未来のミライのレビュー・感想・評価
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子育て世代向けアニメ
これまでの細田作品に比べるとかなりスケールダウンして、ひとつの家族だけの話というかファミリーヒストリーと言った感じの映画だった。私のように子育てを終えた世代にとっては懐かしい思い出を蘇らせてくれたが、果たしてこれを子供が見て喜ぶかはちょっと疑問。よってこの映画は子育て経験のある成人向けのアニメといったところだろう、アニメ映画としての完成度は高いのだけど低学年層には退屈かもしれないので興行成績的にはちょっと心配。
PS 7/24マイルを使って再鑑賞
なんとなく見落とした感があって再鑑賞したが、これが良かった初回見たことがストンストンと腑に落ち、この作品が実に良くできた作品であることが確認できた、皆さんも2度見ることを推奨しますよ。
???
人間が産まれてくる事は奇跡、みたいな事が言いたいのだと思います。自分の先祖達が、それぞれの人生を歩み、色んな悩みをかかえながら生きて、その先に私たちが産まれた。みたいな。子をもうける予定がない人間にとって辛い映画です。この映画を観て学んだ事は、子育ては大変だということ、長男、長女の赤ちゃんがえりは大変だということくらいです。時をかける少女、サマーウォーズのようなワクワクドキドキは皆無です。ただの子育ての映画。
犬に投げて遊んでた目が書いてあるボールが欲しい
生育期の検閲がされてない時点でモヤモヤ
主人公を中心に描いた映画
去年の「スターウォーズ 最後のジェダイ」を観に行っていた時に、この映画の特報が公開されていたので、是非とも観に行ってみたいと思いました。
(以下、ネタバレあり)
この映画は、主人公「くんちゃん」が4歳児であること。それから、主人公を主体として物語が進行しているシナリオだと、感じております。
物語は、妹のミライちゃんが誕生してから始まります。
ミライちゃんが誕生してからは、両親は妹に面倒見るばかりで、くんちゃんはかまってもらえない状態です。しかし、両親の立場を考えてみれば、父親は家事と仕事で、母親は妹の世話と仕事で精いっぱいで、くんちゃんの世話するのは、中々そう上手くはいかないなと思ってしまいます。
育児と家事と仕事で、精いっぱいな状態なので。
くんちゃんは実にわがままな性格で、構ってもらえなかったら、怒ったり泣いてしまったりという様子です。しかし、これは子供であることは自然なことであり、子供というのは親がいないと、寂しくなったり不安な気持ちになってしまうから、感情を直ぐに表に出してしまうのではないでしょうか。
子供というのは人生経験にしても、まだ未知なことだらけであり、特に幼稚園児は「未就児」という立場でもあります。くんちゃんは未来のミライちゃんと突然出会ったり、現代から過去へタイムスリップし、家族の波乱万丈を自ら経験していました。
くんちゃんは、後に少しずつ成長していき、家族との愛情の輪を広げていく、そんな感じのシナリオだったと私は感じています。
作画も柔らかな感じで、ほんわかしているのが良いと思います。個人的には、こういうの好きです。
この映画で、初めてレビューを書かせて頂いたのですが、参考になってもらえれば幸いです。
表現はあるがストーリーは無い
今迄で最低、ホントにつまらない。
マジでつまらないです。
私は時かけからの細田監督作品が大好きです。だからこそ言いたい、ホントにどうしちゃったんですか、細田監督…。
わがままな主人公がとりあえず相当うざいです。見ててムカついてきます。
あと声が猛烈に違和感です、子供の声ではない…。
ただ、このわがままは何かの伏線なのかと思って我慢しましたが、特に何も無く終わりました。。
何なんですかねこの映画?
育児してるだけの前半は特に苦痛。
どっかで見た様なシーンばかり…
あと、雛人形片付けるくだりであんなに尺使うか普通?
仮に未来ちゃんの将来の旦那なりに関わってくるとかならと思って見てましたが、当然なし。
未来ちゃんの手のアザとか何の意味があったんだよ…。
もっと描くべき事が沢山あるだろう…。
唯一、声優としてひいじいちゃん役で出てる福山雅治がとてもいい演技でした。
ああいう男は惚れますね。
これ以外は特に印象なし、マジで何も残りませんでした。
とりあえず、前作もそうですがやはり脚本から奥寺さんが抜けたのが大きいんでしょうか、キャラクターや話しに全く魅力なし、説得力なし。
時かけとかあんなに面白かったのに…残念です。
いまエンディング 流れてます うん、 つまらねー ビックリするなこ...
あんまり面白くなかった
主人公のぐんちゃんが可愛くなくてつらい。まず声が全然子供の声に聞こえない。何より個性が全然ない。うちの子のかわいいから見てよというのが何一つなくステレオタイプの子供としか見えなかった。
体型を見ていて2歳くらいかと思っていたらプラレールを見事に組んでいてすごいし、絵も上手。怒っているのにスケッチブックからはみ出さない。だいたい子供が片付けなんかできるわけがない。見終えた後で4歳と知って驚愕した。自転車に乗るのか。うちも4歳の男の子と0歳の女の子がいるけど全然レベルが違う。わがまま言ってうざいばかりで可愛らしい側面やひょうきんな面が全然なかった。
おじいちゃんが赤ちゃんの写真を撮る時にぐんちゃんをフレームアウトさせたがっていたが、うちはツーショットを撮ろうとするといなくなるので困る。グラビアアイドルみたいなポーズを取っていたが、うちの子はスペシウム光線みたいなポーズにひょっとこみたいな顔をしてふざける。
細田監督はお子様や家族に対する気持ちは確かにあるのだろうけど、あまり携わってはいないのではないだろうか。アニメを作るのは大変な作業だからなかなか時間がないのだろう。汚いところが何一つないし、0歳児はよだれもたらさない。遠くから望遠鏡で見ているような表現だった。古泉智浩という漫画家が育児漫画を描いているからそれを読んで参考にすればよかったのではないだろうか。
内容はファミリーヒストリーみたいで、さっぱり面白くなかった。奥さんがギスギスしていてつらかった。
コレじゃない感の塊
面白くはないです。
そもそも作者の意図として面白い作品を作ろうとはしていないのかなっていう感じがしました。
ただ、この作品を観ることで子育ての大変さや家族の繋がり、大切さを感じることはできると思います。(おそらく家族を大切にしない人や社会に対する風刺的な意図もありそう?)
映画作品としては物足りなかったり、人によっては作者の意図が余計なお世話なものと感じる人もいるかもしれません。
ファンタジー要素も基本的には特に意味はないもので雰囲気を楽しむものだと思っています。
評価点としては音楽、作画、作品の雰囲気を評価して星2、人によっては為になる作品という点を評価して+星1といった感じです。
誰にでもオススメできるような作品ではありませんが、
これから子育てをする必要のある新婚さんや小さなお子さんのいる家族にはオススメできる作品だと思います。
作画以外がひどすぎた
おもろくないから見なくてよし!! 1000円払う価値はなーーーい ...
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