「映像美」君の名前で僕を呼んで 伊藤さんの映画レビュー(感想・評価)
映像美
クリックして本文を読む
いわゆる映像美、とはこういうことかなと思う。
綺麗な街に綺麗な役者、綺麗な音楽で癒される分、内容の重さがキツい。
いまいちどこに繋がるのかわからない描写が多くて私はまだ子供なのかな、と思った。
80年代が舞台なのに主人公の家族が同性愛に寛大で良かった。父親の言葉が自分にも刺さったのでその点で高評価。
無難にハッピーエンドにならないのが近年の映画だと思う。だけど映画から影響を受ける私は悲しい気持ちで終わったのでもう見返すことはないと思う。
コメントする