「だめだこりゃ」未来のミライ kosperさんの映画レビュー(感想・評価)
だめだこりゃ
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誰もが心当たりのある、子供時代のアルアルの話を、これでもかと見せつけて、何を言いたいのかと思えば、ステレオタイプの結論にまっしぐら。感動のエッセンスの断片を不自然な話の展開で、しかもワンパターンで見せられて、客は自分で自分を納得させないと、ついていけない作品。
どうして過去に行ったり来たり出来るのかの説明もない。お雛様飾をしまわないとお嫁にいけないというチャチな理由は、さすがにないでしょ、と思う。
リサーチをしすぎて、いろんな要素や意見を反映しすぎて、収拾付かずに、つまらなくなったのかもしれないし、単に脚本の出来がよくいだけかもしれないが、どうしてこんな作品になってしまったのか、事情があるならききたい。
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