劇場公開日 2018年7月20日

  • 予告編を見る

「なるほどね」未来のミライ こたポンさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0なるほどね

2018年7月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

良かったですよ
低スコアの人のレビューを見てみたら
うーむ、なるほどね
こういう人達は
つまらないって言うのかぁ
と勉強になりました

自分は今回の作品になんの期待もなく見たのですが
エンタメというよりは
児童文学に近い作品ですね
トムは真夜中の庭でを彷彿としましたが、
不思議な事が起こるバックボーンがないので、
霊的な記号として作用しきれていない

ファンタジーに理由は必要ないけど、理由なき不思議を納得させる描き方は必要かな

エンタメを期待すると
芯となるストーリーがないため、
退屈だったかもしれません

僕はとてもたくさん心に動きを与えられ
とても良い情動をもらいました

好き嫌いはそれぞれ

僕はすきです

けなしあいはやめたほうがいい

皆さんの仰る通り、萌香さんの演技は違和感がありましたが
なぜか見ているうちに気にならなくなりました

山下達郎さんの曲は心に残りませんでしたね

Kotapon
Kotaponさんのコメント
2018年7月22日

カサゴさんは自分の人生に重ねる部分がたくさんあったようですね

身近で特に気にすることのなかった両親やその両親にもきっと心震わすことが自分と同じようにあったのだなぁ
と、大きなドラマがなくとも十分感動できました

Kotapon
カサゴさんのコメント
2018年7月22日

過去作からの成長物語や冒険活劇を期待する方には、裏切られたみたいな感覚があるみたいですね。

私は、主人公っぽくない主人公だなぐらいの感覚で見ていたら、クライマックスで全てがつながってボロ泣きしました(笑)

どうして今の自分があるか、に向き合う物語だと強く感じましたね。

カサゴ
shiroさんのコメント
2018年7月22日

いい映画でしたよね。わたしは心温まりました。きっと子供からみた世界はこんな感じなんだろうな、と、けなしあいは悲しいですね。

shiro
Kotaponさんのコメント
2018年7月21日

その人の現体験にも大きく左右される作品だとは思います

Kotapon
Kotaponさんのコメント
2018年7月21日

時代とともに描かれ方も変わることはあるでしょう、とはいえ極めて現代的な家屋の無由緒もなさそうな樹木に、霊的な力があるというのは少し入り込めなかったのは事実ですね

Kotapon
luckyさんのコメント
2018年7月21日

私の読み漁った児童文学は日本も海外ももっと中身がきらきらいっぱい詰まってましたけど…

lucky