「2度の感動」君の名前で僕を呼んで ケリー&リュックさんの映画レビュー(感想・評価)
2度の感動
恋愛には多少の覚悟が必要。
その壁が高ければ高いほど強い覚悟が必要
である。
10代にして強い覚悟を強いられてしまう
のは酷ではあるが、唯一の救いはその環境
だった。
北イタリアの自然の中でゆっくりと流れる
時間とお互いが惹かれ合う時間の速度。
このコントラストが素晴らしい。
感動のまま映画館を出て、ふと斜め前に
あるRUSHの店頭のコルトンがレインボ
ーカラーになっているのが目に留まった。
そこには、こう書いてあった。
「全ての恋愛は素晴らしい。」
二度感動させられた。
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