未来のミライのレビュー・感想・評価
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びっくりした。
こんなにつまらないとは思わなくて。
途中で、ん?って思い始めて…。
最後まで期待して待っていたけれど
何もなかった…。なんだったんだろう。
こんなにつまらないものを久しぶりに見た。
残念…。
最初の男の子の声から違和感がありありで、
萌歌ちゃんのこと悪く言いたいわけじゃないけど
なんか、かなり違和感。
内容も全然面白くないし、何を楽しめばいいのか
何を感じ取ればいいのかもなにもかもわからなかった。
名前間違えてしまってすみませんでした。
訂正しました。お名前とお顔、しっかり
違いを覚えました。また年齢を重ねて、
見る気になったら見てみます。
この映画の良さがわからないのは、わたしの
知識や感情の不足なのかもしれませんね。
これは酷い
もう一捻りあると思ったが、普通に良い作品。
女子高生、SF、家族、バケモノなど細田守監督作品の要素がてんこ盛りの本作。細田守監督作といえば、少し変わった家族・共同体を描き続けていて、その人間関係の中の秘密や真実に触れることで、主人公が不思議な体験や旅をして成長して、また同じ場所に返ってくるようなストーリーをずっと作っているような気がします。
基本的に主人公が成長することで、自分や自分の周りの世界のありのままを肯定するような前向きなストーリーを一貫して描いているので、観た後は充実感に満たされます。なので細田守監督作は好きでした。
本作「未来のミライ」は少し変わったオープニングで、始まったと思ったら山下達郎の曲が流れ、また、同じオープニングショットが繰り返される。あれはなんでだろうとずっと考えていたのですが、物語の後半でようやくこの映画のテーマというのがわかり、構造がわかり、メッセージがわかります。予告で観ると、もう少しSF的にひねった設定になるのかなぁと予想していましたが、どストレートに家族の話でした。
ひいおじいちゃんがもしあの時諦めていたら・・・。
ひいおばあちゃんがもしあの時優しくしていなかったら。
もしお母さんが猫が好きなままだったら・・・。
今の自分という存在はそんなささいなことの積み重ねで出来ている。何か一つでも欠けてはダメだった。
嫉妬をしたり、妹やお父さんやお母さんを嫌いになったりするが、その全てに意味があり、大切であり、未来に繋がっていく。
細田守監督作の現実に対する全肯定ぶりは、やはり一貫していた。
「この世界の片隅に」を意識しているのかなぁという演出(音楽も)を感じました。本作もあの作品と同じように、生きていることって素晴らしいと思えるようなテーマだと思うのですが、ここがセリフで説明されちゃったのが残念。
空からの戦場の描写(これも「この世界の片隅に」っぽい演出。)でひいおじいちゃんの映像が流れた時には「あぁ、この映画で語りたいことはそこか!」と感動したのですが、未来ちゃんがセリフで補足してしまった。そこはヘタに説明付けないで観客に委ねて欲しかったなぁ〜。まあ子供向け作品だから親切設計ってことなのか。
前半は正直かなりかったるいです。あとはギャグが寒くて少し苦痛だった(笑)あまり無理してギャグをやらない方がいいと思う。
ひな人形を片付けるということだけにものすごい時間を割いているのに、後半のテーマとなる一連の流れが短くてバランスが悪い。もう少し深く後半を楽しみたかった。
クンちゃんの行動には終始イライラしましたが、それも狙った演出なのかなぁと思いました。子供ならではの重心移動を感じる歩き方や、背中をまるめた時の可愛さ、急にヒヤッとする行動を取る怖さ、よく描けていると思いました。
4歳児が主人公というのは、大人びた行動をしてもおかしいし、リアルな4歳児にしたらストーリーが進まないだろうし、難しいバランスだったと思います。声優の演技は私は良いと思いました。あれがリアルな4歳児だったらあざと過ぎて見るに堪えない演出になっていたと思います。
だめだこりゃ
誰もが心当たりのある、子供時代のアルアルの話を、これでもかと見せつけて、何を言いたいのかと思えば、ステレオタイプの結論にまっしぐら。感動のエッセンスの断片を不自然な話の展開で、しかもワンパターンで見せられて、客は自分で自分を納得させないと、ついていけない作品。
どうして過去に行ったり来たり出来るのかの説明もない。お雛様飾をしまわないとお嫁にいけないというチャチな理由は、さすがにないでしょ、と思う。
リサーチをしすぎて、いろんな要素や意見を反映しすぎて、収拾付かずに、つまらなくなったのかもしれないし、単に脚本の出来がよくいだけかもしれないが、どうしてこんな作品になってしまったのか、事情があるならききたい。
個人的には高評価
本当につまらない。
つまらなすぎて、わけがわかりませんでした。
くんちゃんの成長を描きたかったのかもしれない、けどどこが成長したの???なんで未来ちゃんきたの????意味がわからないそれにつきます。
本当にオチもよく分からないしつまらないとしか言えません。
このあとなにかあるんじゃないかと思って見続けましたが何もありません同じことの繰り返しです。で?って感じです。
子供がいたりしたらなにか違うものがあるかもしれませんが、学生、子供がみてもほんとにつまらないと思います。
唯一よかったのはひいおじいちゃんがカッコよかったところです。
あとくんちゃんの声優をどうにか出来なかったのかと思います。違和感しかありません最初みたときに後から慣れるかなと思いましたがあまり慣れません。
お金を無駄にしたなーっておもいました
酷評されるほどではないが
くんちゃんという両親に愛情を注がれてきた1人息子の家庭に、ミライちゃんという妹が誕生し家族として迎えにくるところから始まる家族の成長の物語。
プロットとしてはよくあるパターンだし、線と表情と色彩で暖かみを描ける細田守と相性が良い題材のはず。
実際、映像美や音楽に関しては文句なし。
また、くんちゃんの未来ちゃんに対する嫉妬や子供のリアルな反応などはとてもよく描けている。
ただ、構成に問題あり。基本的には
家族とのちょっとしたトラブル→庭での不思議な体験→成長
を断続的に4回ほど繰り返すだけで、それぞれの話同士は連続性に乏しく、物語自体も起伏があまり無いので「またこの展開か」と退屈に感じられてしまうのではないだろうか。
タイトルでもある未来のミライちゃんの必然性もあまり感じられないし、結局何のために未来からきたのかよく分からない。
おそらく、細田守監督の描く不思議な世界での冒険活劇を期待していた多くの層は、最後の駅ホームのような幻想世界を起点にくんちゃんとミライちゃんが旅をして、成長をしていくという筋書きの方がウケたのではないだろうか。
なんて事ない日常で家族というのは成長でき、それらの積み重ねで生きている、だから家族との日々をいつも通り大切に生きていこうというメッセージは分かるが、映画という舞台で直球で描くには少し単調で、視聴者層が期待していたものとはズレてしまったというのが結論だろう。
個人的には嫌いではないがもっと面白くできたはずと感じてしまう惜しい作品。
あくびが止まらなかった
結局のところテーマは何だったのか...
テーマが終始読み取りにくい作品だった。
一貫してくんちゃんは「妹に両親の関心をとられて嫉妬している」が、そこには応えずに、くんちゃん自ら大冒険に足を踏み入れ、様々な出会いを経験する。
...これは親からの「妹で手一杯だからお兄ちゃんは一人で遊んでいて」というメッセージなのだろうか?
くんちゃんの孤独に誰も寄り添わない展開があまりに寂しすぎる。
くんちゃん自ら冒険譚を食卓で話して聞かせるも、親は笑って聞き流す始末。
母は微笑んで「あなたは私の宝」...と呟くが、その気持ちはくんちゃんに届いているのか??親のエゴでは??
はたまた くんちゃんの成長物語なのかと思いきや、様々な出会いを経ても尚「ミライちゃん好きくない」を連呼し続け、親に再三八つ当たりするくんちゃん、あまりに成長が見られない。
母親の育児疲れ、父親の未熟な主夫ぶりばかりがやたらリアルで、見ていてぐったり疲れてしまった。
それに私、子供の泣きわめく様子にこんなにイライラするなんて、あんまり子供が好きじゃないのかも...と。
要らない発見すらありました。
残念でした…
これまでの細田さんの作品はどれも面白く好きだったので、今回も期待して公開日に観に行きました…が、残念の一言に尽きる感じでした。
特に違和感を感じたのは子どもたち。
くんちゃんは4歳児にしては体格や言動が幼い。赤ちゃん返りだとしても、2歳頃のイヤイヤ期のような行動…。その反面、言葉の理解力の高さなどは小学生のよう。お母さんのくんちゃんに対する接し方も幼児に話すような感じではありませんでした。(ふたりでアルバムを見るシーンなど)
また、ラストシーンで未来ちゃんがバナナを食べていましたが、7ヶ月くらいではあの食べ方は出来ないと思います。
仕事柄、どうしてもその辺りの子どもの年齢と発達のちぐはぐさが終始気になって仕方がありませんでした。子どもを主人公にするならもっと設定をしっかりしてほしかったです。
ストーリー的にも主人公はもう少し年齢の高い子がよかったのでは。
そんな違和感が全体的にあったこと、盛り上がりに欠けていたことなどが相まって、勿体ないなぁと感じる映画でした。
子育て中や経験のある方、兄弟ができたばかりの子どもなどには楽しめる作品かもしれません。
ただ、東京駅のシーンはとてもきれいでしたし、福山雅治さん演じるひいじいじが格好よすぎたので、その分の✩2.5です。
本当に、福山さんが格好よかった!
過去から未来へ
妹ができた甘えん坊でわがままで泣き虫な主人公くんちゃん。時を超える不思議な出会いを通してくんちゃんがお兄ちゃんとして成長するお話。
ストーリーとしては登場人物の細かい台詞が過去や未来に繋がっていて面白い。また、不思議な体験を通して過去から未来は繋がっていると改めて感じさせてくれる。アニメとしては登場人物が喜怒哀楽と表情豊に描かれている。特に生まれたばかりの未来ちゃんはふわふわ柔らかく描かれており赤ちゃんそのものの可愛さが繊細に表現されている。
しかし、何故唐突にくんちゃんを犬にしたのかが理解できない。今までの細田守監督作品を見る限り、監督がケモノ好きで描きたかっただけのように見えてしまう。また、未来ちゃんが未来から来た理由も分からず、もやもやが残ってしまう作品だった。
キャストさんの演技力には少し違和感があった。もちろん演技が上手いキャストさんもいるが全体的に演技がくさい。声だけで演じるのは難しいとは思うが、普段はいい演技をしている方々なだけに今回の演技は残念だった。
アニメーションの見所は東京駅のシーンと謎の新幹線かな
甘えん坊の4歳児のくんちゃんが時空を旅するココロの冒険ファンタジー
夏休みということで子供向けの娯楽大作かなと思っていたら意外にも文学的な感じ。
兄弟を持ったことのある方なら誰でも経験がある嫉妬心が前面にでているというテーマ性がわかりづらくて、低評価になるのはわかる気が。ちょっと大人向けかも…
くんちゃんの声はちょっとなじめなかったですが、おとうさん(星野源さん)やおかあさん(麻生久美子さん)は良かったですね。あとバイクや馬を操る青年、福山雅治さん、たぶん1950~60年代の昔の横浜の海沿いを疾走するシーンはかっこよすぎたな。
いろいろなつながりもあってジーンとくる。
アニメーションの見所は東京駅のシーンと謎の新幹線かな
期待し過ぎたかな…?
細田守監督作品は好きで毎度観ていました。いつも期待通りのものを観れるので今回も…!と、期待し過ぎてしまいました。つまらないとまでは言いませんが作品自体のストーリー性、配役はイマイチでした。特に配役に至っては最悪、主人公の声優は違和感が否めませんでした。ただ観ててホッコリする映画ではあります。日常の何気ない喜びや悲しみ、子育ての大変さや子供の成長を観てるようでとても心が和みました。その点では良かったし観る人によっては面白く感じるのではないでしょうか。それともう一ついい点を上げるのだとしたら描写はとても綺麗でした。細田守監督作品の魅力の一つはしっかりと出ていたのではないかなと思います。
ただ期待して観るとよろしくはないかも…。
テクニック自慢、説教くさい
いくつも引っ掛かってしまう点が多すぎて、それが気になって気になって楽しめなかった。
最大の点は、主人公くんちゃんの年齢と声が合っていない。4歳なのに、声はやたらにハキハキして幼さが無さすぎる。この子何歳なんだろうって、ずーーっと気になってしまいました。
あとは、、
・やたらにおしゃれなデザイナー住宅は必要? 土地が狭い設定は言い訳か?
・祖母、祖父もおしゃれで素敵すぎる。
・産休明けのタイミングでいきなり泊まりの出張は無いかなと。時短勤務ですよ。
・最初の不思議世界、犬の説明で結論出てしまって話が終わっている。
・残りの不思議世界は、直接的な説教、指導のオンパレード。
・何かトラブルあるたびに、先祖が入れ替わり立ち替わり出てきて、くんちゃんをコーチして、親をサポートしてくれる素晴らしい家系でうらやましすぎる。
・そもそも妹が出てきて兄をコーチするなんておかしいやろー!と言いたくなる。
・最後の時空を旅する映像はインターステラーのパクリと思われます。
うーん、映像上手いでしょアピールはわかるが、ストーリーとマッチしてないように感じてしまいました。
【注意】独身中年男性は覚悟を持って観ましょう
アニメーション映画を見る醍醐味は、キャラクターの動きがもたらす快感と背景の美しさにあると思う。優れた背景美術は、観客の想像力を喚起して、もう見ることのできない風景を確かに感じさせてくれるのである。麻生久美子が演じる「おかあさん」が子供であった時代の背景美術は本当によくできていた。たしかに昭和の家はあんな感じだった。
キャラクターの動きもさることながら、おもちゃの線路やお菓子がばらばらと動くアニメーションも、見ていて本当に気持ちよかった。とにかく、宮崎駿が言うところの「一年に一回のごちそう」に値する作品であったと思う。
そんなハイクオリティで家族のつながりが描かれたこの作品は、中年独身男性には、いたたまれないのである。ドラえもんから「タイムライト」によって時間の流れを見せられたのび太のように、これまで(だらだらと)過ごしてきた時間を後悔させる可能性が高い。
特に終盤の東京駅のシーン。社会で孤独にさいなまれて、生きる意味を失いそうになった時、誰が自分を救ってくれるのかが、映像で語られる。孤独と恐怖から主人公が助け出されるシーンは本当に良くできていて、それだけにわたくしの気持ちは打ちのめされてしまった。しばらくの間、落ち込むこと必至である。
小説にしても映画にしても、自分でコントロールできないほど感情が動かされる作品こそ評価されるべきだと思う。その意味で劇場で見るべき価値は十分にある。てゆーか、早く観に行け。
予告がつまらなそうに見えたけど...
可愛い、くんちゃん
ホントに子供を育てた人が作ったものだな、と細かく子供を見て、子育てあるあるである。
だから、冒険もの、と観ると物足りないのかな。
4才児に過去の爺さんの物語見せても兄の自覚
はどうでしょうね〰️😃ただ大人の自分が今一度、母たち、祖母たちの物語があって、今がある、と思い出させてくれました。くんちゃんがえ〰️!とイケメン君になってたりして、充分楽しめた〰️😃
面白くはない
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