未来のミライのレビュー・感想・評価
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声が・・・(T0T)
このレビューで星3以下を初めて見た。
だいたい賛否両論で、自分が良いなと思った作品やう~んと思った作品の真逆のレビューがあって、いろんな考えや想い、人それぞれあるのだな~と思っていたが、、、これは酷評が多く、でも当たっていると思った。
ストーリーは良かった。
未来ちゃん(赤ちゃん)の、表情や柔軟性の描きかた、描写が絶妙に上手い。
共感できる部分もあった。
今、自分が存在するのは、祖先の偶然の出会いがあったからで、その偶然が無ければ、この世に存在していなかったかも・・・と言うようなくだりのシーン。
山下達郎の歌も良かった。
でも、くんちゃんは4才児だが、少々違和感があった。
数人から4才児の生態?を聞きかじっただけか、育児本の4才児とは?というような部分を熟読したか・・・育児は千万無量ですので、何か、違うな~と言う感じ。
普通の子(4才)は、ひざまずくとか、図書館のインデックスとか、言葉を知らないし、家族の大切さとか、説教しても分からないと思う。
でも、一番の違和感は、やっぱり声ですね。
最後まで慣れることはできなかった。
残念です。
いい映画なんだけどなぁ・・・
あまりの中身のなさに驚く
起用した声優の賛否はさておき
話があまりにもつまらない。
一般人のホームビデオレベルを延々と見せられているよう。
エピソードも手垢のついた、あるあるのものばかり
大金投じてこの出来にびっくり
関わった人たちはこれで納得しているのか?
脚本段階で判断できなかったのか?
ヒットが続いて甘くなったのか?
うーん
平凡過ぎてインパクトが無い?
くんちゃん可愛かった
くんちゃんが未来を大切な家族と認めるための成長を
ファンタジーが手助けしてくれるお話かなって思いました
くんちゃん可愛すぎて涙がでた
僕は末っ子で、そんな感じを感じたこと
なかったんですが、兄や姉がいたのですが
結構僕も新幹線みたいなこと、やられてたんですが
そういうことだったのかと、この歳になって
わかるとか反対に兄弟に申し訳なかったな
なんて、思ったりして
くんちゃんがみたファンタジーはより早く
くんちゃんを成長させてくれました。
それは、今、子供のこがみてこれに
気付くかわかりませんが、子供の頃の怨みって
大人になっても残ったりして、兄弟間がギスギス
することあります。親子関係だってそうですよね。
でも、親も子供だったし、子供から成長して体は
大人になるけど、心は子供のままで、人と付き合ったり
して成長して、好きになったり、お見合いだったり
結婚して一緒に生活したり、子供できたり
経験で成長していく、一緒に成長していくんですよね。
その親もその前の親もそんなこと繰り返し
生きてきて今の自分がいる
こんな大切なこと大人にならなきゃわからないけど
こんなにすごいこと
くんちゃんは小学校に入る前に学べた
いいなって思いました。
完璧な人はでてこなかったです。
完璧じゃなくても、人は愛せるし
家族も持てるんだなって、共に成長していくんだなって
自分にも家族が持てそうだなって
子供と生活するのたのしそうだなって
思いました。
僕にはいい映画でした。
くんちゃん可愛すぎてほんと好き
観ていてしんどい
苦痛の98分
評判よりは良かったです
小さい人たちの感想は?
やたら酷評されているし、監督の前作「バケモノの子」にガッカリしたので、全然期待しなかったのがよかったのか面白かった
私自身、子どもはいないが甥と姪がいるので
「あ~、このムカつく理不尽な振る舞い、よぅやりよるわ…」
と、共感
お父さんの、子どもは突然出来るようになるから凄いと言ってたのも
「分かる〜!先月会った時はイヤイヤ園真っ最中やったのに、急にお姉ちゃんになって!妹の面倒見てる!」
と、これも共感
唐突に過去と交錯する場面展開も、ご都合主義といえばそうなんだけど、小さい人たちの思考って何事も唐突だし
「これは子どもを描いているんじゃ無くて、子どもの目線、体験で作られた映画だな」
とストンと腑に落ちた
何より、映画館で近くに座っていた保育園年長さんぐらいのお嬢さんが、お雛様を仕舞うシーン(だるまさんがころんだみたいな所)とか、小さい頃のお母さんとくんちゃんがブッ散らかすで、キャラキャラ笑ってた
横浜という街の発展、くんちゃん一族の歴史
上手く絡めてたし、お母さんお父さんがちょっとダメなとこ色々ある、でも子どもと成長していく人物で、私には良い映画だった
なかなか良かったです。
⤴途中まではくんちゃんにイライラしたけど、不思議な体験を通して成長していく姿にほっこりした
⤴上白石さんの声 良かったと思います。
⤴福山さんなんでも二枚目
大人の為の映画です。おそらく、子供は楽しめません。
子供と見に行きました。子育て世代に見てほしい!
子供がいる人、そして2人以上の子育てをしてる人に見てほしいなと思いました。
酷評と違い、わたしは良かったです。
小3女児、年長男児と見に行き
1か月前に3人目が産まれ赤ちゃん返り中な息子と
くんちゃんが被りに被り、
最初から泣いてみました。
ただ同じ状況、また子供がいない人にはどうも響かないであろうと思います。
レビューをみてるとくんちゃんのヤンチャ具合に
ワガママなガキなどと書かれてますが
実際4、5歳児はまんまくんちゃんです。
(中には大人しい子もいるんだろうけど)
ただ声が4歳ではないです。
私は母目線で見て
同じ赤ちゃん返り中のお母さんとお父さんにみてほしいと思いました!!!!
ちなみに小3女児は理解してホロリしてましたが
年長男児には難しかったようで
くんちゃんとおんなじって言われると
大暴れが悪化しました!笑笑
目の敵にして酷評する程でも…
不満な点は確かにいっぱいある。
声優のキャスティングも、単調で代わり映えしない物語も、「子供って大変だけど可愛いよね」的な押し付けも、間延びしたエピソードも。
ただ、軽やかなオープニングとか、「細田印」の異空間表現とか、くんちゃんの成長とか、紡がれていく家族の歴史とか…。
ちゃんとワクワク・ホッコリさせてくれる箇所もある。
「4歳にしては会話が大人」という意見もあったが、むしろこれまで他の作品に出てきた4歳児の方が、よっぽど物語にとって都合よく賢くて都合よく幼いというステレオタイプではなかったか。ストーリーを進める上で支障が出ない程度の幼さと、リアルな幼児のエゴイスティックさのバランスは取れていた様にも思う。(ムラはあるけどね)
『あなたは何者ですか。』
「私」とは他人との関係性で成り立つ存在。アイデンティティとはまさにそのこと。
自己を認識する事で他者を受け入れることができる。
家庭というすごくミニマムな世界の中で物語を構築していながら、それがとても普遍的なテーマにも繋がっていく。監督の伝えたい何かは感じることができた気がする。
「サマーウォーズ」とか「時かけ」みたいなエンターテインメント満載の映画を期待するとがっかりはするんだろうけど、ちゃんとこの映画を受け止めることができれば、少なくとも「駄作」とか「★1つ」みたいな極端な評価にはならないと思うんだが。
袋叩きにするなら、もっと酷い映画がいっぱいあるぞ。
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