「けっこう退屈だった」ファースト・マン 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
けっこう退屈だった
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アームストロング船長の、家族についての描写がたっぷりでつまらなかった。宇宙開発のワクワクした感じが全然ない。栄光の部分にあまりスポットを当てず、危険性など家族のストレスを描いていた。アポロ11号の発射シーンはすごい迫力だった。月面着陸は斜めに降りて行っていて危険な感じが映像でよくわかった。ドッキングはどれだけハラハラするかと思ったらあっさり描いていて、地球への帰還もあっさりだった。
アームストロングも娘さんを亡くしたことをずっと引きずっていて、何で成功してもさっぱり嬉しそうではなかった。あんなウィレム・デフォーに似たおっかない奥さんでは仕方がないと思う。
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1969さんのコメント
2019年2月18日
まさにその通りですね
家族シーンがとにかく無駄で
期待したのは宇宙や宇宙船のシーンであり
アポロ計画の話でありその部分があまりに少なかった
本当はもっといい映画になりうる話なのにほんともったいない