「好みにはよるが、誰もが共感できる作品」未来のミライ Kさんの映画レビュー(感想・評価)
好みにはよるが、誰もが共感できる作品
この映画の題材である「過去から未来へつながる、家族と命の物語」というのは、大変素晴らしいと感じた。物語も、家族というものや、仲間というものがどのようなものかを考えさせられるし、どのような形で命や仲間が存在しているのかを考えさせられる。そして、それら命や仲間との関係はどういうものなのか、この作品を観て、各々色々な答えがでると思うをしかし、この映画にある"誰かの想い"がそれらの根底にあると考えさせられる作品どあると思う。
観ればわかるし、観なければわからない。しかし、皆誰もが経験するようなことだし、考えやすい題材で、スタジオ地図が手掛けた作品。観てて面白いと思った。
6/23(土) 東宝試写室にて
モニター試写会
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まあべだよd(^_^o)さんのコメント
2018年7月27日
それは、自分の家系に傷がないからそう言えるだけで、先祖や親戚に犯罪者やロクでもない人がいた場合、共感できるでしょうかね。そのような自分ではどうにも出来ないファクターに左右される作品は決して誰もが共感できるものではないと思います。