劇場公開日 2018年4月27日

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「情景、ピアノの音楽は見事。 台詞が少なく、俳優の表情や仕草で感情の...」君の名前で僕を呼んで take meさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5情景、ピアノの音楽は見事。 台詞が少なく、俳優の表情や仕草で感情の...

2022年3月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

情景、ピアノの音楽は見事。
台詞が少なく、俳優の表情や仕草で感情の表現しており、その演技は見事だった。
エリオ役のティモシー・シャラメの演技は特に魅力的だった。17歳の子供らしさと大人のように体裁を気にし出す間の複雑な心情をリアルに繊細に描いていた。

噴水を挟んで話すシーンは、距離のわりに両者声を張らずに会話をしていて、その声量じゃ聞こえないやろって感じ、その他いくらか気になった箇所もあったが、総じて価値のある映画だった。

taki