「月面着陸についての懐疑が払拭された(笑)」ファースト・マン asicaさんの映画レビュー(感想・評価)
月面着陸についての懐疑が払拭された(笑)
思えば、名作「カプリコン1」という映画がホントのところ原因だった気がするが、アポロ11号は月へは行けていない!という疑惑は私には根強くあった。
(しかもアームストロング船長の息子という人も疑わしいと言ってる事に反論してない様子に見えた)
何故か。
いろいろな指摘はあるものの
その後まったく月に誰も行ってないから、という理由は大きい。
アポロ11号が月へ行ったのが1969年。
あの頃 人々は、その約30年後の21世紀には月にはアパートが建ってて様々な人が住んでいる事を確信していたし
まして2020年に誰もが月を放ったらかしてまだあの頃と同じように地上から眺めるだけに留めているなんて思ってもいなかったんだから。
2001年には宇宙の旅が実現しており
いろんな惑星からの生き物との交流が実現したり。
なーんて全然ですから。
戦後、我が国は連合国(特にアメリカ)にこっぴどく負けた反省から、もう絶対に戦争はしませんと誓い、戦後教育に於いては日本さえ反省してれば世界は平和なんだくらいのことを植え付けられた(信じられないかもしれないけれど本当)
まさか21世紀になってもまだこんなに揉め続けているとは思っていなかった。
そりゃ宇宙どころじゃないよねえ。
と言ったような理由で私は長らく、アポロ11号は月面着陸してはいないという考えを支持しておりました。はい。
この映画はアームストロング船長の自伝本が原作であるらしいが読んだ事はないし、その存在を知っていたとしても読む気にはならなかったと思う。映画にしていただきありがとうございますといったところだ。
しかし実話だと思えば、亡くした娘の遺品を月の海に落としたのは事実?フィクション?どっちなんだろうか とか
確か、ニクソン大統領から電話が来てやるべき用が出来なかったって事あったよね とか そう言った部分の答え合わせ的なものを求めてしまって
その邪念に映画としての楽しみの邪魔をされるのもよくある事だ。
ここで、まったく関係のない自論を ちょっと宇宙つながりでひとつ。
そもそも人類は
宇宙人というものにロマンを持ちすぎると思う。
宇宙人が地球にやってくる理由
それは侵略以外にありますか?
新大陸として南北アメリカ大陸に移住したのもオーストラリア大陸に入植したのも
侵略そのものだったじゃないの?
何の用事があって はるばる遠くの宇宙の彼方から地球に来ますか?
と身も蓋もないけどそう考えている。
そうなって初めて地球は一致団結できるのかな。
いやいや
ロシアか中国のどっちかがな〜んか裏切りそうに思えてならぬ。
「炎の王国」(タイトルだっさw)へのコメントありがとうございます。自分の場合観終わったそばから忘れてしまうので映画の内容を離れたレビューになってしまうのですが、asicaさんの脱線(失礼!)はついつい読んでしまいますね笑。ちなみに自分もアポロ懐疑派でしたが2、3年前にNHK BSで放送された無慈悲なオカルト現象粉砕番組「ダークサイドミステリー」で呪縛から解放されました。あと自分も「小学一年生じゃあるまいし膨大な時間 or 莫大な時間をかけて宇宙人が友達探しに地球までくるかボケー!派」です。
というわけで一応勝手にフォローさせていただくことになりましたのでよろしくお願いします。