「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男 しょうちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男
2018年31本目の劇場鑑賞。
第二次世界大戦時に英国首相に就任し、
ヒトラーの脅威に敢然と立ち向かったウィンストン・チェーチルの感動の伝記ドラマ。
英国がヒトラーに屈する寸前での首相就任からダンケルクの戦いまでの知られざる27日間に焦点を当て、
ヨーロッパのみならず世界の命運を左右する決断が下されるまでの葛藤とその型破りな人物像を描き出す。
クリストファー・ノーラン監督の「ダンケルク」を別の視点から描いた映画。
本作と「ダンケルク」の2本あわせて観ることで、
当時のイギリスがどんな状況にあったのかが理解できると思います。
なので「ダンケルク」の鑑賞は必須です。
本作の見所は、
主演のゲイリー・オールドマンのそっくりな演技です。
見た目、
体型や姿勢、
独特のしゃべり方までウィンストン・チェーチルです。
ゲイリー・オールドマンを驚異の技術でチャーチルへと変身させたのが、
日本人の辻一弘氏というのも素晴らしい。
メイクアップ&ヘアスタイリング賞の受賞も納得です。
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