「月に行く ということ」ファースト・マン motoさんの映画レビュー(感想・評価)
月に行く ということ
冒頭シーンから手に汗握る緊張感で映像に引き込まれた
いくつもの不幸な出来事がありアームストロングの不安や葛藤が映像を通して感じられ、そしてロケットで宇宙に打ち上げられ遂に月面着陸を果たすわけだがそれも見事に体験させられた
今や当たり前のように宇宙に行く時代、民間人でさえも宇宙旅行が現実味を帯びてきている時代
誰もが初めて月面着陸した男のことは知っている
多大なる犠牲があったことも知っているかもしれない
しかし、本当にその偉大なる業績の裏にあった出来事に想いを馳せたことがあるだろうか?
現実に起こりその時に感じたことのどれほどを体感できたかは分からない
しかし、宇宙に行く、月に降り立つということがどういうことかを垣間見れたことは僥倖であった。
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Mさんのコメント
2023年7月5日
もし、チャンスがあれば「アポロ11完全版」も見てくださいね。
私は時々、その発射シーンを爆音にして聞いています。
もう50年以上も前の記録用の映像なのに、こんなに心に響く(というか、実際に音響として響く)作品はそうないと思います。
しゅうへいさんのコメント
2019年2月23日
コメントありがとうございます!
挑戦の途中で犠牲が出ても、何も感じないわけはないでしょうが、少々感覚を麻痺させておかないと、持たないんじゃないかとも思いました。