「前評判が高すぎた。そこまで酷くはない」未来のミライ シツジさんの映画レビュー(感想・評価)
前評判が高すぎた。そこまで酷くはない
前評判が高すぎたせいですね。個人的には楽しめました。親視点の子供の成長を短編集にした感じ。んで、子どもが親の知らないところで成長していることを細田守監督が「もしかして、こんなことがあったから成長したのかな?」とifストーリーにして、短編オムニバス形式にすることで1つの映画として成り立たせている感じです。
監督個人の想いが存分に詰まった作品ですね。だからか、万人受けはせず人を選んでしまう作品となってしまった。
でも、アリだと思います。1つの作品をつくるのにエゴいれてもいい。それができるのが創作者の特権なのだから。
それにお金を払うかは見る側の権利ですものね。
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