「低評価も理解。でも私は好き。」未来のミライ 肉玉ぶっかけうどんさんの映画レビュー(感想・評価)
低評価も理解。でも私は好き。
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正直私はドンピシャだったから楽しめたのかもしれません。くんちゃんと同じくらいの息子がいるので、がっつり感情移入しました。
でも十代とか学生の頃に見てたらどう思ったかなぁとは思います。
あと、萌歌ちゃんの声はたしかに男の子の声でもなかったので正直慣れるまで違和感ありました。
楽しめた人間からすると、四歳児ってあんなもん。むしろ、未来ちゃんに本読んだり、ママをヨシヨシしてたり、自転車頑張ったり、未来ちゃんが連れてかれそうなのを守ったり、くんちゃんすごいいい子だと思いました。
4歳なんて、幼稚園に行きたてで、まだ何も世の中をわからなくて、パパとママが世界のすべて。そりゃあ、かまってもらえなくなったら、世界の終わりと絶望しますよ。
確かに昔を思い返すと、子供のころは家の外や社会を知らなくて、漠然と恐怖や孤独を感じてた気がする。
そんな子供の視点から見た世界を素敵に描いた映画だと思います。
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とらきちさんのコメント
2018年7月25日
子供の目線からみたら世の中は全て抽象的、、その中で生きてる。
思い出せました。
僕もこの映画好きです。
はっきりとした答えを求める人からは評価低いかもしれない、、けれどね〜