「新たなデイミアンチャゼル節」ファースト・マン 90'sさんの映画レビュー(感想・評価)
新たなデイミアンチャゼル節
ララランド、セッションのようなラストではなく。静かな「無」で終わる。夢、目標を描いてきたチャゼルがそれを達成した物を描いた。アームストロング船長をリアルに描き観るものによって感じ方は様々だろう。
万人ウケする映画ではないかもしれないが、60年代をリアルに感じさせるフィルムでの撮影、極力ソリッドにした音響、そして控えめなライアン・ゴズリングの演技。
なぜアカデミー賞にノミネートされなかったのか。
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