「ハンナクィンリヴァンが超クール!」スカイスクレイパー たあちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
ハンナクィンリヴァンが超クール!
予告を見て分かる通り「ダイハード」と「タワーリングインフェルノ」をくっつけたような高層ビル火災人力派アクション。70年代のビルオーナーはアメリカ人、80年代は日本のナカトミさんだったが、今回は香港のジャオさんと時代を反映している。
舞台は地上1Km越えの「ザ・パール」で、近未来的超高層ビルの設計自体が一つの見どころでもありその最新設備にプロレスラー俳優のドウェインジョンソンが生身肉体力で挑む。
ビルに飛び移るチラシのビジュアルが「おいおい」と思うくらい「ミッションインポッシブル」と重なるが、トムクルーズが指摘している通りCGの中をジャンプしているだけなので緊迫感がどうしてもイマイチなのだ。そしてクレーンから跳躍する踏切位置が1Mくらい手前なのがすごく気になる(笑)。でも安心してハラハラドキドキさせてくれる面白さでアイデアB級ながら制作費はA級の超娯楽大作。
悪役一味紅一点シア役のハンナクィンリヴァンが超クールでたまらん!やられました。
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