「地球の檻」ファースト・マン あおおにさんの映画レビュー(感想・評価)
地球の檻
地球の外に広がる闇は
ヒトの心に広がる闇と似ている。
どこまでも果てしなく、暗い。
その中で輝く星をたよりに人類は時を重ねていく。
地球という檻からの脱出には絶え間ない努力と多くの犠牲があったのだろう。
それでも恐れに負けずその檻から出た男は、
自分自身の心に築いた檻からも解放される。
決して超能力があるわけでもない、平凡な我らでさえも「ファーストマン」になれると気づかせてくれる作品。
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地球の外に広がる闇は
ヒトの心に広がる闇と似ている。
どこまでも果てしなく、暗い。
その中で輝く星をたよりに人類は時を重ねていく。
地球という檻からの脱出には絶え間ない努力と多くの犠牲があったのだろう。
それでも恐れに負けずその檻から出た男は、
自分自身の心に築いた檻からも解放される。
決して超能力があるわけでもない、平凡な我らでさえも「ファーストマン」になれると気づかせてくれる作品。