未来のミライのレビュー・感想・評価
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最高傑作
お店や電車で泣き叫ぶ子供にイライラしちゃう人にはオススメできないかも...
低評価?ありえません。(^^)v
くんちゃんが成長していく過程を不思議の国のアリス風に描く。
自分がいるのは親を含めた過去の人たちの関連があってこそを痛感、涙ですよ。特に私は曾祖父さんのシーンが大好き。ラストの異次元の駅の『君は誰なんだ?』問いは全ての人に問われる、、、アイデンティティ、、、。
低評価が多く確かめるのに急いで観てきました。全くもって良い映画。脚本良し!登場人物キャラ良し!表情良し!★1とかはありえませんよ。何と比べているんだろうか?この映画が★1だったらほとんどの映画が、、、、、。★の数を見て、観る映画を決めるときも多々あるのでちゃんとつけて欲しいもんです。
祖先から繋がっていまの自分が生きている
ぶっちゃけ若いひいじいじが出てくる所と列車から先のシーン以外はつまらなかった
これ観に来たの間違えたかなと思った。
でも、列車からミライちゃんに連れて行かれて、こどものお父さん、お母さん、ひいじいじが出てくる辺りでは思わず涙が出てきた。
家系図がずっと向こうまで続いていて、ああそっか、人ってひとりじゃないんだ。私もずっと昔の先祖から繋がって、今生きているんだと思って、繋がりに涙した。
未来のミライってタイトルだけど、そんながっつりとはミライちゃんと絡まない。
もっとミライちゃんと色んな所に冒険に行く話かと思ったら意外とそうではなく、昔のお母さんとかひいじいじとか、いまくんちゃんが存在してるきっかけになった人たちと次々絡んでいく。
まあきになる点もいくつかあった。
まずミライちゃんがやってきた理由が雛人形を早くしまってほしいから。それだけ。もっと壮大で重大で命に関わることかと思ってたのに!?
たしかに年頃の乙女としては婚期が遅れることは大変なことかもしれないが…理由が……未来にいかないとお母さんが大変とか、そんなん想像してました。
あと同じ時代?には同一人物はひとりしか存在しないとか言ってたのに、くんちゃんは成長したくんちゃんと会っちゃって話もしちゃってるやん??設定どこいった?
あと公園でチャリのってる男子たち。明らかにくんちゃんより年上の小学生な見た目してんのに、くんちゃんより声が幼い。くんちゃんが大人の人がやるんなら、その男子たちも大人のひとがやった方が良いのでは細かいけど気になってしまった。だってくんちゃんめっちゃ明瞭なんだもん。。
細田守の自己満作品極まりない
余り出てこない、未来のミライちゃん
退屈,不快,タイトル詐欺
「未来の妹と子供時代の兄が協力して,何かを成し遂げるんだろうな」と期待して観に行きましたが,悪い意味で裏切られました。
くんちゃんがとにかく我が儘で喚きちらすため,見ててイライラしてきます。
妹におもちゃを何回も投げつけようとするなど,育ちが悪すぎます。
『くんちゃん喚く→親が怒る→くんちゃんが中庭に逃げ,未来の妹や擬人化した犬と会う→成長する(?)』を繰り返す,短編を集めたような映画になっています。
くんちゃんが成長する物語を描きたかったのでしょうが,後半になっても,変わらず我が儘なため,だんだん呆れてきます。
父親もイライラするほど頼りなく,母親もヒステリックに怒るため,とにかく見てて不快な家族です。
未来のミライも,ちょっとしか出て来ず,タイトル詐欺も甚だしいです。
未来から妹が来れた理由,犬が人間の姿になった訳など,すべて分からないまま映画が終わってしまいました。
全部くんちゃんの妄想だったのでしょうか。
尺稼ぎ?と疑うくらい,無駄なシーンは多かったです。
くんちゃんがおしりに,犬の尻尾を刺してエクスタシー(?)を感じたり,未来の妹にくすぐられて,イッた様な顔で「もっとやって」とねだるなど,監督の性癖が見てとれるようで気持ち悪かったです。
良かった点は,映像が奇麗なこと,山下達郎の曲が良いこと,福山雅治演じるひぃじぃじがめちゃくちゃ渋くて格好良かったこと,の3点です。
泣けるシーンは皆無でした。
どんな映画でも泣いてしまう連れが泣かなかった,レアな映画でした。
辛口です。イヤな人はスルーしてくださいませ。。
念のためかなり辛口です。
好きな作品だからイヤ!って方はスルーしちゃってくださいね!
〇よかったとこ
・予告の作り方が上手だった(めっちゃ期待した)
・ひいじいちゃんがカッコよかった
・遊びに行くならあんな家楽しそう
・子育てアルアルとしてみるなら楽しいかも(念のため育児経験者)
●イマイチだったとこ
・4歳児の声と言葉選びに違和感
・お雛様のくだり、いらなくない?
・主となる軸が弱すぎ
・自転車に乗れるようになったきっかけが父母でなく、過去のひいおじいちゃんという居心地の悪さ
・説明的
・想像の域を出ない未来の東京駅(ハリーポッターテイスト)
・リピートの鬱陶しさ(くんちゃんvsくんちゃんの駅のシーン)
・おかあさんの子供の頃のシーンの無意味さ
・有名人を声優として使うこと(ファンが見に来るからある程度入りを見込めるから?)
・「どんな小さなことも、未来を形作る大切な要素だ」というとってつけの山場(ほら、みんなが見たいのコレでしょ?というドヤッとっと感)
・(大きなお世話なんだけど)車に荷物を積み込むシーン、あれじゃ走り出したら転がる(笑)
…と、ネガティブ意見多めですが、見たことに後悔はしてません。
細田監督お疲れ様でした。第二のサマーウォーズを期待して、また次も見に行きます!
親になる今見てよかった。
来月に長男が生まれるので、
予告を見て、親になる直前の今見ておくべきな気がすると思い、夫婦で見てみました。
結果大正解。
思ったよりすんなりくんちゃんの声は受け入れられたし、
下の子が出来てイヤイヤなってしまうのもあの年なら仕方ないので、こんな風になるんだろうなぁと微笑ましく見ることができました。
子供は親の知らない間にいろんなことができるようになってるといいますが、
親の見ていない間にくんちゃんのように冒険したり、過去のひいじいじと出会っていろんなことを学んできているんだと思うと、
これからの子育てが楽しみでしょうがなくなりました。
見る人を選ぶ作品だとは思いますが、私はかなり好きです。
子供が成長したらまた見たいですね。
過去があって、現在があり、そして未来があるという当たり前のこと描いた作品
宣伝のポイントが致命的に間違っており、冒険的な要素がほとんどないどころかくんちゃんの家の中だけで物語ほぼ完結している。
キャラクター紹介を見るとくんちゃんとミライちゃん以外は具体的なキャラクター名がなく、作品内でも「おとうさん」と「おかあさん」以上の役割がない記号的な存在。
くんちゃんが時間を過去や未来へ飛んでちょっとだけ成長するヒントをもらうのがメインの話。
個人的には『家族愛もの』というよりは自分が生まれる前にも過去はあって、それが今に続き更に未来へと繋がるということを描いた作品のように感じる。
くんちゃんの描写を見ると創作物で描かれる小さい子供は本当に人間ができているなぁと感じられるくらいにはリアルなイラっと感はあるので、子供苦手な人は観ている間ずっとストレスを感じるかもしれない。
細田守作品としては一番好きな作品です。
細田守の信頼復活
いい作品でしたよ。くんちゃん可愛かった。
対象はすごく狭いけど…
人の親、それも兄弟(または姉妹など)の親でないと通じないネタが機関銃のように連射される映画。というか前編ほぼそれなので、通じない人にはくんちゃんは単にクソガキにしか見えないだろうな…と心配になるほど(笑)
そのクソガキ一人称の形式ではあるが、表現は親からの目線そのもの。なので子育て経験がある人にはツボにハマりまくるだろうが、対象外の人はひたすらイライラするばかりなんじゃなかろうか。
自分自身も含めて、全員が間違いなくここで描かれたクソガキそのものだったのだが(笑)
自分にはさすがにそんな記憶はないけど、例えば高校生くらいなら、まだ自分に弟や妹ができたときの焦りや苛立ちを憶えているものだろうか…?
そして子は親の知らないところで勝手に成長する。
さらに親も子によって少しずつ成長して「親」になっていく。
子供向けとしては、序盤にヒト化した飼い犬のゆっこがストレートに説明している部分がそうだろう。ここは子供向けの説明シーン。大人なら言わずもながなので、ここで言葉で説明する必要はあるまい。
飼い犬がくんちゃんとまったく同レベルで嫉妬心を燃やしていたのもリアルで面白い。よく見てるな、と思う。
親子連れで見に行ったら、観賞後にいろいろ子供と話してみたいことができそうだし、子供が手を離れてしまった「遠い昔の子育て経験者」の自分としても、感じるところが多くあった。
でも今現在のこの時点で、細田監督がここまでストレートに「分かる人にだけ伝われば良い」と言わんばかりの作家性の高い作品を創るとは思わなかったが。
あ、くんちゃん役のキャスティングには確かに違和感あった。終盤にはさして気にならなくなっていたが。
ほのぼの系だがインパクト不足?
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