「ターゲット層がわからない」未来のミライ レンロキさんの映画レビュー(感想・評価)
ターゲット層がわからない
子供も楽しめる幼い主人公と未来の妹の冒険譚と思いきや冒険というにはやや物足りないストーリー展開。
では大人向けの家族が主題のお話かと言えばそれも不足気味で、問題が起きたのち解決に至る術が毎度ファンタジー要素によるものなのがしっくり来ない。
ファンタジー描写の後、何となくで問題は解決しました、主人公は成長しました。と言い切られてる気がして毎度置いてけぼりを食らう。
色々要素を詰め込みすぎて消化不良な感覚だけが残ってしまった。相変わらず絵の描写は綺麗だが。
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