「細田守渾身の駄作〜細田守に改善提案〜」未来のミライ おかさんの映画レビュー(感想・評価)
細田守渾身の駄作〜細田守に改善提案〜
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2時間かけてみせられた細田守のオ◯ニー映画です。
時をかける少女、サマーウォーズまでに見られた「ノスタルジックや青春の日常の中にふと起こる不思議な出来事。」というのが魅力だったのに、狼あたりから不思議な出来事の比率が増え始め、とうとう行き着くところまで来てしまった作品。
物語の修正提案
まず、くんちゃんのキャラが不安定すぎる。
最初声優の問題かと思ったがそれ以上にセリフが酷いと悟った。
親がいなくなるとすぐ泣く弱虫なのかと思ったら異世界に飛ばされても平然としていたり、豪雨の中を歩いたり弱虫なら弱虫で通して最後に強く大きくなった男の子にするべき。とりあえず犬の擬人化はいらん。次にくんちゃんとお母さんの気持ちのすれ違いをもっと明確に。くんちゃんが寝付いたところで
母「最近、くんちゃんいやいや期に入ってきたみたいなのよね。」
祖母「未来ちゃんにつきっきりで構ってあげてないんじゃない?」
母「そんな事ないわよ。」みたいな。
次、ひいじいちゃんの件。
なんでひいじいさんはどこぞの知らん子供をあんな風に扱えるのか。
だったら事前にアルバムでひいじいちゃんの写真を見せた後、どこか知らないとこに飛ばされて不安でくんちゃん泣く、ひいじいちゃんが気づいてあやす、くんちゃん気づいて泣き止み、「じいちゃん」って言う。
「まだじいちゃんで歳じゃないんだけどなぁ。笑 そうだ、坊主乗って見るか」の方が自然。
列車の落し物カウンターのくだりも謎すぎ。
全てにおいてふわっふわの問題作。
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