グリンチのレビュー・感想・評価
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クリスマス子供向け映画
グリンチの捻くれた心を解消するという問題
グリンチは、大人子供関係なく、嫌がらせして、ペットに暴力を振るったりと。スーパーのシーンは酷すぎる。正直いって、かなり嫌な奴です。
両親がいなく孤独に過ごしたクリスマスの思い出により、クリスマスが大嫌いなグリンチは、クリスマスを盗んで無くしてしまおうと企みます。
一方、ドナという女の子が登場しますが。ドナのお母さんは昼間は子供の世話、夜間は仕事と相当忙しい(お父さんが出てこないから恐らく)シングルマザー。
コミカルに、食事が焦がしたトーストやシンクの詰まりで、子育てと仕事の両立の大変さを伝えてきます。
そこでドナはサンタさんに会いお願いすれば、お母さんの忙しい毎日を変えられるのではないかと考えます。
クリスマスの夜、サンタに扮したグリンチとドナが対面し、ドナはお母さんのことをグリンチに話します。グリンチはドナの純粋さと優しさに触れます。
サンタ扮したグリンチがドナに対して"good night"と言うところが、個人的な涙腺ポイントです。
盗みをやめ、自分の犯した過ちを謝ります。ドナはクリスマスパーティーに、孤独なグリンチを誘います。
ドナをはじめ、町の人たちの優しさ、感謝の心によりグリンチの捻くれた心を改心させました。
犯した罪を罰するわけではなく、その根源に抱える問題を解消すること。人に優しくすることの大切さを教えてれる映画です。
86分という短めで見やすく、グリンチの使うガジェットやピタゴラスイッチ的な装置が面白かった。所々流れるクリスマスソングのアレンジが陽気で楽しい気分にさせてくれます。
幼児連れのファミリー向けのクリスマス映画
幼児連れのファミリー向けのクリスマス映画です。
ひねくれた意地悪な主人公が、素直な幼女のおかげで改心し、周囲も赦し受け入れるお話です。
絵がとても綺麗でストーリーも単純なので幼児にはぴったしだと思います。
まあ、現実世界は映画と違って、意地悪な人は簡単に改心しない、周囲も赦しはしない、親は素直な自分の子供がひねくれたオジサンに親切にするのを止めるだろうなあと、ひねくれた自分は思ったりします。
大泉が先かグリンチが先か
大泉洋さんのファンなので第1周に鑑賞。
大泉洋さんに当て書きされたようなひねくれ者。
洋さんは決してひねくれていませんが。
基本的に俳優さんが声優するのは嫌いですが、洋さんは別格。舞台俳優はセリフがオーバーな言い方もできるので声優には向いているかと。
肝心の映画ですが、子供向けでつまらなかった。
「クリスマスは家族と過ごすもので1人で過ごすのは寂しい」という前提が日本人にはないので理解できない。
セリフもいかにもアメリカというか、ミュージカルちっくというか、日本語では厳しい。
「本国」のチェックごがどんなものなのか分からないけど、日本人には向かない。
ネタバレになるので詳しくは言いませんが、後半の展開が???なんでそうなるのか?理解できない。
はぁ?と思ってしまった。
ただ、グリンチの意地悪っぷりは面白くクスクスと笑ってしまいました。
全体の評価がしずらいですが、洋さん映画は酷評したくないのですが、、、
Merry Christmas🎄
このクリスマスの季節に、ピッタリな作品。
舞台は、クリスマスを迎えた「フーの村」。緑色と赤のクリスマス・カラーを基調に、美しく村中が彩られていて、本物のイルミネーションを見ている感覚。それだけでも、観る価値あるかな…。
また、一つ一つの登場人物の動きや質感も素晴らしかったし、それに風景はホント美しかった。
ストーリーは、意地悪グリンチが、少女の心に癒されて生まれ変わるクリスマスに相応しい、子供から大人まで楽しめる内容。ストレートなお伽話で、ハッピーになれる物語。
日本語吹き替えを鑑賞しましたが、グリンチの大泉洋が吹き替えは良かったな。英語版は、カンバーバッチが吹き替えしてるので、そちらも観てみたかった。
家族、恋人、友達と一緒にご覧ください。
ミニオンのショート・ストーリーも可愛くかった。
他のイルミネーション作品と比べると…
さすがイルミネーション作品、クリスマスの街の映像はきれいで見てて良かった。
ただ、正直内容はそんなにだったかなと。他の作品より子供向けかな。
あと他のイルミネーション作品と比べると、怪盗グルーのミニオンほど魅力的なキャラもいないし、SINGみたいな高揚感とキャラへの共感もなかったからちょっと期待ハズレだった。
単純なストーリーです
3D映えする映像ですね。海外では流行ってるのでしょうか。
ストーリーはどちらかというと、ファミリー向けの子供よりという感じ。街の人、いい人すぎる!グリンチもアッサリ改心しすぎ!もう少し波乱が欲しいと思うのは、私のココロが穢れてるせい?
それにしても、マックスくん可愛かったです。
クリスマス恐怖症の動機が薄い。
「グリンチ」吹き替え版で鑑賞。
*概要*
「怪盗グルー」シリーズや「ミニオンズ」を
作ったイルミネーション・エンターテインメントが、ジム・キャリー主演で実写映画化もされた名作絵本に登場するアメリカの国民的キャラクター「グリンチ」を新たにアニメ映画化。
*声の出演*
大泉洋
*感想*
「怪盗グルー」「ミニオンズ」を作ったイルミネーションの待望の最新作「グリンチ」ちなみにジム・キャリー版は観たことありません。というか、映画自体知りませんでした。(^^;
字幕版で見たかったのですが、吹き替えしかやってなく、仕方なく鑑賞。字幕版だと、カンパーバッチ、吹き替え版だと大泉洋。ちょっと心配しましたが、結構上手かったです。
観る前は、ちょっと期待してたのですが、残念ながらあまり面白くなかったです。(^^;
予告編で見たら解ると思いますが、グリンチが超ひねくれて、親切心を逆撫でし、雪だるまやクリスマスを平気でぶっ壊します。何故そんなにグリンチはクリスマスを嫌いなのかは解るけど、復讐する動機がなんか薄い。感情移入も出来なかったです。
グリンチが何故あんな発明品を作れるのか不明だけど、グリンチとマックスの関係性がウォレスとグルミットみたいw
後半シーンは、お子様が見るとちょっとトラウマになるんじゃないかな?(笑)
総じて、イルミネーション最新作の「グリンチ」ですが、個人的にイマイチでした。
もっと腹を抱えてしまうような笑いが欲しかった!
何も足さず、何も引かない清々しさ
昔、どこかのピュアモルトウイスキーのCMで、
『何も足さない、何も引かない』
というのがありましたが、この映画もそんな感じでした。
例えば、グリンチに父性を与えてシンディー・ルーの寂しさを癒やす、みたいなドラマを組み入れることで涙を誘うことも出来たと思うのですが、そんな素振りはこれっぽっちもなくて清々しさに溢れてました。
天晴れでした。
シンディ・ルーに癒される
絵本ベースのアニメ映画化。
アメリカで、クリスマスといえば…と連想させるくらいメジャーなキャラ。
昔、ジム・キャリーが演じたときはモンスターだった。
が、本作では色の個性的なメカの発明家。
わりと今回、グリンチはどうでもいい。
女の子(シンディ・ルー)のピュアさが全て。
いや、犬(マックス)の存在も大きいか。
主人公の大泉洋と、シンディ・ルー の横溝菜帆は、外見とのイメージが合っていた。
字幕版で見直してみたい。
ところで『ミニオンズ』シリーズ『SING』『ペット』と観てきて感じてはいて、本作で強く思ったのだが…
私とイルミネーションのアニメって、相性が良くないみたい。
笑いのツボが、合わないんですよね。
表情はキュートだし、作画も素晴らしいとは理解しつつも。
演技過剰な演出が多いのと。
ほとんどの作品は、主人公が小狡く誰かを貶したり、陥れたり、騙したり、時には暴力をふるったり…って悪意ある行為があるのですよね。
10年くらい前までの芸人がやった「いじり」芸、今でいうパワハラ芸に近い。
なのに、それがすんごい浅いきっかけで改心したり、偶然人に良い事をする結果になったりして、これまでやった悪事の禊がないまま周りに許される。
「え?そんなんでいいの?」となっちゃう。
(『SING』はまだ、『グレイテスト・ショーマン』とほとんど同じ展開だし、『がんばれベアーズ』から続く、ダメ人間の逆転劇の王道だから悪くないんだけど)
キリスト教圏の懺悔と許しの感覚が、こちらにないためかもしれないですが。
何気に無駄なくシンプルさがいいかも
話しすごくシンプルで、無駄なくコンパクトにまとめられていたので、素晴らしい絵に集中することができたような気がする。
とにかく絵の質、アニメーションの質に驚かされる。確立された世界観、紛れもない異空間が画面の中に広がっていた。
メリークリスマス
グリンチってホントは普通にいい奴かもというのは何となく分かっていたけど、ハッピーエンドでまさにメリークリスマス!
マックスが可愛くていい味出してましたね。
ストーリーはやや子供向きでしたが十分楽しめる作品だと思います。
ピュアにふれるとピュアになる
悪い奴が1人もでてこない素敵な話でした。
グリンチもちょっとひねくれ者なだけで素直ないい奴。
悪いことしたと思ったら素直に謝る!ただこれだけなんやけど胸を打つ! 自分から謝るって、なかなか勇気がでなくてできなくて、ギクシャクしたり恨まれたりしてしまう。でもこの話はクリスマスの楽しい雰囲気の中、ピュアな住人達のすむ村を舞台に、シンプルに優しく教えてくれます。
子供達にオススメな映画ですね。
ワクワク面白かった
フーの村がとっても可愛くてほっこりしました!
クリスマスを盗もうとグリンチが考える発明品
が面白かったです!
ストーリーも楽しく所々笑える所もあり最後には大切なメッセージが心に響き期待以上でした!
心踊るビックリドッキリメカの数々
ロン・ハワード監督の『グリンチ』が大好きで繰り返し観ていたので、イルミネーションのアニメ化には期待しかありませんでした!
だって『ペット』のスノーボールも強烈なキャラクターだったし♪
瞳孔が見開く程にブッ飛んだハイテンションの顔芸はイルミネーションの得意とするところだし♪
“生きてるカートゥーン=ジム・キャリー”を超える、愛すべきゲスキャラが生まれるに違いない!!
D社がしきりに自社製品を実写化しているのに逆行して、アニメにしか出来ない魅力を見せてくれ〜!
ところが、そんな私の勝手な期待はものの見事に裏切られ、かなりマイルドなグリンチに仕上がっていましたww
日本語吹き替え版の大泉洋さんの声で、余計マイルドに感じたのかもしれませんが。(ベネディクト・カンバーバッチのグリンチも聞いてみたい)
それより何より、子供の頃に憧れたワクワクがいっぱい詰まった映画でした!!
…よく考えたら、小さな子供達と一緒に楽しめる映画を必要以上にブラックにすること無いですよね。
根がゲスなもので、すみません。(^^;;
もし「緑のモンスターが怖いな…。」と思っている小さなお友達がいたら「楽しくて素敵な映画だから大丈夫だよ。」と伝えてあげたいです。
フーの街がとにかく可愛い!
スピード感のある鳥の目線で、遠く離れたフーの街へ連れて行ってくれるのですが、空から見たフーの街はまるで、子供の頃に大好きだったクリスマスケーキのよう!
チョコのお家に砂糖菓子のサンタ、プラスチックのヒイラギにモミの木、トナカイのソリ。
当時の私はケーキを眺めながら、いろんなサンタの物語を想像したものです。(この頃から妄想癖がww)
そんなデザインの可愛さに加えて、機械仕掛けの楽しさも!
折りたたみハウスに、三階建のバス。
街全体が、オモチャ箱をひっくり返したような楽しさでいっぱい☆
グリンチの家にも楽しい仕掛けが沢山あって
とくに朝のシーンは『ウォレスとグルミット』や『シング』のロジータの家でお馴染みの、ピタゴラスイッチ装置にワクワクします。
後半にグリンチが繰り出すビックリドッキリメカの数々にも大興奮!
「説明しよう!」と富山敬さんのナレーションが入ってきてほしいところww
一つ一つのメカの仕様をジックリ見たくなりますが、スピーディーな展開で惜しみなく放出。
そしてラストはお約束通り心が暖まる展開で、歳をとったゲスの心にも沁みました。(T ^ T)
大人も童心に帰って楽しめて、優しい気持ちになれる。クリスマスにピッタリの映画でした。
追記:ソーセージの出てくるシーンでは、歌い出すのではないかと、ちょっと期待しちゃいましたww
#グリンチ
試写会に参加してきました。 上映1時間半とあっという間と感じるほど...
試写会に参加してきました。
上映1時間半とあっという間と感じるほど楽しく観れました。
グリンチのフサフサ感も出ており映像が凄く綺麗です。
住人たちや動物もイルミネーションらしく可愛く面白いですww
グリンチはひねくれ者で酷い事もしますが
ギャグも多いので大人も子供も楽しめる作品かと思います(*´-`)
グリンチの発明が凄いので
我が家にも来て欲しいです(笑)
同時上映のミニオンの短編も
凄く短いけど始終笑えます。
全119件中、101~119件目を表示