「映画館で観る映画としては…」未来のミライ 亞lexさんの映画レビュー(感想・評価)
映画館で観る映画としては…
昔子供だった自分としても、今親の立場として観ても言いたいことは凄く伝わって来るのだが、鑑賞後に物足りなさを感じた。
何なのか考えた。
結論、冒頭から意味ありげな設定のオンパレード
建築家の夫と、特殊な間取りの家
未来の手にあるアザなど、他にも色々散りばめてあるんだろうと想像する。
でも、映画を観終わって、そうすることの必然性が無いというか、アザはただ未来だと言うことを分からせるためだけと感じる。
風呂敷広げたまんま。
あと、低い評価のレビューに「監督のインタビューなどを読んで、この映画の意味を知るべき」といったニュアンスの返信をしている人がいたが、それでは映画としての評価にはならないと思う。
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