未来のミライのレビュー・感想・評価
全801件中、721~740件目を表示
はぁ? この作品好きくないもん
冒頭から嫌な予感。中盤で悪寒。一周回って笑いが込み上げ、ラストでいよいよ体調不良に。
ポップコーンを噛みちぎりました。
こんな映画は初めてです。
ジュラシックワールドの恐竜が飛び入りで暴れてくれないかと願いました。
もちろん、USJのアトラクションのような映像やCG等観ていて"おぉー"と思いました。子どもが観たら楽しいのかも知れません。まぁ、私は子ども時分に見ていても楽しくなかったと思いますが。
大人の多い夜の時間帯で観ましたが、あちらこちらからため息や、何度も足を組み替える人、鑑賞を拒絶した人etc…鑑賞者の同一敵意識による一体感を強めるために作ったのでしょうか。と思うほど。
後、主人公の男の子の声が、女性にしか聞こえないのが何とも心地悪かった。
帰宅後アメリカの現在大ヒット中家族ドラマ《THIS IS US》を観て精神を持ち直しました。笑
本当に時をかける少女とサマーウォーズの監督作品なのかと未だ信じられない。
結論としては、私はこの作品が全然好きくないです。
細田守さんだから期待してた
おみくじの末吉が出たみたいな映画
心温まるはずの内容だと思うけど、なんか
全然心に響かない感じの映画でした。
伝えたい気持ちは分かるけど…みたいな。
住居のモデルとされたと思われる安藤忠雄氏の
住吉の長屋や、自転車の練習してた横浜根岸米軍住宅など知ってる風景が出たのは良かったけど、一緒に行った妻は寝てたのでやはり退屈な映画でした。
タイトル詐欺 非常につまらない
なぜ未来から来たのか!?
予告を見たときはとても面白そうでした
見てみたらなんの説明もありませんでした
細田守監督は自分の子供ができたから記念にこういうアニメを書いたみたいですね
仕事に私情を挟んだからなのか 才能がないのかわかりませんが
非常につまらないできでした。3年間使ってこの話は酷すぎるのでは?奥寺佐渡子さんの力で有名になっただけと化けの皮が徐々に剥がれているかもしれません。
何がしたかったの??
声あての発表を見て、またかぁとガッカリしたけど前売り買ってしまっていたので、なんとなく公開日に観にいきました。
感想としては一言「つまんねぇー」です!
心配していた声優達はそれほどの違和感は感じませんでした。しかしストーリーが...
展開に必然性とかがなくて、とくにSFは説得力を持たせなければ子供だましにしかならないと思います。小さい子どものいるファミリーあるあるが結構描かれていますが、明らかに笑いを取りにきてるシーンも全く笑えず、ホームビデオを延々と見せられている気分になりました...
作画がそれほど良いわけでも、音楽で癒されるわけでも、キャラクターに魅力があるわけでもなく(他の昨今のアニメ作品、例えば京○アニ作品などを見慣れてるせいもあり)、 ただただ退屈な2時間弱でした。エヴァの新作予告しか印象にないです(笑)
人を選ぶ作品
はっきり言うと、1800円払って苦痛の時間を味わった。。
これまでのサマーウォーズや時をかける少女のようなワクワクする設定は勿論、ストーリー性はないです。
平和に淡々と子育て風景をみさせられて終わります。笑
子供がこれから生まれる人や子育てが一段落した親にとっては、子育てがリアルに描かれているので共感するかもしれないですが、それ以外の学生や子供いない人にとってみれば、支離滅裂で意味わからないストーリーを見させられ苦痛の時間です。
親のありがたみ
「ひとりっ子」が「お兄ちゃん」になる話。
『おおかみこども~』『バケモノの子』から「家族ってなるものでなく、徐々に育っていく」ってテーマは底通してて。
これまでの作品同様に、細田守監督のフィルムから思わされたのが、「お母さんごめんなさい」だなぁ。
幼いときから迷惑をかけて生きてきたくせに、一人前の口をきき、長じて自らの至らなさと親のありがたさを思い返させてくれる感覚。
キャラが泣く作画など、子どもの感情変化がうまく表現されているわ、SF的タイムトリップの描き方が綺麗だわ。
作画も演出も表現的には難しく先鋭的で、アニメだから出来た作品という点も、自分的にはツボ。
かなりチャレンジングな意欲作に感じたんで、私は非常に楽しく思えたんだけど…
世間的な評価~特に興行成績はかなり難しいかもな、と。
本来的には全方位年齢・性別へ何かしら刺さるはずの題材ではあるが。 広すぎて引っかかりにくいというか。
表面的なパーツだけを拾ってしまうと、この話に共感できるのって、お母さん、おばあちゃんだと思う。
あと、育児に参加してるお父さん。
「こうやってこどもは育つんだ」と、体験からでも感情でも理屈でも理解してる方ね。
自分の赤ちゃん~幼児時代のことを棚に上げて、いま「泣いてる子供ってうるさい、うざい」としか思わない層には響かないはず。そういう不寛容な人のほうが、今の世の中には多いからなぁ。
もし何十年位前に公開されていたら…?
TVの再放送で時かけ、を鑑賞しましたが、同じ方が制作しているとは思えない位、時かけの方が面白く感じました。
未来のミライも作画はきれいで、もし、同じ作品が20年位前に公開されていたら(ありえないですが)何かしら素晴らしい賞を取っていたと思います。しかし、綺麗な作画や内容ある作品がゴロゴロ溢れるこの時代に、この作品を見ても…???という感想しか残りません。
あと、プロの声優さんを使われた方が、世界観もっと素敵にできたと思いました…
サマーウォーズやバケモノの子とは大きく劣る。
前評判が高すぎた。そこまで酷くはない
前評判が高すぎたせいですね。個人的には楽しめました。親視点の子供の成長を短編集にした感じ。んで、子どもが親の知らないところで成長していることを細田守監督が「もしかして、こんなことがあったから成長したのかな?」とifストーリーにして、短編オムニバス形式にすることで1つの映画として成り立たせている感じです。
監督個人の想いが存分に詰まった作品ですね。だからか、万人受けはせず人を選んでしまう作品となってしまった。
でも、アリだと思います。1つの作品をつくるのにエゴいれてもいい。それができるのが創作者の特権なのだから。
それにお金を払うかは見る側の権利ですものね。
私はあまり楽しめませんでした。
サマーウォーズやバケモノの子の様な期待感から見たのがいけなかったからかもしれないですね。
下でNaguyという方が
「楽しめない奴は中身がガキ」とか言う頭悪そうなレビューをしていますが、どういう感想を持つかは人それぞれだと思います。
自分の持った感想が全て正しくてそれ以外は間違ってるという思考事態がガキどころか低.脳ですよね。そういう人って自分の頭が悪いというのを自覚しておらず、むしろ自分は他の人間より賢くてセンスがあると無意味な自信を持ってるだけにそういう人は質が悪いです。
ありえない様なダッサイセンスの服を来て「お前らこのかっこよさ分からないの?ガキじゃね(笑)プ(笑)」って言い出してる痛々しい人と同種です。
一人で「俺様カッコイイ(笑)」って自己陶酔してて下さい。
とりあえず主人公の声に違和感を感じたり、スルー出来ないほどの演技の拙さが、ストーリーを邪魔してるのは間違いないと思います。
もうちょっとその辺りが問題にならなかったら素直にストーリーを楽しめていたのかなと思います。
演技力が酷かったり芝居に違和感を感じてしまうのは主人公だけじゃないので。
折角の待望の細田監督の作品だけに勿体無いですね。
子供にはわからない、[R-33]アニメ(笑)
東宝と日本テレビが期待する"ポスト・ジブリ"のひとり、細田守監督の最新作である。CMタイアップの多さは、オトナ都合のマーケティング戦略のど真ん中にあることを表している。
すでに賛否両論の本作。この作品の評価が分かれるとしたら、それは"子供には分からない作品"ということ。この作品の良さをひしひしと感じることができるのは、唯一"親になった人"である。
"つまらない"という感想になるとしたら、残念ながら"ガキんちょ"だからかも・・・(笑)。
かく言う自分も、10数年前までは、夏休みの満員電車で泣く乳児は苦手だった(恥ずかしながら"怒り"に近いほど・・・)。それがいつの間にか、"親御さん大変だろうな"と気の毒になるし、赤ちゃんの元気な泣き声は、むしろ微笑ましくもなる。
この作品は、親ならわかる"あるある話"の集大成である。
乳児の扱いに泣きそうになったこと、親としての自信のなさ、仕事と育児の両立、みんなうまくこなしているのにという不安・・・過ぎ去ってしまえば、そんなことあったけなという経験。
「おおかみこどもの雨と雪」(2012)で、走馬灯のように過ぎ去る子供の成長を2時間で描き切った親目線の時間軸は、さすが細田監督である。
人生における、偶然としかいいようのないタイミングの数々。"恋愛"や"結婚"という出会い、"命"を授かったことを知る瞬間、親から自分、そして子供へと受け継がれる"つながり"の偶然。
本作は、予告編や作品タイトルで頭をよぎった、"またタイムリープもの?"(「時をかける少女」)という不安を見事に裏切っている。くんちゃんのイマジネーションに現れる"ミライちゃん"をはじめとする"現在・過去・未来"のキャラクターは、命のリレーの象徴であり、ココロのタイムリープである。
いい作品だが、一方で、本作はストーリー性に乏しい。同じ細田監督の「おおかみこどもの雨と雪」や「時をかける少女」にあった"愛"と"別れ"の要素が弱い。
子育て経験のある人には、涙さえ誘うかもしれないが、夏休みに子供を連れて観に行きたい映画ではない。少しばかり普遍性が足りない。
東京都の第一子出産年齢の平均は32.3歳。とすると、この映画の価値を理解できる鑑賞年齢は、[R-33] となる(笑)。
そういう意味で、大人たちの"そろばんずく"を裏切るかもしれない。
(2018/7/20/ユナイテッドシネマ豊洲/ビスタ)
短編ムービー集
微妙
とりあえず主人公の小さい男の子の演技が酷すぎて話しどころじゃないかな。演技が酷過ぎで作品に集中できない。
どこぞの知らない上白石萌歌って言う演技力が全く無い新人タレントを無理にでも使わないといけなくて、女の子の声を当てなきゃいけない内情があるんだったら主人公は男の子じゃなくて女の子にしてお姉ちゃんって設定でそれで組み立てて話作れば良かったじゃん。
この監督の作品って演技が相当酷い人でも平気で起用する傾向があるけど、ホントにいい作品作ろうって気持ちはあるんだろうか?
演技力が必要とされる部分に演技力皆無な人でも平気で選んでるんだもん。よくわからん。
普通映画だったらその役柄を上手く演じられる人で選ぶと思うんだけど、素人レベルの演技力の人で決めちゃう辺り、何かどす黒い内情があるのかな?って感じてしまう。
とりあえずそういう内情があったとしてもいい作品を作ろうって姿勢を貫いて作品を作れない監督って、その程度だと思う。
家族の成長 を育てる側目線と子供の目線。
この映画を見る人はくんちゃんのお父さんとか、お母さんの目線させられるに違いない。
くんちゃんが成長していく過程に胸が熱くなり、お父さんお母さんの気持ちに感情移入してさらに胸が熱くなる。いろんな層が楽しんで観れて、家族という夏映画らしいテーマなんだけども…ハマる人はハマるしハマらない人はとことんハマらない不思議な映画。
盛り上がる部分はあるにはあるけど、分散していて鑑賞後のスッキリとした感じはなく謎のモヤモヤ感。未来ちゃんが未来から来た理由もよくわからないので余計モヤモヤ、その辺は自分で考えろってことかな?
至る所に散見された、細田守過去作品のセルフオマージュやお父さんがなんとなく細田守に似ていたりするのは、この作品が細田守作品の集大成であり、そしてお父さんになって子供を育てた、監督自身の気持ちの整理の様な作品である様な気がする。
監督の次の作品もまた、家族がテーマであるのだろうか…次回作が楽しみです。
全801件中、721~740件目を表示




