犯罪都市のレビュー・感想・評価
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マブリーの魅力が詰まった作品
今やマブリーの愛称で親しまれているマ・ドンソク主演の犯罪映画。
朝鮮族マフィアや中国マフィアと怖い人は沢山出てくるんだけど、刑事役のマブリーが一番悪そうで怖そうっていうねw
マフィアを素手で吹っ飛ばすマブリー、逃げるマフィアをドタドタ追いかけるマブリー、マフィアや後輩刑事に「兄貴」と慕われるマブリー、気の弱い後輩を気遣うマブリー、行きつけの食堂で働く少年を思いやるマブリーと、マブリーの魅力が詰まった作品。
「一人か?」「おう、独身だ」
マ・ドンソクの無双っぷりを楽しむ作品。筋肉ムキムキ、腕の太さはドウェイン・ジョンソン並みという強行班(捜査一課みたいなもん?)の副班長をしている。朝鮮族が衿川警察所内で抗争を続けていたが、マ・ドンソクにかかれば平和的に解決。弱点はといえば、警察がプレハブ小屋の狭い中で活動し、警官が足りないことくらい・・・重要だけど。
そんな街にも中国マフィアが進出してきて、殺人、恐喝、何でもアリといった無法者集団っぷりを発揮する。しかも、表立ってるのは3人だけ。その中でも「借金を帳消しにしようとする奴と嘘つき」が大嫌いなリーダーのチャン・チェン(ユン・ゲサン)が怖い。斧を使って平気で腕を切り落とし、殺しもやっちゃう男。まるでジェイソン!
日本のヤクザ映画と違い、銃は全く登場しない。殴り込みなんて、みんな金属バットを持っているのだ(他の韓国映画もそう)。それに対抗するかのように斧やナイフで脅す中国マフィア黒竜組。ヤクザの人数の割に警察少なすぎ・・・マ・ドンソクがいれば30人くらいは相手できちゃうんですけどね(笑)
男の中の男マ・ドンソク!
面白かった。
民族間の争いが舞台なので、一見重たそうだけど、
コメディの部分も散りばめられてて、
とても良いバランスだった。
マ・ドンソクの魅力たっぷり。
強く男らしく、弱者に優しく、みんなの兄貴で
女の子に優しく、そして可愛い。
誰もが夢中になるキャラクターだった。
敵役の立て方も上手くて、
組のボスに凄まれて突然首元にナイフを刺すところから
ヤバさが際立って敵として最高だった。
ラストのタイマンも、こういう映画って最後接戦で
ギリギリ勝つみたいな展開が普通だと思うのだけど、
どう見てもマ・ドンソクのガタイは強そうだから
接戦は冷めるなぁと思ってたら、
やはり、それは監督も分かってらっしゃって、
余裕のケンカ運びでスカッとした。
とても面白かった。
クールな悪はかっこいい
中国マフィアのボスが男前。ルックス、頭の良さ、腕っ節の強さは群を抜いている。この男の最後はどうなるか興味津々で映画を観ていた。ラストシーンで韓国警察のボスとの対決は見物。両巨頭というか互いの組織のボスがタイマンで対決するのは組織の威厳をかけた闘いで見ていて楽しめた。
殺人の道具に斧。。。。
斧を使って人を殺す映画を見るのが一番辛い。
陰鬱な話の中に笑いがあって、見やすくはあるがいかんせん暴力描写が多すぎる。
あんな風に殺しといて警察に捕まらないっていうのにもびっくりだけど、人って圧倒的な暴力の前では打つ手を持たないっていうか。
あの暴力の違いはなんかラストキング オブ スコットランドの理解できない暴力を思い出す。
スッキリ!楽しい!
スッキリ楽しい!韓国映画 犯罪都市を観てきました! 内容も気になってましたがなにより ドンソクさん目当て。 悪人には躊躇なく暴力を振るうドンソクさんですが いつもながらに気持ちいいパンチ。 しびれます! 口を割らなかったら「真実の部屋」でお説教。というかさらに強いパンチ! あんなパンチ食らったら死んじゃいそう…。 悪人には容赦ないが部下だったり一般の方には心優しく笑顔が素敵。 今回の敵は3人組で目を覆いたくなるくらい残虐に人を躊躇なく殺す。しかも武器は斧でこわかった…。 この3人をぶちのめすのはドンソクさんしかいない! 韓国警察のチームワークとドンソクさんの力で締め上げていく。 そして大ボスとの闘いでも気持ちいいくらい締め上げる!最後のボスは見ていて憎たらしくてしょうがなかったので気持ちよかったです。 ドンソクさんじゃなかったらただの暴力映画になると思いますが、ドンソクさんの笑顔やキャラクターが少しソフトにしてくれています。 普段のストレスをも吹き飛ばしてくれる ドンソクさんのパンチを劇場でぜひ!
マ・ドンソクが主演
韓国映画の名脇役ドンソクが珍しく主役なので楽しみにして公開を待ってました!
でもコレ脇役のユン・ゲサン の方が良かった気がします(^^;
密入国してきた中国マフィアが韓国でやりたい放題!
ストーリーもそれなりに面白くて楽しめましたがもう一捻り欲しいところでした。
激オモ!!
マ・ドンソクの魅力に尽きる作品。
電話しながら片手間に喧嘩仲裁できるマ・ドンソク。
平手でヤクザを気絶させるマ・ドンソク。
腕が太すぎて肘の傷が自分で見えないマ・ドンソク。
口煩い班長の財布をかすめ、そこから部下にこずかい配るマ・ドンソク。
女子には丁重になるマ・ドンソク。
子供に叱られるマ・ドンソク。
緊張の対決時に、「独り(で来た)か?」と聞かれ「独身だ」とボケるマ・ドンソク。
とにかく彼が出ると目が離せない。
どんな危機も、彼なら何とかしてくれると頼れる兄貴っぷりに期待してしまう。しかもちょっと小ズルくチャーミング。
おもしろかったけど…
まぁ、実話ベースなんでしょうがないんだろうけど、
警察・地元ヤクザ・よそものヤクザ
と、3つ出てくるから、ちょっと濃さが散らばったかんじかな。
あと、マ・ドンソクの魅力爆発なんだけど、
だからもっと彼を中心に物語をすすめてほしかったな。
たとえば、自宅での様子をちょっとだけでも入れるとか。
生活感をだすことで、もっと主役の人となりがわかったんじゃないかな、と。
マドンソク兄貴の二の腕を堪能
皆の兄貴分として大活躍!
とにかく張り手一発で昏倒させるのが気持ちいいし、説得力有り過ぎる腕の太さが半端ないし太さをネタにちょいちょいぶっ込んでくるからまた笑える。
朝鮮族=斧ここでも発揮されまくる。
刺身包丁にナイフで突きまくる。
女子供にも容赦無いのも韓国映画っぽい。
展開は至ってオーソドックス。
でも韓国映画でちゃんと頑張ってる警察を描いた作品を見たの初めて。
最後のテロップも警察に好意的。
さすがのクオリティ!
実話をもとにしたバイオレンス映画。警察と韓国ヤクザ、中国マフィアの抗争と、検挙劇を描く。
とにかく主役のマ・ドンソクの存在感がすごい。シリアスなシーンとアクションシーンもいいが、コミカルな一面の見せ方もうまい。迫力と人柄を感じさせる演技がこんなに魅力的になる俳優はそうそういない。
また、新興中国マフィアの3人組も暴力的でいかれてる感じがとっても魅力的だった。韓国のこういう映画は本当にレベルが高い。
唯一気になったのは、銃が全然出てこないこと。だからアクションが際立つとも言えるのだが、若干の違和感もあった。
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