「どの層向け?」未来のミライ ウラタロさんの映画レビュー(感想・評価)
どの層向け?
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DVDにて視聴。
最初は全然面白くなかったが、最後のインデックスの件からはよかったと思う。
ひいじいちゃんのかけっこが出たところはよかった。
しかし、そのインデックスに行くところまでがダルすぎる。突然擬人化する飼い犬、未来から来た妹、突然の場面転換の数々…
頭が全然追いつけなかった。
タイトルが『未来のミライ』だからくうちゃんとミライちゃんの冒険ものか何かかと思ったらそういうわけでもなかったし。
ってか、タイトルにするほど未来のミライちゃん出てなくないか。
見ていて終始どの層向けなのかもよくわからなかった。子供達は当然理解できないだろうし、高校生以上の子供いない世代も共感しにくいだろうし(僕はここ)、親世代は子育てシーンに共感できたとしても、それ以外のシーンはどうだろうか。
他の人の評価を見ると「くうちゃんがわがまま」とヘイトが多いが、僕は4歳児ならあんなものだろうと思う。急に妹が現れて親や周囲の視線がそっちに行ってしまい、今までの分の愛情が注がれなくなったら、あんな感じになるのが自然だろうと思う。
トータルで考えると微妙なアニメだったな
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