ダンガル きっと、つよくなるのレビュー・感想・評価
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ダメコーチ
レスリングはあまり興味がある
スポーツでは無かったですが
終盤にかけての試合のシーンは
迫力あるしカッコイイし
引き込まれてました‼︎
インド映画にしては短い
2時間20分‼︎
お父さんの金メダルの執着が
凄い(笑)
後半からラストへと涙腺崩壊を導く
夢にどこまで接近できるかは信念の強さ。決してブレない想いへの強さがいかに大切なのかを考えさせられる物語。愛のカタチはいろいろあってその姿に後半からラストへと涙腺崩壊を導く。スポーツ、親子のテーマにハマる方にはぜひお薦め。
面白いけど。
この映画は変にメッセージ性を持たせず、エンタメ性だけでいいと思う。
父親が娘にレスリングを強要する。でもこれは家事をやって子供を産むだけの存在よりマシなのよだとか。いや、違うだろ。どっちにしろ強要している。マハヴィルは家事の代わりにレスリングを強要しているダメ親父。結果的には娘はレスリングを好きになったけど。
正直、私はインドはあまり好きではありません。レイプ事件が横行するな...
正直、私はインドはあまり好きではありません。レイプ事件が横行するなど女性蔑視の甚だしい所と感じているので。
冒頭の女の子ばかりが生まれてガッカリする所や、嫌がる娘に父(男)の権力で無理矢理レスリングさせる所など、かの国の実情が垣間見えました。友達の慰めで娘が目覚めるのも、いやいや違うでしょと思いました。こりゃ、酷評せねばと(笑)
ところがところが、物語が進むにつれ、これはわざとそう描いてたんだと気付かされました。
後半はもう父と娘の絆に感動の嵐。号泣しました。観客が少なくてほんと助かりました(笑)
展開はもうほとんどバレバレなのですが、そんなこと関係ありませんでした。とにかくこれはもう見るしかない。完全にやられました。インド映画おそるべし。今までただ踊ってるだけと思ってました(失礼)
インド女性の希望を担う素晴らしい作品です。未来あらんことを。
ところで、誰に指導を仰ぐべきか、はたまた指導者間の嫌がらせなど、図らずも現在の日本レスリング界の抱える問題も浮き彫りとなっています。なんとも皮肉。
1-G-7席にて鑑賞。綺麗な劇場だった。
メダル
インドの田舎に暮らすレスリングの国内の英雄が娘に夢を託しレスリングを仕込む話。
マサラらしいダンスは一カ所だけあるけれど、一応ストーリー中に組み込まれていてわざとらしさは少なめ。
東南アジアムービーらしい何から何まで説明してくれる、悪く言えば説明が過剰、良く言えば超わかりやすいストーリーだけど、起承転結がしっかりしていてお手本の様な流れでなかなかよかった。
テンポも良くなければ長々し過ぎるし、レスリング選手らしさを感じられない体型やリアリティと迫力のないレスリングの試合は残念だし、最後の試合の裏の親父のシチュエーションも余計だったけど充分楽しめた。
圧倒的カタルシス
アーミル・カーンの演技力と圧倒的カタルシス!気持ちが良かった!ラストまで手に汗握る展開でドキドキが止まらない。
インドという文化と偏見に凝り固まった社会だからこそ、打ち勝った時のカタルシスたるや絶品!
あと、見ているとアーミル・カーンってこんな人だったっけ?となりました、こんな役でもはまり役なんて凄すぎる!
ダンカン、ばかやろう。
まさに北野たけし独立と女子レスリングのパワハラが加わったので、このタイトルにしました。ずいぶん前にこの映画のフライヤーを入手していたので、改めて見てみると栄コーチの映画の感想も載っていた(笑)。
アーミル・カーンのデニーロ・アプローチはもの凄く、前回観た彼の映画PKとは全く別人。ただストーリーは予想通りだし冗長(これでも日本公開版は20分削ったらしい)。
実際にたけしはダンカンに「ダンカンばかやろう」と言ったことは無いらしい。
最高!
手に汗握るとはこの事か!
最後は涙ポロポロ出た。
悲しくて泣くんやなくて感動して泣いた。
なんとも言えん いい気持ち!
上映時間長いのに短く感じた。
インド映画すごいわぁ!
『いやぁ映画って 本当にいいものですね!』
ベタ褒めやけど… ほんまオススメします。
パンフレット欲しい。
せやけど、吉田沙保里さん どんだけ凄い人やねん!
改めて思いました。
『女を下にみる すべての人間との戦い』
『最後は自分で乗り切る』
ギータが戦っていたもの
感動して号泣してきたー
2時間20分もあるとは思えない
あっという間に見終わってしまった
インドで本当にあった実話の映画化
家が貧しく、レスリングの代表になることを諦めたマハヴィルが、いつか息子をレスリングの世界チャンピオンにすることを夢見るが、
彼には娘しか生まれず、その娘たちをチャンピオンにするべくレスリングの特訓をする
しかし、インドには女子レスリングの選手が少なく…
これは、よくあるスポ根ものであり、スポーツを通じた家族の絆を描いた作品。
確かに、父さんの娘たちへの思いは強く胸を打つのだけど、
私がこの映画の中で一番に感動したのはそこではなく、インドの女性たちが「自由な世界」を求めて立ち上がり、戦っていく姿だった。
まだ幼い頃は、レスリングの練習が嫌だった姉妹。
しかし、同級生の女の子のから「花嫁修業を親から強制されてうんざり。
あなたたちが羨ましい」と言われ、自分たちが恵まれていることに気づく
田舎の小さな町で、女性は、長い髪の毛が当たり前で、肌を露出することなどあり得ず、レスリングは「男のスポーツ」だった
そんな中、周りの人たちに笑われようとも半袖短パンを貫き通すことができたのは、お父さんさんと共に戦い続けた誇りがあるから
「自分は世界チャンピオンになるんだ」という強い意志があったからこそ、彼女たちは、その姿で戦うことができたのだ
世界選手権に向けてモチベーションを上げるギータに対して、お父さんが
「お前が世界選手権で勝つことで、家事と育児しか知らないインドの少女たちを救うことができるんだ
お前はあの子たちのために勝つんだ」
と言ったセリフが強く心に残る
彼女の戦いは、自分のためでもあり、インドの少女たちの地位向上のためでもあった
その姿は、今までのインドには観られなかった「新しい波」を強く感じ、インドの女性たちも変わろうとしていると思った
タイトルの「ダンガル」とは、ヒンディー語で「暴動」という意味があるらしい
これは、父の夢を叶えるべく、レスリングで戦う姉妹の話だけど、
インドの女性たちの自由を勝ち取るために戦った姉妹の話でもある
また、これはインドで起きた話だけど、日本のレスリング協会で起きたパワハラ騒動を思わせる場面もある
合わないコーチの元で練習しなければならないことほど、選手にとって不幸なことはないし、国にとってもマイナスである。
ぜひ、レスリング協会の人たちにも観ていただきたい作品である。
迫力のあるレスリングシーン
実話をもとにした胸アツなスポーツ映画。
男児に恵まれなかったインドの元レスリング選手が、娘2人に自身の夢を託すのだが、最初のほうは娘に強制的にレスリングをやらせるということに違和感を覚えた。
ただ、ストーリーが進むにつれてそうした反感は消え去り、どのような結果が待ち構えているのか興味が掻き立てられ、いつの間にか姉妹をただただ応援したい、そんな気持ちにさせられていた。
もちろん、父親がとった選択が必ずしも正しいとは言い切れないが、仮に姉妹がレスリングをせず、ほかのインド人女性と同じように生きていたとしても、それが彼女たちの本当の幸せにつながっていたとも思えない。
自分は男だが、女性にこそ観てもらいたい映画だ。
初めてのインド映画でしたが本当に面白かったです。インド社会の格差も...
初めてのインド映画でしたが本当に面白かったです。インド社会の格差も少し見えたりして興味深かった。
インド映画に付きものらしい歌とダンスはダンスは控えめでしたが、歌は十分に楽しめました。好みの曲もあったので、色々インド映画観てみたいです
豪速球な映画のパワー
スポ根や親子愛や女性の地位など色々な観点を含んでいますが、シンプルに、上映中に声を出して応援したいと思う映画は久々でした。一緒に立ち上がってガッツポーズをしたくなる。映画のエネルギーをもろに浴びた感じです。
眼差し
とてもいい作品だった。
あまり多く語らぬ父の眼差しが、とても印象的だった。
金メダルを目指す父と娘の物語。
実際の話が元にあり、登場人物以外は創作らしいのだが、語られる背景も説得力が大きかった。14歳で嫁がされるインドの風習や、家長である父の絶対的な発言力や、スポーツを取り囲む環境などなど。
試合の緊張感は抜群で、つい前のめりになって観てしまう。金メダルを決めるラスト7秒の描写などは、こちらも拳を強く握ってしまっていた。
年齢の表現も秀逸で、違和感を全く感じさせなかった点も嬉しい。
なにせ、娘の才能を信じ開花させた父と娘の半生に涙が溢れる。
厳しさと優しさを感じた作品だった。
胸アツ父アツ、スポ根親子愛ストーリー♬
トレイラーの段階であらかたのストーリーは分かるものの、涙なしには観られない作品。
140分があっという間だったし、試合のシーンは臨場感あり過ぎて、館内中が息を呑んで行く末を見守り、妙な一体感があった。
そして大好物の父娘愛が盛りだくさんで言うことなし (๑>◡<๑)
先日のバーフバリ同様、インド映画の底力を見せつけられた♬
アーミル・カーンのお父さん役が口数少なく厳しさも優しさも愛情も全て目だけで語る演技に泣かされるー
少女に夢を
実話に基づく、そうでインドの女子レスリングの話。
もとナショナルチャンピョンの父親が娘をトップ・アスリートに育てたそうだが、それだけなら、巨人の星?浜口京子?
どこにでもありそうな?
ただ、インドの社会状況、性別による役割の硬直性、男尊女卑、を背景にそれを克服していく父性を強調することで世界に通用する作品になっている。
さすが、目の付けどころがディズニー?
現実には、娘たち(他親戚の子一同)は、めっちゃ練習イヤで、フォガット氏は手もあげたし...だったらしい。
それでも非常に男性的な格闘技の世界で 女子が活躍する道を拓くには 嘲笑も邪魔もあっただろうね。
女の子のパパ達には ぜひ見て欲しい!
映像的にはレスリング・シーンが映画向きにハデな作りで楽しい。これ、女優ちゃんたちは6、7ヶ月ほど特訓して撮ったらしい。
カッコイイですよ。
子役ちゃんたちは ホントに断髪したそうだけど、それがまぁ似合うこと!
あとは歌ですね〜〜
セリフにすると攻撃的になることをBGMで歌で表現。
これもインド映画だからこその音。楽しめます♪
ところで、この作品 公開されたのは2016年の12月......え、そんなに前?
今月(2018/4)本邦公開は、タイミング的にドンピシャだったものの。。
21分カットされてますな。
鶏料理
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