アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件のレビュー・感想・評価
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【浮気を隠すためのアリバイ会社を興した男のクスクス改心コメディ。おバカエロティック映画を作り続けるフィリップ・ラショーって凄いと思うなあ。】
■浮気する依頼人の完璧なアリバイを作り、トラブルを回避する会社”アリバイ・ドット・コム”を経営するグレッグ(フィリップ・ラショー)。
ある日、グレッグは恋人・フロー(エロディ・フォンタン)の実家を訪れるが、彼女の父親ジェラール(ディディエ・ブルドン)は会社にナント、結婚30周年の週末にカンヌ浮気旅行のアリバイを作る依頼をした顧客だった。
◆感想
・浮気とそれを隠すことを生業にした会社をテーマにしたコメディって、日本では考えられないおバカ設定で、何となくおフランスの観客がギャハギャハ笑っている気がするのは、私だけだろーか。
・これが日本だと、もっと院隠滅滅とした話になる気がするのだが、それをおバカエロティックストーリーに仕立て上げるフィリップ・ラショーって、凄いと思うなあ。
<そーか、これがヒャッハーシリーズの時系列で言うと第3作目何だね。こういう映画がヒットするフランスって、文化度が高いのだろうなあ。じゃーね。>
嘘は計画的に
※ヒャッハー!シリーズではありません
【あらすじ】
嘘のアリバイ工作を手掛ける[アリバイ.com]の社長が恋をしたのは、嘘が大嫌いな弁護士彼女だった!そして彼女のパパは会社の顧客という大ピンチを切り抜けられるのか…!
「ヒャッハー!」シリーズのファウンド・フッテージ手法ではなく、普通の劇映画なので、ライド感は弱いけどギャグのセンスはやっぱり最強。
浮気のアリバイはもちろん、学校を休みたい、離婚まで宝くじが当たったことを隠したいなど様々…
アリバイ作りの大変さとその巧妙な手口で冒頭のシーンはテンションが上がる!⇑
今まで通り、伏線の回収方法は鮮やかで新鮮。
相変わらず動物の扱いが雑でブラックだな~とは思いつつも笑ってしまう…
今作のターゲットは犬と猫🐶🐱
毎度のことだけど映画のパロディ入るの見どころですよね。
今作は「スター・ウォーズ」と「ワイルドスピード」かな?
ラストのラストはやっぱりキス👨❤️💋👨で終わり、そして…
エンドロールでダサFull.Verが見られるなんて(笑)
私は結構あの曲好きですよwwww
ヒャッハー!シリーズ好きは見ない方がいいって書いてあるレビュー多いけど、全然そんなことにと思うな…
動物好きには非推奨
勢いなし
(苦笑)。
もはやヒャッハーじゃない!
前2作とは全く別物だけど、主演男優の3人は名前を変えて出演している。多分、監督・主演のフィリップ・ラショーが一人立ちしたことと、予算が足りなかったのが原因か、ヒャッハーより質は落ちている。特に目立ったのが動物の虐待ギャグだろうか、犬が車にはねられることなどをギャグにするのはいかがであろうか。
不倫するためのアリバイ工作をしようとしたら、妻と娘が泊まるホテルと一緒だったとか、使い古されたパターンには失笑してしまいそう。とにかく言い訳を瞬時にできるかどうか、見つかったときの切り抜け方を伝授する作品にも思える。残念だったのはタンザニアへの出張アリバイでしょうか。伏線の回収もできてないし、脚本が適当すぎたのでしょう。
最後まで辛抱して見たおかげでオチだけは楽しめました・・・ってところです。
ブラッド・スポーツ
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