劇場公開日 2019年2月8日

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ファースト・マンのレビュー・感想・評価

全371件中、141~160件目を表示

3.5体調が良い時に観るべし笑

2019年2月24日
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泣ける

興奮

知的

酔いに弱いわけではないが、体調があまりよろしくない時に観たせいか、序盤のグルグル回る訓練のシーンで酔ってしまった。
そのせいか、前半は睡魔と闘いながらの鑑賞となってしまった。
色々と苦労があったことはよくわかったが…

しかし後半、アポロ号が月に向かうシーンからは画面から目が離せなかった。
自分自身もその場にいるかのような臨場感たっぷりで、怖くもあり、月に着陸するまでがとても長く感じられた。
そして月への着陸シーンは感動そのものであった。
ヘルメットで表情は読み取れなかったものの、実際彼らはどんな気持ちだったのだろうと想像すると涙が出てきそうになった。

映画の総評をするならアポロ計画以降、月への着陸までは純粋に楽しめるので星4(4DXで観れば5だったかも)だが、それ以前の話や映画のオチというか伝えたいこと?(娘のくだりいる?)はよく理解出来ず、星3といったところだろうか。

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素人の覚書き

3.0なんでも最初にやり遂げた人は偉大。

2019年2月24日
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人類にとっての大きな一歩。まさにその通り。
宇宙飛行士ってかっこよくて私たちはスポットライトが当たっているところだけに目を向けて単純に憧れたりするけど、その裏にはいろんな苦労があるんだろうな。
今日にいたるまでにたくさんの犠牲もでたしそれでも月面着陸を夢みて突き進むのは勇敢なのか無謀なのか。
何度も失敗して同僚が死んでいく中で宇宙飛行士に選ばれるのはどんな気持ちなのかな。彼らが言う「光栄です」は複雑。
月面着陸成功するの失敗するのどっちなの怖いってときにポルノグラフィティのあの歌を必死に思い出して、あ、大丈夫だなって安心して観れました。
このままだとあと40秒で気絶しますってそんなこともわかるんだ。
月の土地買えるって聞いて誰にお金払うのかとおもってたけどアメリカだよね。これだけ苦労しての一歩なんだから早い者勝ちでもしゃーないなと。
まぁ映画としての面白さは普通。
前澤社長月に行くのかな。気をつけて行ってきてね。

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H!5@e

4.0軽く宇宙体験

2019年2月24日
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冒頭の訓練からラストの月面着陸まで、ニールの視点、立ち位置の視野・音・空気感がうまく再現されており、当然リアルをしらないのだが、リアルと感じられる。

有名なニールとジャネットのセリフが少し映画から浮いて見えるが、それがリアルさをより強調する

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WALLE

3.0ミッション。

2019年2月24日
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鑑賞方法:映画館

興奮

白人は月へ行く(だっけ??)、世間の風潮を唄う必要あるかなぁ。
まあ、そこは面白い演出だなって思ったけど。そんなにやりたかったらララランドもう1回やったら?そっちの方がよくないか??

セッションのアポロ計画版。

ミッションのシーンは今までに見たことないような演出。
さすがだなって感じだけど、途中途中のドラマ部分との落差がありすぎ。
セッションと違うのは、その部分が退屈にしか思えなかった所かな。

だから、興奮と寝られる、の両方です。

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たかじんろ

5.0硬派な良作

2019年2月24日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

アポロ11号のミッション自体ではなく、ニール・アームストロング個人に焦点をあてた硬派な伝記。
それでありながら、ストーリー、編集が練られていて、最初から最後まで集中が切れることなく見られた良作。

今まで、ニール・アームストロングは、無口で冷徹というイメージがあったけど、家族との関係を乗り越えて任務に徹するため、だったのだろうかと思った。

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flyinganywhere

3.0緊張感が続く

2019年2月24日
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鑑賞方法:映画館

エンターテイメントって言うよりは緊張感を強いられたような。
宇宙計画、月面初歩行、あの有名な「人間にとっては小さな一歩だが人類にとっては偉大な一歩だ」
この映画を通して聞くと、その背景とか垣間見え凄く重い。
いい意味で。

キャプテンに選ばれることが喜ばしいだけでなく死と隣り合わせだったんだ。
解っていたつもりで解ってなかった。

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emp

4.0凄まじい臨場感と人間ドラマ

2019年2月23日
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鑑賞方法:映画館

16ミリのザラザラした質感とクローズアップで描く狭いコックピットの臨場感は凄まじい。今から見るとあまりにローテクな計器類。轟音と振動、そして呼吸音。大気圏を抜けると、一転して無音。音響効果が素晴らしい。
ドラマ部分も節度をもって的確に描いている。長男との握手シーンにはぐっときた。
これだけの技術と構成力で人間を描けるチャゼル監督は、クリント・イーストウッドの後継者と言える。これからの作品が楽しみ。

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山の手ロック

3.5命を懸けた第一歩。

2019年2月23日
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興奮

知的

人類初の月面着陸に挑む男達の物語。
彼らにも日常があり家族がある、そしてそこに響く子供達の笑い声が切なかった。
ライアン・ゴズリングは寡黙な男がぴったり。

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HIROKICHI

3.5綺麗な作品

2019年2月23日
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鑑賞方法:映画館

地上と船内,宇宙と月という有と無の感じが好き.
作品とは,直接かんけいないけども星条旗は揺れていないのが正しいのかなぁ...

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どれびん

4.5月に行く ということ

2019年2月23日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

冒頭シーンから手に汗握る緊張感で映像に引き込まれた

いくつもの不幸な出来事がありアームストロングの不安や葛藤が映像を通して感じられ、そしてロケットで宇宙に打ち上げられ遂に月面着陸を果たすわけだがそれも見事に体験させられた

今や当たり前のように宇宙に行く時代、民間人でさえも宇宙旅行が現実味を帯びてきている時代
誰もが初めて月面着陸した男のことは知っている
多大なる犠牲があったことも知っているかもしれない
しかし、本当にその偉大なる業績の裏にあった出来事に想いを馳せたことがあるだろうか?
現実に起こりその時に感じたことのどれほどを体感できたかは分からない
しかし、宇宙に行く、月に降り立つということがどういうことかを垣間見れたことは僥倖であった。

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moto

3.5没入感

2019年2月23日
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疲れた。すごく疲れた。

デイミアン・チャゼル氏らしく、
主観をさり気なくそして深く深く揺さぶってくる作品。

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you

3.5チャゼルの作品で一番好きかも

2019年2月23日
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国家的プロジェクトであるアポロ計画。人類で初めて月に降り立ったアームストロングというアメリカの英雄。そうした物語を大上段に振り下ろさず、カメラは被写体との距離を詰め、限定的な視点に留まり続けることで、個人/家族の普遍的な物語として"着地"させる。これがいい。

ミニチュア撮影やスクリープロセス、プロダクションデザイン、16mmと70mmフィルムの併用、当時の音声や音楽などなど、相当に作り込まれており、限られた予算で大作の風格と質感を導き出せている。被写体とのコンパクトな距離感ゆえにそれらを十全に"見せない"という…ある意味贅沢な作品だ。

これ系の作品は様々あるが、コックピット内の窮屈で息苦しい描写は群を抜いて素晴らしい。なんというか「人間が乗り込む為の座席」というより「飛ぶために必要な諸々の機械類の間にできた僅かな空間」に押し込められる感じがモロに出ている。IMAXの大画面で鑑賞してるのにめっちゃ息苦しいわ!ていう。

真実か否かは誰にも分からないからこそ、あの月での行為は受け手によって感想が違うだろうな。月面到着までの長い長い訓練・試練の旅路は、そのまま(個人的な、あまりに個人的な)喪の旅路と二重写しになる。『プラネテス』のユーリのエピソードを自然と思い出して心のダムが決壊しそうだった…。

ライアン・ゴズリングは男前だけど、どこかボーッとしていて何考えてるかわかんない感じあるので、冷静沈着で虚無を抱え込んだアームストロングを演じるのに適していたと思う。何より妻を演じたクレア・フォイが素晴らしかった。大きな瞳と繊細な表情でより感情がダイレクトに伝わってくる。

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ヴィアゼムスキー

3.0星を掴むもの

2019年2月22日
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アメリカの威信をかけたアポロ計画、そこにいる人達のなんかを感じられる作品…。本当、この監督はオープニングを超絶面白く作れる。個人的には、途中で何年ぶりかに寝た映画となりました。

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しげ

4.0宣伝が良くない —- 合う人には名作、是非お勧め

2019年2月22日
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宣伝戦略で損してませんか??

「ラ・ラ・ランド監督最新作」「心踊るミュージカルから、舞台は壮大な宇宙へ!」

チラシのトップはそんな宣伝文句ですが

ララランド的な映画を期待して観に行った人は騙された気分になるでしょう

逆に私は、アポロ計画をミュージカル仕立てにしたのか? と思って観に行くのを躊躇してました。観てても途中まではいきなり歌い出すのかとしばらく身構えてましたよ

歌や踊りは一切ありません
いわゆるラブロマンスものでもありません

今から50年前、人類で初めて月面に降り立った宇宙飛行士ニールアームストロングの実話にもとづく物語です

まず超音速機や宇宙船というものが物凄く狭くて、まるでブリキの繋ぎ合わせで空中分解するのではと思うくらい計器も読めないくらい終始ギシギシガタガタ振動しまくり(大気圏外に出るまでは)、また制御不能に陥ったりする。そういう描写がすごいです

そしてそういう絶望的な状況のなかでのニールの操縦

しかし下界に生還して、そういうことを声高に自慢したり騒ぎ立てて訴えたりする人ではありません

そういう人間としてのニールを描いた映画です

ジェミニ計画の選抜面接でニールは「我々はなぜ宇宙に行くのか?」という主催の質問をされます。それに対する彼の返答がこの映画の大きなテーマだと思います

実話ベースですからフィクションのような派手な物語の展開はありません。なのでそういうものを期待する人には向かないと思いますが

通常のSFなどとは異なるリアルな宇宙への挑戦
そしてある意味非アメリカ的とでもいうような男の姿

彼が月面で見たもの

そういう映画として、映像・カメラワーク、音響、脚本演出、どれも非の打ち所のない、間違いなく名作だと思います

興味があるかたは是非映画館でご覧になることをお勧めします。家では100インチの防音シアタールームでもお持ちでなければこの体験は難しいと思います

自分は一度見て、翌日もう一度見に行きました。こんなことをしたのは初めてですが。二度目で分かっていても最後にはグッときてしまいました

原作は、それまでほとんどの取材を断り続けたニールとの単独インタビューを何十時間も行なって書かれた伝記だそうです。読んでみたいと思いました

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雨はにわか雨

4.0タイトルなし(ネタバレ)

2019年2月22日
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映画ゴラク

3.5チャゼル、ライアン、ジャスティンというゴールドメンバー

2019年2月22日
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ラ・ラ・ランド感は否めませんが、それが上手くアームストロングのドキュメンタリーに溶け込んでいます。ちょっと長いですが、ドキュメンタリー番組を観てると思えば楽しめる映画です。

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m aoki

4.02019年ベストムービー!

2019年2月21日
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素晴らしい物語だった。

アポロ計画の苦悩と、アームストロングの家族や仲間たちの苦悩が上手く対比されて描かれており、2時間以上を飽きさせなかった。

ただ、アポロ計画そのものが是であったのかは疑問に思った…莫大な税金が注ぎ込まれた事はよくわかった(笑)

今年を代表する1本に間違いない。

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stoneage

3.5心と身体がブルブル震えた!

2019年2月21日
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泣ける

興奮

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リオウリオウ

2.5思ってたのと違ったー

2019年2月21日
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SIETE

2.5敢然とした態度は哀しみを知る故なのか…

2019年2月21日
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失敗は訓練の中でより多くする。

この映画が語りたかったことの全てのような気がする。

しかし、誰も知らない場所へ行く勇気などは
世捨て人にでもならない限り、湧いては来ないだろうに。あとは無神経な英雄願望者か?
でも、アームストロングには名誉欲のカケラは見出せない。残るはケネディのあの演説なのか?
そんな事を思い浮かべては否定して、分からない。

ただ、アレから半世紀近く時は流れて、月には誰も住んではいない。

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はる
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