「誰もが通る道を多彩な視点で」未来のミライ 新米エヴァンゲリストさんの映画レビュー(感想・評価)
誰もが通る道を多彩な視点で
リアルな家族の物語と
ファンタジーが交錯する
時間も場所も飛び越えて。
主人公の男の子が
小さな冒険を重ねる度に
少しずつ世界を広げ
少しずつ世界を理解していく。
自分と他者の関係も変わっていく。
本当に少しずつなので、
これまでの細田守監督の作品からすると
物足りなく感じる人もいるかもしれない。
物足りなかった人も、
自分を取り巻く環境が変わった時、
もう一度観直すと、
何か変わるかもしれません。
僕は結婚もしてないし
子供もいないけれど、
楽しかったです。
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