「ストレスのたまる映画」未来のミライ o aさんの映画レビュー(感想・評価)
ストレスのたまる映画
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くんちゃんの駄々をこねる様子が非常に不愉快。
犬が言ってたみたいに嫉妬が生まれるのは分かるけど、犬や未来、将来の自分から成長するためのアドバイスを(かなり弱いが)もらっているのにも関わらず、全く成長する気配が無いのが余計に苛立った。
母親も昔は自分でわざと家を散らかして怒られ被害者ヅラするというくそっぷりだったようなので、血は譲れないのかとすら思ってしまうほど。
ちょいちょい笑いを誘おうとしてるシーンがあったがどれも薄ら寒くて笑うに笑えない。
駅のシーンは唯一細田監督の良いところが出てるように感じたが、ストーリーとしてはハテナマークが残るままで、最後は未来がなんとなく良いこと言って終わるというなんとも消化不良な残念な映画。
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