「英雄譚ではありません」ファースト・マン 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
英雄譚ではありません
人類史上の快挙を扱っていますが、船長の私生活を中心とした家族・人間ドラマの趣で、よく言えば落ち着いて淡々とした、悪く言えば暗くて地味な作品です。
「よくぞやった!」というより「なんとか上手くいきましたね」という描き方ですが、当事者たちは結構こっち派かもしれません。
船長好演。冒険譚を期待するとハズレますが、佳作です。
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人類史上の快挙を扱っていますが、船長の私生活を中心とした家族・人間ドラマの趣で、よく言えば落ち着いて淡々とした、悪く言えば暗くて地味な作品です。
「よくぞやった!」というより「なんとか上手くいきましたね」という描き方ですが、当事者たちは結構こっち派かもしれません。
船長好演。冒険譚を期待するとハズレますが、佳作です。