君の名前で僕を呼んでのレビュー・感想・評価
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君の名前で僕を呼んで
美しい
失恋を映した映画
2018-58
アミハマ様のおかげで、男子の短パンに目覚めました😍
ただしアミハマ様に限りますが。
BL系はあんま得意じゃないですが、目的は美しすぎると聞いたアーミー・ハマーを拝むこと。
いやぁもう……おっふ連発😍
誰かに似てると思ったら、若いときの神々しいアラン・ドロン。
甘いマスクに低い声、高身長、反則です。
ティモシー・シャラメも写真で見るより美しかった。
年下らしいちょっと甘えた感じが上手かった。
恋愛だけかというと、そうでもなくて、エリオのご両親の教育というのもテーマの二本柱の一つ。
子供を信じるということ、必要であれば向こうから必要とするし、多くは干渉しない、必要とされれば惜しみない愛情をあげる、そんな二人は思春期の子供にとってとても心地よい気がする。
直接的な描写はなくても、そういう描写はあるので苦手な方にはあまりおすすめしません。
時間もちょっと長め。
でも一見の価値はあります。
人を好きになるのに理由なんていらないを地で行くことに、なんの恥ずかしさもないと教えてくれます。
本気のBL
どこまでも美しい
合わなかった
鑑賞当時、日比谷のシャンテがいつも満席という人気っぷりだったので期待を膨らませて近所のmovixで鑑賞。感想は「長かった、、」の一言。映画館で初めて席を立つか悩んでしまった。
多くのレビュワーの方が言うように映像と音楽は美しいし、ティモシーシャラメのラストシーンはさすがと思ったがそれだけと言えばそれだけ。LGBTという設定に関係なく、お金持ち一般人の私生活ラブストーリーをただ眺めて終わりましたという感じ。ストーリー展開も読める部分は色々あったし、共感もできなかった。
私個人は抽象芸術(表現)があまり楽しめない人間なので、そこが影響したかなぁ、、そういった表現方法が好きな人は色々と共感できるかもしれない。
ちなみに余談ではあるが、このサイトやヤフーでは辛口コメントがいくつか散見されるものの、某「フィ○マー○ス」では絶賛コメントで埋め尽くされていたので、何となくユーザー層の特徴が見えてきて面白かった(笑)
美しく、淡く、儚い
せつなさ
場面一つ一つが、
良くも悪くも"きれいな"話
劇中の音楽はとても良かったし挿入歌にも惹き込まれた。★2.5中の2は音楽へ。
ゲイ映画ならば悩め不幸になれ世間とのギャップに苦しめ、というつもりはないけれど、あまりのそういった悩みの浅薄さに突っ込みたくなった。この時代だともう少し厳しいのでは?悩みは描かれないわけではないのだけれど…。
マイノリティを押し出したいのかただ美しい恋愛を語りたいのか、よくわからない。他の作品を出すのは失礼だけれど、ブロークバックマウンテンのように、きちんと時代の風潮や世間の偏見などの背景を踏まえた上で(同性愛、異性愛に限らず)初めて恋愛って成立するんじゃないだろうか。世間があってこそ私たちは生活をしていられるし、周囲の目の中で誰しも生きている。深く切り込まないストーリーはただ薄っぺらく美しい。
あと新宿シネマカリテ、料金高めだからみんなWEBクーポン使おう。
call me by your name
場面転換が早すぎ、感情移入できない。
評価が高いのが信じられないのですが、まあ、、私の好みではなかっただけなのか…
場面転換が早すぎるのだと思うが、ブツブツとすぐ切れる。「美しい景色だなー」とか「きれいなピアノだなー」とかじっくり楽しむ間も無く次のシーンに移ってしまう。
あとは、恋心が育っていく過程、恋に落ちていく様子が全然分からなかった。
例えば「気になる人をつい目で追ってしまう」とか「会話を重ねる中で人間性を知って惹かれていった」とか「好きな気持ちを否定して逆につっぱねてしまう」とか、、何でもいいんですけど…
「え?どこらへんで好きになったの?」という感じ…感情移入できませんでした。
さらに、どういうラブストーリーにしたいのか、『一夏の素敵な思い出』みたいにしたいのか、『本気で愛してしまった』系にしたいのか、全然分からない。かといって、どちらでもないリアリティがあるわけでもないし。
フランス人の女の子の話もよくわからないし、
お父さんの突然の語りも、内容自体は素敵だが、「そういう感じの話だっけ?」という感じ。
題名もポスターも前評判も良かっただけに残念すぎました。
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