デッドプール2のレビュー・感想・評価
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型破りであろうとするが故に、実は誰よりも「型」を意識しているのがデップーの可愛さ
やっぱりデップーは自由自在!前作より予算も増えてパワーアップ!メタもパロもなんでもありで抱腹絶倒!Xフォースの面々の顛末とか酷過ぎて爆笑!『グリーン・ランタン』もギャグに昇華!それが最後には感動させられる。デップーがキリストになるなんて!(私は無神論者です) 開幕後間もなく宣言するように「ファミリー映画」としてもウェルメイド。デップーは型破りであろうとするが故に、実は誰よりも「型」を意識している(せざるを得ない)ところがチャーミングなんだと理解できた。『デッドプール』は今後『ワイルド・スピード』シリーズみたいになっていくよ多分 ウェイドがミュータントになる前の姿でヴァネッサと会うシーンが一番グッときた。最期のキスが切ない。BGMはa-haの"Take On Me"
ブラック・ヒーロー
デッドプール1を観てなかった分、ヒーロー設定がよくわからなく、Xメンとの関わりも、今ひとつでしたが、マーベルにしては珍しい、破茶滅茶なブラック・ヒーローでした。 かなり血生臭い描写をしてるのに、それをあまり感じさせないのは、ギャグ満載で、テンポのよい台詞によって、打ち消しているのかな。 また、数々の映画のパロディーも散りばめられており、要所要所で各作品のオマージュなのか、嫌味なのかわからない笑いも満載でした。 でも、ウェイドとヴァネッサとの切ない夫婦愛を根底に流すことで、単なるギャグ映画でなく、ファミリー愛を感じさせてくれる作品に仕上がっていました。
デップー第3弾は大丈夫か?!
今作もメタな笑いが盛りだくさんで、第4の壁も限界突破な勢いは相変わらず。 21FOXがディズニーに買収されちゃったけど、この作風は大丈夫なんだろうか。 ・執拗なまでのアナ雪パクり疑惑弄り ・突如として始まる他作品オマージュ(オープニングが謎の007風etc) ・愛のある(?)演者の過去作弄り(ケーブルをサノス呼ばわり、ウルヴァリンゼロ版のデップー弄りetc) ・定番のX-MEN本編シリーズへの僻みネタ 一方でシナリオ本編はデッドプールの「死なない」というキャラクター性や、ヴァネッサとの関係性を軸に、上手く「家族」(というかデッドプールのヒーローとしての成長か?)というテーマを描き切っている。 冒頭の「今回はファミリー映画だ」とか何の冗談だと思ったけれど、なかなかどうして綺麗にオチをつけている。 それだけに是非デップー3も見たいのだけれど… ディズニーがどこまで懐の広いところを見せてくれるのだろうか。
残念ながら
心から楽しめる作品じゃなかった。 デッドプール、ケーブルが登場した事により、なおのことX-MENの世界観(設定)が分からなくなっていく。 ギャグ・パロディ要素は前作よりも強くなってるけど、元ネタを知らない人からしたら何を言ってるかさっぱり分からないと思う。字幕ならかなりキツイ。 興味本意で観に行かない方がいいかも。 館内には女性2人で来てる人達も多くいたけど。 何より敵キャラの魅力が皆無。 まさかのアイツかよ。笑 最後の盛り上がりに欠ける。 X-MENシリーズが好きな僕としては、期待値が自然と上がってしまう。 今回はそれを越えてこなかった。 ただ、X-Forceの活躍シーンはとても良かった。笑
IMAX鑑賞
最近のマーヴェルは、お客様が知ってる事を前提に映画を作っているのかな? 置いてけぼりされると、面白くないかも!? タイムトラベラーものは、メンインブラックを抜け無い!あれにも、ブローリンさん出てたっけ!
ギャグは笑えるけど
映画、音楽に関してのひとつひとつのギャグは大変笑える。楽しい。 特に前回に続きのグリーン・ランタンの自虐ネタはそこまでやるか、ものでした。 が、しかし、どうしてだろう?映画としてのカタルシスが足らない気がするのは私だけでしょうか?
お金の偉大さを感じた
脇役達のキャラ立ちにデップーワールド全開で最高でした。メタ要素も一作目の比じゃない程でるでる。 一作目は予算の問題で銃忘れて銃撃戦やらなかったとかあったけど、今回は予算いっぱい貰えたんだね〜〜って画面の強さで最高に楽しめました。 カメオもめちゃくちゃ笑ったし、もちろん続編も作ってくれるよね?
何でもアリ感はパワーアップ。ブラックユーモア満載のアクションムービー!!
【賛否両論チェック】 賛:自身の存在価値を見失った主人公が、仲間や敵とのやりとりの中で、少しずつ立ち直っていく姿が痛快。クソ無責任なキャラクターや小ネタも健在で、思わず笑ってしまう。 否:前作の知識はあった方がイイ。相変わらずグロシーンはかなり多めで、ストーリーが割りとハチャメチャなのもお約束。 主人公はとってもおしゃべりなんですが(笑)、これまでの流れは特に説明してくれないので、前作の知識はあった方がよさそうです。 最愛の人を失い、生きる意味を見失いつつも、自身が不死身であるがゆえに苦しむ主人公。それでも虐待の復讐に燃える少年・ラッセルとのやりとりや、未来からやって来たケーブルとの戦いを通して、次第にその存在意義を見出だしていく辺りは、珍しく感動的でもあります。 そして彼の魅力と言えば、やはり何といってもそのクソ無責任さ。「第4の壁」も完全無視で、どんどん観客に話しかけてくるわ、ウルヴァリンを始めとするアメコミネタも次々に放り込んでくる辺り、分かってはいても笑ってしまいます。個人的には「グリーン・ランタン」ネタが最高でした(笑)。 ストーリーは有って無いようなものですが、ツッコむのは野暮というもの。何も考えずに楽しみたい、そんなアクション・コメディです。
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