(r)adius ラディウスのレビュー・感想・評価
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意外な話し
15m以内に近づくと命を絶たれる。そんな身体になってしまった男の話…
のはずだが、クライマックスはそうではないところで大どんでん返し!
どうしてそんな身体になったか?より、どうするか?となり、またどうして?に戻る。SFホラーよりサイコな話しだった。
タイトルなし
リアムに起こった謎が解明されていく流れがテンポ良くて見やすかった。
姉の行方は予想外、リアムのラストはジェーンと一緒に行動したからこそ記憶が戻っても殺人鬼にならずに悔い改めた結果なのかな。
設定は面白い
設定のレベルが高すぎるからか、オチも良いのに弱く感じてしまう。
邦画だと藤原竜也と山田孝之が主演の「MONSTERZ モンスターズ」に近いかも。
もちろんオチは覚えてません。
最後ってどうなったんだっけ?
ちなみに、ラディウスとは“半径”という意味。
おもしろい発想と恐らく低予算でも・・・
カナダのシチュエーションスリラー作品です。
以外と言っては失礼かもしれませんが
結構楽しめました。
途中までは「なぜこうなったのか」が中心でしたが
途中からは「こいつらは何ものか」を知りたくなり
知ってしまったが最後、恐ろしいことに・・・
おもしろい発想と恐らく低予算での作品作り。
それでも楽しめる映画はあるもんですね。
思ったよりも数百倍一筋縄ではいかなかった
広告や序盤はゴリゴリのSFだが
徐々にSF要素とサスペンス要素が入り乱れる
それぞれ単体だと凡百な話だが合わさると一級品の映画に…
…ならないんだなこれが笑
上手い演出もあるにはあるがストーリーのちぐはぐ感は否めない
こんな映画もある
ありそうでなさそうで"ありそう"な感じ
面白いけど素晴らしくもない
数年後に「確か面白かったはず」と思って見返すと「あ、そんなにだったわ」となる
それを繰り返すような
見返す映画は、良い映画 と信じてる私にとってはとても複雑な立ち位置になる映画だった
このレビューを書いてるときのレビューの平均点が⭐︎3であることに納得
観といて損はないかな
分かりやすくて観やすい点は良いので星は0.5足しました
知らぬが仏
こんなに嬉しくないハッピーエンドはなかなかない
コンセプトが面白い
主人公に近づくと死んでしまうとか、二人一緒にいないといけないところとかハラハラさせてくれて楽しめます。
まあだいたい原因は宇宙さんだろうねと予想しつつ、しっかり原因究明される事がないまま終わってしまう。それはそれでも面白いのですが、SF映画を観るつもり満々で観始めたら結局サスペンスに針が大きく振れていったので少し残念でした。でも主人公二人の関係性が謎解かれていくのは面白かったです。
主人公の家が住み心地良さそうな素敵な家でした。
オチは悪くないけど
無理やりSF絡めなくてもいいにでは?
そっちの方のオチかと思ってたから…。
SFって紹介もあったし(いい加減な事書くなやー)
素直にサスペンスってことでよかったのに。
作品としては良かったです。
【突飛なアイデアでも、しっかりした作りがリアリティを与えてくれる映画】
・2017年公開のカナダのSFスリラー映画。
・交通事故で意識を失った主人公リアム。目を覚ますと自分が誰かという記憶もなく、近くの町に助けを求めるも目が白くなった大量の死体と遭遇。最初はウィルスの原因を疑ったが、実は自身が近づくとなぜか人や動物が死んでしまうことを悟る。そんな中、唯一自分に近づいても死なない女性ジェーンと出会い、彼女も同乗者として事故にあい記憶をなくしていることを知る。さらに、彼女が近くにいるときだけはリアムの近くに人や動物が来ても死なないという不思議なこともわかる。やがて2人は危険人物として警察に追われる身となりつつも、それぞれのなくした記憶と不思議な力の真相を知るために協力していくが という大枠ストーリー。
[お勧めのポイント]
・「生き物が近づくと死ぬ」という異常な設定を違和感なく受け取れる
・全くオチが読めない(でもささやかな伏線はあったのかも?)
・真相がわかったあとの終わり方のむずがゆさ
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【「生き物が近づくと死ぬ」という異常な設定を違和感なく受け取れる】
・RADIUSの意味は「半径」だそうです。そして、リアムのある半径内に生き物が近づくと死んでしまう物語。なるほど、アイデア主体の映画っぽさが満載です。ちなみに、いくつかのサイトでは「半径15m以内に近づくと・・・」と書いてありましたが、私は映画を見るだけだと15mという数値がよくわかりませんでした。(見逃した??)
・この異常な設定が、不思議と納得できるんです。ともすれば、お金をかけることができずアイデア主体で勝負する学生映画にありそうな設定。でも、学生映画のようなチープさもない。しっかりとした映画として鑑賞できるほどのリアリティ。これは近づいた人の死に方の演出や、その状況を魅せるための物語の運びが、突飛なアイデアをきちんとした映画にまで昇華させている気がします。
【全くオチが読めない(でもささやかな伏線はあったのかも?)】
・事故前の二人の状況、不思議な力の原因、私は全く読めませんでした。いや、これはわかなくて当たり前な気もしますが💦逆に読めた方すごいかも。しかも、それらの真相がわかる終盤の衝撃は大きかったです。この「衝撃」だけでも結構楽しめる映画だと思います。
・ただ、物語序盤で、近くで人が死んでリアムが警察に電話するんですが、なぜか警察に名前を言わないシーンがあるんです。最初は自分の名前すら忘れていて言えなかったんですが、自分の免許証を見つけて名前はわかったはずなのに、なぜか名前を言わずに電話を切るんです。この行動の意味は?がずっと気になっていました。が、終盤の事故前のリアムの状況が明白になり、なるほど。これが序盤の行動の意味とつながっているのではないか?という推察ができました。思い込みかもしれませんが、普通に考えてみても、やはり違和感満載の行動なので、この序盤のリアムの行動は何かしらの意図を持たせたものではないかと思います。
【真相がわかったあとの終わり方のむずがゆさ】
・記憶を取り戻したリアムとジェーン。その後の彼らの行動は、記憶をなくす前の状況では考えられないものでした。それが「何とも言えないむずがゆさ」を与えてくれます。嫌な感じはしません。「むずがゆい」んです笑
【総じて】
・突飛なアイデアをしっかり映画として見応えを持たせてくれいてる作品だと思います。
・緊迫感にハラハラ、真相にワクワク、するSFサスペンス映画だと思います。一度鑑賞されてみても後悔はないかと思いますので、お時間あるときにご鑑賞されてみてはいかがでしょうか。ありがとうございました。
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#全体3.4 #物語3.4 #演出3.4 #演技3.3 #配役3.3 #映像3.5 #音楽3.4
何で死ぬのか?
がよく分からないまま終わりました。宇宙人的なことかな?バッドエンディングでもよかったけどもうちょっと説明が欲しかったような気がします。
離れたらなんで死ぬの?が解決されないのでラストにかけての追い込み感が少し薄味になりました。あと必死になって何度も説明する二人が滑稽でたまらなかったです。そんなことどれだけ真剣に訴えたって誰も信じるわけないですよ。
衝撃的な展開
主人公もヒロインも最初は記憶が失っている状態から始まっていき、徐々に取り戻していくストーリー。
その中で、主人公とヒロインが2人が近くにいないと、主人公の近くにいる人はみんな即死になることもわかってくる。最後の主人公が実は殺人鬼だったって事にすごい驚いた。久しぶりに衝撃的な展開だった。最後らへんに追いかけていたひと達はなんだったんだろう?そこだけ気になったけど、とても面白い展開で楽しかった
wonderを感じない半径(r)adius
内容は、サスペンスロードムービー的な位置付けが適当かと思われる様な物語。二人の主人公を取り巻く人間関係を軸に宇宙色を少し振りかけた作品。映画メッセージのスタッフ達で作られてるだけあって音楽が重厚過ぎて眠くなってしまいました。映像や撮り方や台詞がやたら間延びした感じが眠気を誘います。全体を通して緊張と緩和のリズムが🪘微妙で集中力が削がれ短い尺の割には長く感じました。消化不良な謎と結末が観ていて少し後味が悪かった🤏です。SF的なテーマをもっと上手く煮詰めれば面白くなったのかもしれません。でも映像は素晴らしく最初と最後が繋がったり自然が非常に美しく撮影されていて良かったです。adiusがadiosアディオス(サヨナラ)に見えてしまうのは自分だけでしょうか?!意図してセンスオブwonderを入れようとた?!謎な部分を上げると次の通り。 1・不思議パワー発生原因の謎。 2・不思議パワー設定の謎。魚や虫は死なない?! 3・不思議パワー設定の短絡的理解と落ちの謎何故そうすれば良いと思った?! 4・男主人公過去の行動動機の謎 5・リボルバー入手の方法の謎 6・鏡台裏の薬の謎 7・半径ぢゃなくて直径ぢゃないか?!の謎 色々な謎が面白くもあります。メッセージのドゥルヌーヴ監督の偉大さが分かる様な作品でした。
記憶をなくした私は果たして私でいられるか?
まさかこんな結末になるとは、という展開。おどろいた。
私を形作っているのはなにか?
人間は過去の積み重ねでできている。
一部の記憶が欠損してしまったとき、それはそれまでの私と同じなのだろうか?
逆に偽りの記憶を植え付けられたらどうなる?
そんな妄想がグルグルと渦巻いた。
SF要素が物語を引っ張るが、あくまで主役は登場人物たち。
とても見応えのある90分だった。
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