劇場公開日 2019年2月8日

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ファースト・マンのレビュー・感想・評価

全365件中、21~40件目を表示

3.5月面着陸を違った角度から描いた作品

2022年9月22日
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鑑賞方法:VOD
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いけい

4.0英雄譚ではありません

2022年8月18日
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人類史上の快挙を扱っていますが、船長の私生活を中心とした家族・人間ドラマの趣で、よく言えば落ち着いて淡々とした、悪く言えば暗くて地味な作品です。 「よくぞやった!」というより「なんとか上手くいきましたね」という描き方ですが、当事者たちは結構こっち派かもしれません。 船長好演。冒険譚を期待するとハズレますが、佳作です。

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越後屋

3.0怒りに満ちた中に生まれた成功、驚きの映像体験

2022年7月18日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

興奮

フライヤーから選んで自宅鑑賞するパターンで選んだ今作。ポスターやタイトルから連想したイメージと違い、思ったより怒りの映画だった。偉業の裏の苦悩…凄い1歩。 アームストロングが月に降り立ったことで、人類が初めてその一歩を踏んだ。それは習わずとも知っている話。それまでの苦悩や困難を描きつつ、大きな一歩を描いていく。 たぶん、タブレット鑑賞じゃ勿体ないんだろうな…と思うくらい序盤から画質と奥行きが凄く綺麗。意味のある画質の透過をしている。ソ連との宇宙開発競争に焦るアメリカが打ち出した月への到達。それまでの過程は想像に足らない程の困難の連続。単純な犠牲だけでは片付けられない程の想いが重なっていく。 故に怒りが多いと感じたのはそこだ。途中、NASAにお金を使うくせに貧困層は見捨てるのか!みたいなデモも描写で描かれていたり、決して単純な賛美だけで終わらないのがまたリアル。ただ、やはり英雄記としての引き立てに機能したのが少し気になる。没入感が少ない状況下で観たからこそ感じる部分でもあるだろう。 凄く印象的だったのが、やはり家族の描き方。背負っている者としての勇ましさを感じる一方、なんとなく残された側に対しての置き去り感が否めず。ただ、それは今作が凄く広い視点を持った作品だからこそ感じたことではある。 民間人が月に行ける時代。そこまでして月に行く理由は、正直自分には分からない。だが、そこにロマンを感じる人がいるからこそ、多大な犠牲を払ってでも行きたい場所なのだ。家族という犠牲もいとわない、男たちの戦いに少し胸を焦がし、何度も驚きに満ちた映画体験だった。

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たいよーさん。

3.5偉業

2022年7月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

難しい

月面着陸を成功した、ニール・アームストロングの伝記です。 宇宙に興味のある人、アポロ計画に興味のある人は見ておくべき映画なのではないでしょうか。 私自身は、名言と月面着陸位しか知識がなかったので、どんな人だったのかはこの映画で初めて知りました。 ラストの月面で無音になる演出は、効果を引き立てていた感じがしました。 一番最後の面会のシーンは、見る人により解釈が違うと思うので、これもまた良い演出かと感じ増した。

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たけお

3.0引っ越し第②弾 少々期待外れ、というか私のチョイスミス

2022年6月20日
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楽しい

興奮

王道エンターテイメント系を期待して観に行ったのですが、その意味では少々期待外れでした。 ですが4DX(2D)で観ましたので迫力は文句なく素晴らしかったです。

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野球十兵衛、

3.5こんなに地味でいいのか!

2022年6月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

とはいえ、宇宙飛行士の話としては、一歩踏み込んだ作品だと思う👏 よくよく考えたら、大したコンピュータもない時代に 宇宙に出るって、本当に恐ろしい話だなぁ👏

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ヒックス伍長

3.5ドキドキ

2022年5月27日
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反対派もあげていてイイ。

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karasu

3.5喪失からの再生

2022年4月3日
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zuei

4.5予備知識があれば、最高の映画になる可能性もある

2022年3月24日
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悲しい

知的

幸せ

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26SK

3.0宇宙飛行士のライアンゴズリング♡

2022年2月20日
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鑑賞方法:VOD

スポーツ刈りのライアンゴズリング… 頭の形が後ろデカすぎなのか 顔が小さすぎなのか、とにかく バランスが宇宙飛行士というより宇宙人ww ま、いっか… 奥さんは、あら「ザ・クラウン」のエリザベス 毎度、内容より俳優を見たいだけなんだけど 子供の頃アポロ11号の中継を学校で見た あんなガタガタいうロケットでよく行けたねーーー 先日見た『ドライヴ』と同じように 運転中の無言で目だけで演技するシーンが多い ライアンゴズリングさま…声も好きなんだけどね

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mamagamasako

4.5月に行くことで亡くなった娘に会え、大きな喪失感を彼女の形見と共に葬れた

2022年1月20日
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Kazu Ann

1.5カレン

2021年11月13日
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宇宙に思い入れもない自分にとって難しい用語を並べられてもちんぷんかんぷん。きっと大変な条件なのねー。家族も大変なのねー。長男が壊れそうで見ていて可哀想。 ドリームでもあったけど、ソ連に先行する為にかなり無茶苦茶に進められていくさま、人々の犠牲によって作り上げられたのは分かるが、映画の中にもあった民衆がそんなものにお金を掛けるより、という意見に激しく同意。宇宙に目を向けず、地球を守る研究にお金かけたらと思うのは私だけ?

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GAB I

2.0色んな意味で、「あなたは一人ではない」

2021年11月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

他のレビューにある通り、とにかく、淡々とした映画。 悪い言い方をしたら、退屈。エンターテイメントではない。 ドキュメントに近い。 ただ逆に言うと、それだけ真実に迫っている、と言えるかもしれない。 確かに、月に行く、行ける本人はいいかもしれない。覚悟もあるやろうし。それに命を懸ける事も出来るやろう。 でも、見送る方、待つ身の方は.... そら、気が狂うほどしんどいやろうし、イラつくやろうし、怒るやろう。 その点でもリアル。 成功は犠牲の上に成り立つ、を地で行った映画やけど。 まぁ~、再度テレビで上映してても観ないやろうね。退屈すぎて。

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川柳児

3.0よく言えば小劇場向け、悪く言えば

2021年10月11日
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正直ハリウッド映画らしからぬ地味で暗い映画だった。 クリストファーノーランとかが監督だったらもう少し華やかさがあったのかもしれないが、ノーランは撮らんだろうしね。 結局は宇宙開発そのものが茶番の一つで、偉大なる国家アメリカと如何わしい国家ソ連の冷戦が生み出した狂気の一部だったと言うことだろう。 本作を観て、コロナ禍以降が本格的な宇宙進出の時代になるのならば、日本流宇宙進出があって欲しいものだと思った次第(^^) 所詮アメリカは下請け頼みの国家でしかない。 裸の王様的国家だw

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tomokuni0714

4.0勇気を体感する映画

2021年7月20日
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泣ける

怖い

難しい

4DXで入ったが、自分以外に誰もいなくて貸切状態の中鑑賞した。その状況もあってか、より緊張感が際立つように感じた。 この映画はアポロ計画の話。人類が初めて月へ行くために、多くの犠牲を伴い、失敗続きのプロジェクトで国民も批判的だった事をここで初めて知る。 そんな人類史上危険なミッションの見せ方が斬新だった。パイロットの目線(一人称視点)のシーンが多かったからだ。 宇宙船の小窓から僅かに見える空の色が青から黒に変わってくる様や、まき散る火花や炎による不安。 結果だけ、良い所だけが世間でよく語られる中、この壮絶な過程の話はとても貴重に思う。 この映画を観た後は月を見上げる度に、ニールアームストロングという勇気ある人物を思い出す事だろう。

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huntel

4.0Fly Me to the moonなんて軽々しく言えない

2021年5月5日
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鑑賞方法:VOD

 Netflix で配信されたのを機会に鑑賞。まず驚いたのは、宇宙船の狭さと窓の小ささ。この狭い空間で月に行くなんて尋常でない。強靭なメンタルを持っていないと一日もたたないうちに精神が崩壊してしまう。  ニール ・アームストロングが冷静沈着で宇宙飛行士として必要な資質を十分すぎるくらい持っていると知っていたがここまでとは思わなかった。自分が事故死する可能性に対しても他人事のように客観的にとらえていて、奥さんの怒りが爆発するのがよくわかる。  全体を通して抑制の効いた演出がリアリティを増している。入念な準備と極限状態の訓練が行われていて、メンタル強人のアームストロングであれば、月着陸が実際に成功したのは間違いないと思わせる。捏造説を信じていたて自分が恥ずかしくなった。  アクシデントで独楽のように回転してしまった機体の様子とか、大気圏を抜けるまでの激しい揺れが主観ショットと近接ショットで見事に再現されている。これは命懸けだね。Fly MeTo the moonなんて軽々しい言葉は絶対言えない。  ここまで映像はIMAXで見たかったな。

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bion

3.0死を覚悟したミッション。

2021年4月26日
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同僚達が事故で命を落としていく中での任務。 彼をそこまで突き動かしたのは、何だったのか? 偉業の影で、色々な葛藤があったのが分かった感じがします。 お話としては有名だけど、フォーカスしている所が他の作品と違うかな…。

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April

3.0アメリカらしいなぁと思いました。

2021年4月2日
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アメリカらしいなぁと思いました。

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tuna

3.0巧い。

2021年2月8日
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重厚長大な爆音と対置される心地好い静謐を評す。 人類史級の偉業も全ては個人的なサイズで起こるという当り前を撮るのに初めて成功か。 あの有名な台詞こそを大味で心籠らぬと聞かせるとは。 騒々しいだけの二本を撮ったデミアン・チャゼル 、巧いではないか。

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きねまっきい

3.0誰が人間が月に行くなんて考えたのだろう…

2021年1月11日
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KEI