「奈落の扉」ザ・ヴォイド Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
奈落の扉
深夜にケガをしているジャンキーを見つけた保安官が、火事の影響で細々と開業している嫁の働く病院へ搬送したところ、院内で狂った職員に襲われ、外に出たら白装束集団に襲われ、院内に戻ったらライフルと斧を持った男達に襲撃されてというところから巻き起こる話。
自我が強過ぎて協調出来ないヤツばっかりだし、病院そのものも不穏だしという中で、不気味なクリーチャーに興奮した人々が入り乱れてハラハラドキドキ。
クリーチャーが何なのかがみえてきても嫌な空気は更に続くし、嫁との再会後の扉越しの画はなかなか。
こういうタイプのホラーはあまり好みではないけれど、良く出来ているし面白かった。
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