「なるほどね」未来のミライ こたポンさんの映画レビュー(感想・評価)
なるほどね
良かったですよ
低スコアの人のレビューを見てみたら
うーむ、なるほどね
こういう人達は
つまらないって言うのかぁ
と勉強になりました
自分は今回の作品になんの期待もなく見たのですが
エンタメというよりは
児童文学に近い作品ですね
トムは真夜中の庭でを彷彿としましたが、
不思議な事が起こるバックボーンがないので、
霊的な記号として作用しきれていない
ファンタジーに理由は必要ないけど、理由なき不思議を納得させる描き方は必要かな
エンタメを期待すると
芯となるストーリーがないため、
退屈だったかもしれません
僕はとてもたくさん心に動きを与えられ
とても良い情動をもらいました
好き嫌いはそれぞれ
僕はすきです
けなしあいはやめたほうがいい
皆さんの仰る通り、萌香さんの演技は違和感がありましたが
なぜか見ているうちに気にならなくなりました
山下達郎さんの曲は心に残りませんでしたね
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Kotaponさんのコメント
2018年7月22日
カサゴさんは自分の人生に重ねる部分がたくさんあったようですね
身近で特に気にすることのなかった両親やその両親にもきっと心震わすことが自分と同じようにあったのだなぁ
と、大きなドラマがなくとも十分感動できました
カサゴさんのコメント
2018年7月22日
過去作からの成長物語や冒険活劇を期待する方には、裏切られたみたいな感覚があるみたいですね。
私は、主人公っぽくない主人公だなぐらいの感覚で見ていたら、クライマックスで全てがつながってボロ泣きしました(笑)
どうして今の自分があるか、に向き合う物語だと強く感じましたね。
Kotaponさんのコメント
2018年7月21日
時代とともに描かれ方も変わることはあるでしょう、とはいえ極めて現代的な家屋の無由緒もなさそうな樹木に、霊的な力があるというのは少し入り込めなかったのは事実ですね