高崎グラフィティ。のレビュー・感想・評価
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演技、映像、空気感、思春期
予告編を見て好きそうな映画だなと思いかなり期待値高くしていました。が、超えてきました。アマプラレンタルで見ました!思春期映画が好きで、子供の無力さ不甲斐なさ葛藤を描いてる作品が好きなのですが幼馴染5人、いや、他の子供たちもみんな葛藤していて不安定で良かったです。特に危なっかしい子が好きなので優斗は最高でした。あと、大人だけど君島さんも…笑。そして、セリフや空気、映像もすごく好みで、卒業パーティーでの喧嘩はなんかもう興奮してバタバタしながら見ました!!あと、あの昭和のコンビニ?とか服装のセンスとか全部ドストライクでした。そして、全員の演技がすごい!!!幼馴染5人ほんと良かった…特に気に入ってるのは直樹のかっこいいシーン、うっかり泣きました。そして、やっぱり優斗が車に乗るシーン…しんどい……不甲斐ない君島さんもとても良かったです。見終えて即Blu-ray買いました!
評価が分かれそう。。。
予告先行の大賞作品とうかがっていたのでどんなものなのだろう?と思って見てきました。
感想としては、評価が分かれそう。。。
作り手の熱意をとても感じるところは素敵。
物語としては、無理があってとっ散らかってしまった印象だけど、青春時代の煮え切らない鬱憤を表しているともいえそう。
たしかに予告編は何か面白そう?と思わせるものがあり、着眼点はおもしろいのですが、人物たちに求心力がなかったです。
性格付けが甘いのか演技力の問題か、長尺には少々耐えられませんでした。
映画が好き!作りたい!という学生の作品のような熱量は感じたので、次回作に期待です。
ダメおやじ
入学金の未払いが発覚する前から父親には冷たい。この年代の娘を持つ父親は寂しい。母親は?
そんなわけで、佐藤玲さんは終始不機嫌な表情。「テレコラップ」でファンになった身としては、あの豊かな表情と芸達者なところを拝みたかった。
しかし、入学金を車においたまま車ごと盗まれるとは。でも、盗まれて行き先がわかっていたのならなぜ警察に頼まないのか?まあ、話がはじまらないからだろうけれど。
車所有率ナンバーワンの群馬県ならではでしたね。
自撮り好きな女の子、とても可愛かった。映画では結婚できなかったけど、リアルでは婚約とは驚きました。
ドーピング投稿禁止してください
身内による星上げ禁止してほしい。
まず、映画が成立してない。内容云々もだけど、全てにおいて学生映画の様な出来栄えに驚きました。ラストももはや酷すぎて笑えるくらい。
ダサい、とか置いておいてダメです。
本当に増えたこの手の日本映画
高崎グラフィティー
傑作に出会えた!(感動してます) 岡田惠和さん(脚本家)が、本映画のパンフレット内で語っているように「日本映画にありがちな、監督の作為や映画然とした構成や展開が、まったく感じられない!」。気がつくと見てる自分が、映画の中にいる。
青春映画?と言い切ってよいのか?(今までの青春映画を意識・連想しては、この映画に失礼のように思います)
自分がみんなに言えるのは、どの年齢層の方にも見てほし、という実感です。
人生の、日常の、様々な場面で遭遇している、些細でありながら、結構深刻な悩みや迷い。その時の心の揺れ動きや自分がとった行動を、映画を見ながら、たくさん思い出しました。
川島監督のお人柄も、大好きです(渋谷アップリンク 26・土で、お会いできました)。
*「カメ止め」と「万引き」が注目されていますが、自分は「高崎」が良かったです。好きです。
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