劇場公開日 2019年2月8日

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ファースト・マンのレビュー・感想・評価

全365件中、261~280件目を表示

3.5鑑賞中思ってたこと

2019年2月11日
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デイミアン・チャゼル監督の作家性がビンビンに発出してるなーと。そこに気を取られてしまった。 アームストロング氏は本当に感情を表に出さない方だったんですってー。 アポロ計画はじめ歴史的なことよりも、この映画の製作に関する予備知識がないと楽しめないかもしれない。 従来の映画的演出に慣れきってしまっていると、退屈に感じてしまうかもしれない。自戒こめて。

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空猫

4.0視点

2019年2月11日
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鑑賞方法:映画館

世界が目にしているもの(或いは見せられているもの)と、見えないもののギャップは大きい。それが時代を超えて語られるほどの偉業であればなおさらだ。 結果的にこのプロジェクトが成功することを知っている「映画の鑑賞者」が想像している(或いは見たがっている)ような作品ではないかもしれない。はっきり言って地味な映画である。 訓練中に起こる数々の苦難、宇宙船という狭くて逃げ場のない空間、また地球とは別世界である宇宙空間と月面、そして人の生と死。ただ、映画の肝はそこではなく、ニールとジャネット、そして子供たちというアームストロング一家の苦悩と愛の映画であり、見えないことにもドラマはあるのである。 ライアンの演技もさることながら、ジャネット(アームストロング夫人)役のクレア・フォイの表情豊かな演技が素晴らしい。

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TWDera

4.0想像以上に重かった!

2019年2月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

よくあるハリウッド映画のような、「ミッション達成!やったぜ、ヒュー!」みたいなのが全くと言っていいほど無い映画でした。 映画予告から重い映画だろうとは思っていましたが、まさかここまで重いとは… スッキリ感は皆無ですが、面白い映画でした。 うちのカミさんは閉所恐怖症なので、絶対観たく無いって言ってましたが、彼女の判断は正しかったですね(*´꒳`*)

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雲呑

4.5IMAX2D字幕。映像より音の迫力

2019年2月11日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

全編IMAXフルスクリーンではない事にびっくり。最後の月面着陸7分ちょっとだけフルサイズになったらしいが気付かへんかった。 ただ音の迫力(無音も含めて)はIMAXでみて良かったと思える。前半ウトウトしたけど。 ニールアームストロングのことをウィキペディアで下調べしとくんやった。 カメラが被写体に近いとすごく不安を感じる ニールアームストロングの気持ちを疑似体験する映画。彼は寡黙で言葉では全然説明してくれへんけど。 相方のバズオルドリンは陽気、嫁の私物も持っていくーに釣られてニールが月面に投げたブレスレットの名前を嫁と勘違い。死んだ娘のやった。 宇宙に出発前夜に夫を追い込む妻の迫力。 それでも帰ってきたらキスを送るんやからニールアームストロングは真面目というかなんちゅうか

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消されるので公開しない

ララランドで売る必要はないと思うけど。

2019年2月11日
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鑑賞方法:映画館

史実な月面着陸までの軌跡が淡々と描かれる。命と引き換えな人類第一歩は歴史的一幕には変わりなく、しかし、以意外に関係者や家族の苦悩がライトに描かれていてイマイチずんとこない。 まあ、それにしても偉業に違いは無いけれど。

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peanuts

4.0紛れも無い"デイミアン・チャゼル監督作品"

2019年2月11日
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ヘルスポーン

3.0不安定な画

2019年2月11日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

寝られる

飛行が不安定なのは分かるが・・・ 日常生活の映像がフラフラ落ち着かないのは見苦しい。 月面着陸の映像は、さすが、スクリーンで観るには十分な迫力。 ラストは素っ気ない印象。 「宇宙兄弟」ファンとしては、原点を見ている感じがして感無量ではある。

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kita-kitune

3.5リアル!

2019年2月11日
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船内の危機的状況が、一人称視点に近い視点で撮られていて、観ているこっちもハラハラして怖い!着陸とグルグルシーンが特に。人類は多大な犠牲にと困難を乗り越えたんだなあ、というのが丁寧に描かれていた。特に悲報は辛く、ライアン・ゴズリングの鬱々した演技に拍車をかけてます。(ラストのあるシーンで解放されます) しかし、登場人物が多すぎて??で誰に感情移入すればいいの?でした。月面軌道上に残ったマイク・コリンズの扱いが薄すぎて(笑)

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mz

3.5一般受けはしないかもしれないが…

2019年2月11日
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公開すぐの連休中なのに、観客は20人くらいだったかな。大きなスクリーンと大音響で体感する映画なので、興味がある人は早めに劇場へどうぞ。 アポロ計画に関する映画は過去にいくつかありましたが、手持ちカメラも多用してドキュメンタリータッチでアームストロング氏中心に描いた今作は新鮮な印象です。 当時の現場は死と隣り合わせであり、宇宙船の「鉄の棺桶」感を観客も体験できます。「ライト・スタッフ」好きは絶対ハマるんじゃないでしょうか。

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矢吹 貴

4.0宇宙飛行士アームストロングの素直なアンソロジー

2019年2月11日
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鑑賞方法:映画館

宇宙飛行士ニール・アームストロングの月面着陸する1969年までの10年を描いたアンソロジー。すべてに直球勝負なので素直に感動できた。 アームストロングを演じたやライアン・ゴズリングの絶好調が続く。 彼の妻役は「蜘蛛の巣を払う女」のクレア・フォイ。今回は動きが少なく地味な役。芯の強い女性をしっかりと演じたが、ゴズリングとの相性はどうだろうか? 何はともあれおすすめの感動作だ。

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エロくそチキン

4.5IMAXで鑑賞

2019年2月11日
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鑑賞方法:映画館

ジェミニ/アポロ計画を背景に、重厚感で家族を描いた感じ。監督の作品に面白くない映画は無いのか?次作が楽しみ。 ラスト・シーンがまた、良かった。撮影、最高! 今更、アポロ計画を映画化と思ってましたが最高の出来でした。

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Osamu Sato

4.0ライト・スタッフとアポロ13の間

2019年2月11日
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鑑賞方法:映画館

アポロ計画って、こんなに色々な犠牲があったことをあらためて知った。さらに、アナログ時代で、どうしてロケットのドッキングが出来たのか不思議。月のシーンはクリストファー・ノーランの演出のようであった。史実なので仕方ないのだが、やや冗長。しかし、観終わってから時間が経つと、良作であったと思っている。

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hanataro2

3.5いろんな犠牲のもとに

2019年2月11日
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月への一歩は、もちろん色んな犠牲の元に成り立ったのですね。月は実際に見てみたいけど、体力的にも精神的にも自分には無理ですね。

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ごっとん

3.0静かなエンディング

2019年2月11日
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もっとドラマチックに描けるものをあえて静かに淡々と描くことで、受け取り方は観る側に委ねられるカタチですね。

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shige12

4.5結構な衝撃作

2019年2月11日
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3Dで観たらトラウマになりそうな衝撃作。無音が効果的に使われている。 自分は宇宙飛行士とかパイロットとかそういう身体を張った危険な仕事はやはり無理だなぁと実感。ZOZOTOWNの前澤社長、これを観ても月旅行に行きたいと言い続けられるだろうか?

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あいわた

4.5We choose the going to the moon. 月面着陸への追体験

2019年2月11日
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アキ爺

3.5寝不足で観ると寝ちゃいます。

2019年2月11日
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知的

寝られる

レイトショーだと更にキツイ。 個人的には まあまあ良かった。 静かに淡々と知られざる史実を… ニールの内面を… アナログの時代やもんなぁー 凄い偉業を達成してるよね。 月から地球を見る そんなメッセージを感じました。

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コンブ

4.5月面でロケしたようなリアル

2019年2月11日
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人類が月に降り立ってから50年。当時小学生だった私は、10年後、20年後には月に町ができ月旅行に行けるものだと思っていた。それが叶わなかった理由の一端がこの映画にある。 英雄として考えていたアームストロングの、実に人間的な面、それが痛いほど伝わってくる。さらにはその奥さんの心情。この映画を見ると英雄は簡単になれるものではない、いや決して「英雄」なんてひとことで語るものではない、ということがわかる。 現代から見ると、こんなにもアナログさを感じさせる、いまにも壊れそうな箱で宇宙に飛び出るなんてこと、恐ろしくて想像できない。それでも、政治による犠牲の上に様々なことが成し遂げられてゆく。 アームストロングをはじめとする宇宙飛行士たちの勇気、もちろんその家族やスタッフたちの思いも含め、驚くほどに重厚に描いている本作に感服する。 従前の飛んだ、降り立った、すごい!の成功物語では決してない、真に迫る人間ドラマとして描ききっている。 壮大なテーマにありながら全編通してのミニシアター映画のようなカメラワーク、ショットの数々も印象的。ドキュメンタリー映画のようでもある。臨場感たっぷりの着陸シーンはハラハラドキドキが止まらない。それを見届けたあとの物言わぬラストシーンがすべてを語る。非常に印象的で涙を禁じ得ない。

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むっしゅ

5.0月の偉大なる美しさ

2019年2月11日
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宇宙飛行までの実験・訓練をかなり過酷な状況として描いている。当時の資金の問題か、技術的な問題か、まだまだ発展途上の宇宙船。船外を映すことは少なく、ほとんど船内の狭くて暗くて窮屈な空間。発射後の激しい揺れや音。あえて16mmフィルムで撮影されたシーンもあり余計に古臭さを感じました。 実験中の墜落事故をあまりにもあっさりと描いており、ミッションに対する不安と恐怖がひしひしと伝わってきました。アポロ1号の一件はあまりに悲惨すぎて、私は怒りすら感じました。人に対する尊厳が無さすぎる。 終盤、アポロ11号の歴史的な月面着陸。ここでは、船内の映像と対比してます。IMAXカメラ。無音。透き通った月。そこにはっきりと残る足跡。 私は狭い船内から広大な宇宙へ出た時の開放感、地に足が着いたときの安心感、を感じ涙が溢れました。 現実という重力の縛りから解放された世界。月にはそんな美しさがあると思いました。 ここまで追体験させてくる映画はなかなかないと思います。ぜひIMAXでご鑑賞を!

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K-TA

4.0フライミートゥザムーン

2019年2月11日
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なんて、軽く口ずさめない雰囲気がバリバリの重たい映画でした。訓練や実験からの本番まで知っていても息がつまるし、テクノロジーというよりは、あくまでも人の選択と行動と覚悟の物語に終始していて、ひたすら何処かをギュッと掴まれてるような感覚に。さすがは「セッション」の監督、といった所でしょうか。 ヒューマンな部分が強かったですが、IMAXで観て良かったと感じました。

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lynx09b