未来のミライのレビュー・感想・評価

題名にも書きましたが…キョトン。

やはり細田守監督ということで
宣伝が期待を煽りまくりな感じがしました。
(観たいと思わせることには成功してはいますが。)

宣伝を見て期待した内容ではありませんでしたが、アニメとしては普通に楽しみました。出産や育児に関してパートナーとイメージしてみたり、それについて話したり、考える材料の一つにもなりました。

繋がりについても理解できたし、お兄ちゃんになる気持ちの変化も面白かった。

ただ…他の方も仰っていますが、くんちゃんの声はどうにかならなかったのでしょうか。違和感ありまくりで、なんだか安心して楽しむことが出来なかった。そろそろプロの声優をきちんと使う方向性に向かうことを願います。
そして、ブツッ・ブツッと場面が展開していき
私の記憶力に問題があるかとは思いますが、細切れにしか内容を思い出すことが出来ません。

ひいじいちゃんの印象が強く残っています…ひいじいちゃん大好きｗ

もっと物語性がある濃い内容が観たかった。

時をかける少女、サマーウォーズなど素晴らしい作品をいくつも作り上げているそんな細田監督の新作「未来のミライ」
絵がすっごく可愛くて、兄弟の物語だけど
そんなに感動はなかったかも、期待しすぎたよね…
ただ、細田監督が好きな人は観に行くといいと思う！時空の越え方がやっぱり好き！
監督らしいなぁって思う。バレットタイムを使って観てる側も時空を超えてるような気持ちになれる。 おーわーりー。

細田守は今時珍しく、血縁と言うものを毎回ものすごく大切にしてますよね。
今回も血縁が大切すぎて少し気持ち悪いくらいでしたがそれがいい。

映像はさすが細田守監督だと思います。
演出なども素晴らしい。

主人公が住んでいる家を建てたい！と思っていました！

ところで、ストーリーは空っぽで短編映画なら良いかも

一体何を見せられてるんだ…？と思い続けた1時間半でした。特に起伏もなく、起承転結の承がひたすら続いているような内容です。
最後に多少メッセージ性を含んだ部分が見られましたが、30分程度で伝えられるようなものです。
わけがわからない部分も多く、宣伝のために作ったような無駄に壮大なシーンもありますが、話はものすごく小スケールです。

過去から未来へつながる家族愛に共感した。「日々の些細な出来事の積み重ねが今につながっている」この言葉が強く印象に残った。レビュー評価以上に面白い。
2018-143

結論から言いますが、全然面白いです。

確かに、声優が悪いという意見もありますが見てればそのうち慣れます。

今作は愛情の攻防が多く見られます。夫婦の関係、兄妹の関係、ペットとの関係。人生のなかでいかに愛が大きく人生を左右するかがよく伝わります。作中でもありましたが「ほんの些細なことがいくつも積み重なって今の私たちを形作っている」という言葉がまさにすべてを伝えていました。

そして、物語も部分部分に強いメッセージがあり、例えば母親の自信家な性格、ひいじいじ(父と勘違い)の挑戦心、自分自信の居場所の再確認など、伝わりにくいのかもしれないがくんちゃんの場面場面の変化からどんどん成長していく様が面白く感じました。

人によって受け取りかたが変わるとは思いますが、夫婦や子育ての経験がなくても愛情の変化という観点で見ていれば共感できると思いました。

時をかける少女とサマーウォーズは好きです。
ですが今作は、映画館を途中退場しようか真剣に悩む程つまらなかったです…

一言で言えば時間の無駄。

ドヤ顔で薄すぎるメッセージ語りかけてきて寒いし、稚拙な演出が起伏も無くダラダラと続く。自己投影しすぎで自分勝手な厨二が作ったような映画で正直むりでした。

レビューの評価が低いものも多かったけど、すごく良かった。
インサイドヘッドみたいに、こどもの心の中を覗ける感じが面白い。
ママの子供時代の、ワガママで散らかしっぷりといったら。
新生児の妹を好きになれず、オモチャで叩こうとするお兄ちゃんの主人公。
家族でお出かけのとき、ズボンの色が気に入らず家出したり、とにかくワガママ。
そのワガママに対峙することで親もまた成長するのかな。

すごく楽しみにして見に行きました。が、始まった途端にくうちゃんの声が子供でなくて大人な女の人の声にしか聞こえない違和感をずっと感じながら観るはめに。もっと子供らしい声がよかった。そして内容もいつ盛り上がっていくのかと思ってたらおわった。一緒に行った小学生の子供は意味がわからなかったといってました。子育て中の私にもいまいちな内容も。ほんとに終わった後、何の感想もでないのって初めてでした。見たのか見てないのかわからない時間をすごした。せっかくの時間とお金を返して欲しい。これなら、近日公開のミッションインポッシブルにいきたかった！！

まずは良い点
別に上白石さんのくーちゃんの演技は悪くない。一般的なアニメの主人公なんて大抵あんなもの。
風景描写は素晴らしい。特に昭和の風景描写と、駅の描写はかなりハイレベル。

音楽も好き。感情描写ときちんとあっていた。

とにかくひいじいじが格好いい

あれって思った点
ストーリーが唐突過ぎな上に、展開を観客が望んでいる方に進んでいるように思えない。

まとめ方が力技過ぎて疲れる。

結論
子供映画なのに多分子供は分からないだろうなあ。
ストーリーが全く理解出来ない子供にも、なんかすごいって思わせる所が無い気がします。

細田監督の作品はサマーウォーズ以降(好きではあるんですが)特にハマるということがなく、結局時をかける少女が一番だなと思っていたのですが、意外や意外。時をかける少女と同じくらい、もしくはそれ以上好きな作品となりました。
時をかける少女以降の作品はどこか切なかったり悲しかったりがあったのだけれど、これにも感傷や哀愁はあれど意味がちがう。とても幸せなお話だと思います。初日に見に行きましたが、周りからたくさんの鼻をすする音が…案の定わたしも泣きました。よかったです。

主人公のクンちゃん。予備知識もなくこの映画を観ましたが、クンちゃうの声が全くミスキャスト。子供なのに、年齢がわからない。理解出来ない。
初めから最後まで違和感ありあり。

期待半分、諦め半分で観て、諦めの割合が勝った一本。

主人公「くんちゃん」が、いくつなのか全く解らない。
ミライちゃん、そんなに絡まない。
そんなとこからも分かるくらいに、どこもかしこもがブレブレ。

細田守監督らしいアニメとしての作家性も、アレこれ？湯浅監督？と思うくらいの印象。

観賞中子供が多く、やたらと煩かったが。
宣伝を見て親子連れで来ようと思ってしまう層に、間違って宣伝効果が届いしまっているのが残念な作品。

追:予備知識無しで観に行ったが、誰の声か的中100%だった。
耳は腐っていないみたいだ。

主人公クンちゃんの声がミスキャスト。こどもの声に聞こえない。
ストーリーの展開が独特で、私は楽しめなかった。感動や笑いなど素直な感情で見ることができなかったのが残念。こういった映画が好きな人もいるのだとおもうが・・・。いかにも子供が見て楽しいかのような宣伝だが、子供向きの映画ではない。

"良くわからなかった"etc.のレビューを目にするが、
普段、ミニシアター系の映画を
観る方には違和感はないのでは?

気付いたら寝てました。
友達も寝てました。。

展開がゆるやかーなかんじで
ひたすらダダをこねる男の子をみてた印象。

最初のOPですけど、いきなり山下達郎の曲と声優の名前がEDの様に出てきて、まるで終わったかのような感じはなんなんでしょ
ワクワクしてたのに残念感がありました

くんちゃんのつり合わない声と全体的な語り口の違和感、どうでもいい様なシーン
くんちゃんのワガママに対応出来ない母親にイライラ
始まって30分くらいして、これはやってしまったとガッカリ
最後まで一応頑張って観たけど、ドキドキすることもほっこりすることも何も無く、とにかくつまらなくて疲れました
口コミを見てから行けばよかった

子供の躾は、小さい時に行うことが大事というメッセージがあるかな、と感じました。

話はつまらないしキャラクターに魅力がない。
母親や子供に理想を押し付けまくりで不愉快。お母さん大変すぎて気の毒だし、お兄ちゃんはたった4歳なんだから、もっと甘えさせてやりなよとイライラ。
背景は綺麗かもしれないけど、背景じゃなくて魅力あるキャラクターやストーリーを見たいんですよと言いたい。
主人公の声優も合ってないうえに可愛げがない…
良いとこなさすぎてビックリする。