フューリアス 双剣の戦士

劇場公開日:

フューリアス 双剣の戦士

解説・あらすじ

ロシア史に残る伝説の戦い「バトゥのリャザン襲撃の物語」をモチーフに、強大なモンゴル帝国軍にたった1人で立ち向かった戦士の死闘を壮大なスケールで映像化したソードアクション。13世紀半ば、暴君バトゥ率いるモンゴル軍は支配地域を次々と広げ、その勢力をヨーロッパへと拡大、複数の公国に別れていたロシアに侵攻する。ほとんどの大公がモンゴルの強大な力に屈していく中、リャザンの大公は降伏を拒否。彼の土地は、ロシア最強の戦士コロブラートに守られていた。激怒したバトゥは熟練兵たちの大軍隊を編成してリャザン公国に攻め込む。出演は「裁かれるは善人のみ」のアレクセイ・セレブリャコフほか。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2018」上映作品。

2017年製作/118分/ロシア
原題または英題:Furious
配給:アットエンタテインメント
劇場公開日:2018年2月3日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7

(C)Central Partnership LLC, 2017. All rights reserved (C)AO <<Telekompaniya>> JSC , 2017. All rights reserved

映画レビュー

2.0画は綺麗だったんだけどね

2025年1月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

VFXを駆使した、お気楽なロシア映画は好きだ。ちょっとおバカっぽいくらいがいい。
まあ、そういうのはハリウッドとロシア映画と、あとインド映画が少しくらいしかないんだけどね。

ハチャメチャに暴れて、無駄にカッコ良かったり、ストーリーもどことなくグダくて、ツッコミどころが満載と、求めていたものは詰まっていたし、熊も活躍するし悪くないはずなのに、イマイチ面白くなかった。

ざっくりと、主人公の魅力不足だったかなと思う。この人、強いんだか弱いんだかよくわからないし、英雄的な扱いをされたりするんだけど、どの辺りが英雄的なのかわからない。

あと、結構重要だと思うのは、なぜ戦っているのかわからないこと。どんなに青臭いことでも戦う理由への言及は必要だったと思うな。

それから、エンディングについて激しくツッコめるけれど、ネタバレになるのでやめておく。
一応歴史ものだから調べればすぐわかってしまうだろうけどね。
簡単に言うと、盛大な「誤魔化し」だった。
野蛮人のはずのバトゥ・ハンは有能でしたとさ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
つとみ

3.5モンゴル軍

2022年7月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

に攻められたロシアのある公国の最強戦士の闘い。

1人で戦ったとあるが、全然1人ではないけど。

何百年昔の出来事なら分かるが、リアルな今にロシアがウクライナに進軍している…

人間の歴史から戦いは切り離せないのなら、人類など滅びたほうが良いのかも。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
REpower

2.0主人公があほ

2021年11月9日
スマートフォンから投稿

笑える

主人公たちが敵の交渉で絶対勝てないのに逆切れしたせいで、国の民は皆殺し。おまけに主人公たちが焼け野はらになった国に帰るなり、でっかい音で鐘をならすからまた敵がやってくる。さすが精神が病気持ちなだけあって、もうめちゃめちゃ迷惑な主人公。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
猫の目はビー玉ちゃん

3.5フツーに面白かった

2021年4月4日
iPhoneアプリから投稿

よくある寡戦の物語なので、当然、最期は目的達成。

寡戦の映画といえば、墨攻、300 (スリーハンドレッド)、のぼうの城、ローン・サバイバー、フューリー、ホース・ソルジャーか秀逸で感動的で忘れられない。

この作品は、モンゴル軍の王や腹心の部下の将軍のキャラが立ってて、ロシアチームのキャラは主人公だけが存在感ありってのが少し残念だけど、佳作だと思う。

ロシアのスペクタル映画は初めて見たので、思いの外楽しめました。突然、デメタシデメタシの終演。

最近、ロシア映画にハマり気味。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
totechinsyan