「違和感が、、、」未来のミライ たんさんの映画レビュー(感想・評価)
違和感が、、、
個人的にですが、内容以前に違和感がありすぎて、お話にすっと入ることができませんでした。
1つはくんちゃんの声です。他の方もたくさん言われていますが、くんちゃんの第一声を聞いた瞬間に「あれっ?」と思い、聞き続けていれば慣れるかなと思いましたが、どうしても最後まで4歳の男の子の声には聞こえませんでした。
またくんちゃんの会話の内容や理解力も、これもまた4歳児とは思えないものでした。
2つ目はお父さんです。これも声のことなのですが、星野源さんだと言うのが前面に出てしまっていて、くんちゃんのお父さんとしてではなく、星野源さんを見ているような感情になりました。ルックスもメガネをかけていましたし、星野源さん用に役を作ったような印象でした。
妹に愛情を取られたと思う長男という点に関しては、私が長男ということもあり共感できる部分もありましたが、それ以前にキャスティングの面で違和感があり、内容に深く入ることができませんでした。
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ばんちぃままさんのコメント
2018年12月1日
実はその通りです。
宣伝番組みましたけど、制作中にこのお父さんは星野源さんのイメージだよね。って、キャラが固まったそうです。
そして、その人に声を当てさせるって…
そんな作り方ありますか?
役者が自分をイメージした役なんてやりたいでしょうか。
このエピソード見て監督の姿勢が分かりました。
やたらと星野源のネームバリューを利用した宣伝。
こんなクソ作品に忙しい星野源を駆り出さないでほしいです。
監督の魂胆にまんまと引っ掛かって見に行った自分を後悔しています。