「映画館では見る価値ない」未来のミライ みかど☆さんの映画レビュー(感想・評価)
映画館では見る価値ない
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番線等何も予備知識を入れず、誘われたので見に行ってきました。
基本細田監督の作品はすぐに見ていますが…だんだん作品として魅力を感じなくなっていて…誘われなければDVDで見れば十分かもな…ぐらいの気持ちだったんですが、今回は誘われて見てきました。
結論から言うと、個人的には映画館で見る必要はないです。
なにもストーリー的な知識がないから悪かったのかもしれませんが、主人公くんちゃんの声の違和感半端なく、最初っからのめり込めずうわー…全くあってないの一言でした。
声優の不一致だけではなく、ストーリーとしての山場もなく、いきなり犬が人になり尻尾が取れて自分に指して犬になってしまう。前置きがなく不明。置いてきぼり。
雛人形のくだりでは片してもらう目的で未来から妹未来ちゃんが来る。早く片してもらわないと婚期が遅れるから。(でも好きな人と実際に婚期が遅れたとかの描写はなく、未来から来るだけの理由とは思えない)
3人で片付けてて明らかにおかしいのにパパは全く気が付かない。(ここも萎えてきました)
ここだけで最初の30分ぐらいのはずなのに、何みさせられてるんだろう。これみんなよく最後まで見てるなと思ってしまいました。
素人が作ったんではないだろうかと思うほど、見終わったあとに感じたのは、この作品には中身がなかったです。
正直、この手のアニメーションならクレヨンしんちゃんをみさせてもらったのが何倍も有意義な時間だったなと思ってしまいました。
なので、次の作品が出たときは映画館ではまず見ないです。
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