしまった。
今回のテーマメインテーマの様な扱いだった船上火災は、そこまで掘り下げられる事なく幕を閉じており
話が回収されてないなか、次のテーマに進んでいくため、いまいち話に入り込めない。
藍沢が藍沢らしくない台詞もあるのだが、10年の成長とすればそれらしい言葉であり納得がいく。
白石はいつも現場にいくと何か犠牲を出す感が否めなくてそれはどうにかならないのかなと思ったり。
緋山は仕事と恋愛の模索。
ただ、彼女の経験値から得てくる言葉をとても刺さる。
藤川の能天気さは、相変わらずだけどもそれにとても救われる。
田所先生を出すのは、ずるいなあと思いながらも涙。
別に 映画化ではなくても良かったのでは? と思う内容の薄さでした…
そんな中でも見所は
真剣佑の泣きのシーンが、美しい。
真剣佑の演技シーンだけでいえば
星☆☆☆☆☆
なので、そこはぜひ注目して欲しい。
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