「「あげる」「ありがとう♥」」志乃ちゃんは自分の名前が言えない マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
「あげる」「ありがとう♥」
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吃音者の障害の問題ばかりではない。
心の流れが良くつかめた。
助演の女の子の最後の歌。
ボブ・ディランの
「ワン・モア・カップ・オブ・コーヒー」を彷彿させた。
さて、主演の女の子は最後に自分の名前は言えたが、本当の気持を助演の彼女に伝える事ができぬまま、恋は破局する。
しかし、後日、新たな恋が始まる。
男目線な少女に対する気持は少し残ったままだが、そのあたりを吃音と言う障害に置き換えてうまく表現していると僕は共感する。
良い時の岩井俊二さん見たいな作品じゃないかなぁ?傑作だと思う。
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